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「天皇の料理番」あらすじ・ネタバレ

2015.07.13 (Mon)

簡単なあらすじ


1) 秋山篤蔵(佐藤健)は、短気で何をやっても長続きしない男だった。だが、そんな彼は、たまたま食べたカツレツの味に衝撃を受け、西洋料理の料理人を目指すこととなった。
2) 日本での修行の後、パリへ渡り、本場で修行を積む内、外国人にも関わらず、その才能からメキメキと頭角を現すこととなった。そんな中、兄・周太郎(鈴木亮平)の病状が思わしくないないことや、宮内省から「大正天皇ご即位の行事で来賓に振る舞う料理を指揮して欲しい」と要請を受け、帰国する。
3) 以後、天皇の料理番として活躍を続けた篤蔵は、第二次世界大戦、GHQ占領下の苦境を耐え抜き、天皇のために下支えを続けたのだった。

起:料理との出会い


秋山篤蔵は、福井県武生村に生まれ、弁護士を目指す優秀な兄・周太郎(鈴木亮平)に比べ、幼い頃からやんちゃな性格であり、両親により仏門修行させられていた。だが、飲酒した上、墓場の坊主墓を落とすという悪行をしでかし、破門となってしまう。短気で、何事も長続きしない篤蔵に頭を悩ませた両親は、篤蔵を海産物問屋の松前屋の婿養子にさせる。

松前屋の跡取りとして働いていた篤蔵はある日、鯖江連隊の厨房で働くコックの田辺と出会い、そこで食べたカツレツの味に衝撃を受けた篤蔵は、西洋料理の料理人を目指すことになった。

篤蔵は、その日からこっそり田辺の店に通い、料理の基礎を習い始める。だが、「日本一の料理人になりたい」という志を持ち始めた矢先、松前屋にその事実がしれると、篤蔵の妻である俊子の父は激怒。2人を離縁させようとするが、俊子の想いから白紙になる。しかし、料理人の夢を捨てきれない篤蔵は、東京に行ってしまう。

承:パリへ


兄・周太郎を頼って上京すると、兄の指導教授の計らいで、篤蔵は一流西洋料理店である華族会館で働くことになった。掃除や皿洗いなどの単純作業に徐々にやる気を無くし、料理長・宇佐美(小林薫)のレシピノートを盗んで辞めようとするが、宇佐美に「料理は真心」という信条を教えられ、真剣に下積みを行うようになる。

俊子が妊娠していることを知り、篤蔵は早く料理の腕を上げたい焦りから、偶然知り合った英国公使館の五百木のもとでも働き始める。「兄が病に臥せっており、看病しなければならない」とウソをついて華族会館での業務を抜けて英国公使館で働いていたが、篤蔵の評判に嫉妬する同僚に、そのことを暴露されて華族会館を解雇されてしまう。

華族会館を辞め、篤蔵は、大衆食堂・バンザイ軒で働き始める。義父に「大衆食堂の小僧に、娘をやりたい親はいない」と言われ、両親に「店を出したい」と金を貸して欲しいと掛け合うが、相手にされない。

そんなある日、俊子は子供を流産してしまう。何度、篤蔵に手紙を出していても、返事がなく、姿を現さなかった。俊子は、辛い思いをしていたこともあり、かつ夢を追う篤蔵を想い、自ら身を引き、篤蔵と離縁する。また、父・周蔵は、「フランスに渡って、一旗揚げたい」と再び金をせがむ篤蔵を勘当してしまう。

既に料理への熱意を失いかけていた篤蔵だったが、結核に冒された周太郎が自らの夢を託し、300円という大金である渡仏への資金を渡してくれたのだった。その金で、篤蔵は単身、パリに渡る。
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「Dr.倫太郎」あらすじ・ネタバレ

2015.06.17 (Wed)

簡単なあらすじ


1) 精神科医・日野倫太郎(堺雅人)は名医として知られる医師だったが、「恋愛とは一過性の精神疾患のような状態である」と語り、自分自身の恋愛には消極的だった。だが、そんな中で、芸者・夢乃(蒼井優)に出会うことで、倫太郎は次第に彼女へ好意を持つようになっていく。
2) 夢乃は、母親の虐待により、別の人格を作り出すことになり、解離性同一性障害を発症していた。そんな彼女の治療を担当する倫太郎は、あくまでも医師と患者という立場で、一線を超えまいとしていた。だが、叶わぬ恋に諦め、立ち去ろうとする夢乃を倫太郎は引き止め、抱きしめる。
3) 倫太郎の愛情を受けた夢乃は、病状が快方に向かう。倫太郎は、夢乃にプロポーズするが、断られる。夢乃は、倫太郎を愛しているにも関わらず、「幸せになってもらいたい」と、幼なじみの水島百合子(吉瀬美智子)に託す。倫太郎は、患者である夢乃と結婚するため、医師であることを辞めようとしていた。夢乃は、「私だけの先生ではなく、日野先生は、多くの患者さんを救う必要がある」とも考え、倫太郎との結婚を諦めたのだった。
4) 大学の講義をしていた倫太郎は、「恋愛とは一過性の精神疾患のような状態である」という持論を口にすることはなく、「患者への共感だけでなく、人への愛情こそが重要」であると語っていた。その様子を、水島は微笑みながら聴いていたのだった。

起:精神科医・日野倫太郎


患者の話に耳を傾け、寄り添うことで治療を行う精神科医・日野倫太郎(堺雅人)は、世間でも評判の名医であり、大学では教鞭を執り、多くの著書を出版、テレビにも出演していた。

倫太郎は、中学生の頃に母親を亡くしていた。母親はうつ病であり、学校へ向かおうと家を出る時、他の家の母親とは違う様子に苛立った倫太郎は、「母さんも頑張ってよ」と冷たく言い放ってしまう。結果、母親は自殺してしまった。

倫太郎もまた、あまりの悲しみに死を考えたが、幼なじみの水島百合子(吉瀬美智子)に止められたこともあった。母親の死をきっかけに、倫太郎は精神科医になったのだった。名医として知られる倫太郎だったが、「恋愛とは一過性の精神疾患のような状態である」と語り、自分自身の恋愛には消極的だった。

ある日、大学の理事長・円能寺一雄(小日向文世)との会食で、倫太郎は新橋の売れっ子芸者・夢乃(蒼井優)と出会う。倫太郎は、夢乃に好意をもつようになり、交流を持つ一方、夢乃の患うある精神的疾患について知ることになる。

承:明良の生い立ち


夢乃は、本名・相澤明良(あきら)であり、母親は元芸者の相澤るり子(高畑淳子)だった。るり子は、育児を放棄し、ネグレクトの状態で明良は育った。幼い明良を置いて、男と何日も外泊するといったこともあり、明良は寂しい日々を過ごしていた。ついに、るり子は世話になっていた置屋に明良を置き去りにし、姿を消した。

母親の愛情を求め、悲しみに押し潰されそうになる中、明良の中で、もう一つの人格"夢乃"が形成された。置屋で育った明良は、内気な性格もあり、芸者にはならなかったが、るり子がギャンブルで多額の借金を作り、結果、母親から借金返済を頼まれ、芸者となった。夢乃は、内気な明良と異なり、強気な性格で、芸者として客を手玉に取るような様子だった。

明良(夢乃)が解離性同一性障害であると診断した倫太郎は、治療を開始する。だが、るり子がたびたび、明良にカネを無心してかき乱したり、人格を消されまいとする夢乃の抵抗により、治療は難航する。
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ドラマ版「ようこそ、わが家へ」あらすじ・ネタバレ

2015.06.15 (Mon)
以下、倉田家への嫌がらせなどを行っていた犯人である"名無しさん"およびその便乗犯を追うパートと、ナカノ電子部品で真瀬博樹(竹中直人)を追求するパートを分けて、あらすじを掲載する。

倉田家パート


1) 赤崎信士のストーキング
大手出版社に勤める雑誌副編集長であった赤崎信士(市川猿之助)は、雑誌の部数が伸びず、業績不振で仕事を干されている状態で、ストレスを抱えていた。

ある日、出版関係者の集うパーティーで出会った神取明日香(沢尻エリカ)を駅で見かけ、赤崎は明日香に声を掛けようとするが、その行為が乗車割り込みをしているようになってしまい、倉田健太(相葉雅紀)に注意されてしまう。また、肩を掴まれた拍子に転倒してしまい、恥をかかされてしまう。

さらに、明日香が「逃げるか謝るか、どちらかだと思いますけど」と声をかけ、全く自分を覚えていなかったことに腹を立てた。健太の後をつけ、暴力をふるおうかと思ったが、健太が逃げ出したため、自宅を特定し、嫌がらせを行うことを考える。

自宅の花壇を荒らしたり、捨て猫を虐待してポストに入れたり、健太の請け負ったデザインの仕事受注先に嫌がらせの電話をしたことなど、赤崎が行ったことと考えられる。また、赤崎は盗聴器を円タウン出版社に仕掛け、便乗犯の出現や健太の調査の動向などを知っていた。

だが、駅に張り込んで健太が赤崎の存在を見つける。さらには、盗聴しに円タウン出版社付近にやってきた赤崎を健太が発見し、尾行して自宅を知られ、犯行を認め、警察に逮捕される。

なお、健太より一足先に"名無しさん"の正体に気づいた明日香(身につけていたアクセサリーから、ショップを割り出し、その顧客名簿の中に赤崎の名前があり、気づいた)は、赤崎の自転車サドルを傷つけ、そのことを健太に指摘されて自供。明日香は警察に出頭して、一連の事件を書籍に出版することは諦めた。
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「ようこそ、わが家へ 第6話」あらすじ・ネタバレ

2015.05.18 (Mon)

簡単なあらすじ


1) アナウンサー試験の最終面接直前、七菜(有村架純)のもとに、元カレとのベッド上にいる写真が送信されてくる。「テレビ局の皆さんに送っておきました」と添えられており、動揺した七菜は、面接どころではなくなってしまう。
2) 妹の大切な面接を台無しにされたことに健太(相葉雅紀)は怒りを覚え、明日香(沢尻エリカ)とともに、名無しさんを罠に嵌める計画を立てる。その計画とは、ウソの旅行計画を立て、家族が誰もいない状況と思わせておいて、自宅に待機しておく、というものだった。
3) 計画を実行すると、名無しさんが夜にやってきた。健太は、名無しさんの写真を撮ることに成功するが、逃げた名無しさんを追おうとしたところで、側腹部を刺されてしまう。

起:辻本との対峙


倉田健太(相葉雅紀)は、神取明日香(沢尻エリカ)とともに手がかりを探し、タクシー会社から、「大雨だった日、倉田家付近で怪しい人物を乗せた」という情報が入る。

健太たちは、その人物が降車した場所へ行くと、見覚えのある人物を発見した。七菜(有村架純)の元の彼氏、辻本正輝(藤井流星)だった。健太と明日香は、倉田家への嫌がらせと七菜へのストーカー行為を止めるよう辻本に詰め寄る。

だが、辻本は自分ではないと否定し、逆に、健太に「心配だったら、もっと妹のことを守ってくださいよ」と凄んでアパートの部屋に姿を消した。

健太は、自宅に戻り、七菜に辻本との別れについて質問する。七菜は、「辻本くんから『別れよう』と切りだされた。でも、その後に待ちぶせされたりした」と語っていた。健太は名無しさん=辻本の疑いがあることは、七菜に話さなかった。アナウンサー面接も大詰めを迎えようとしている七菜に、余計な心配をさせたくなかったのだった。

承:アナウンサー試験


『ナカノ電子部品』では、在庫数の合わなかった商品が見つかっていた。太一(寺尾聰)と西沢摂子(山口紗弥加)は、確認した時には無かった商品を平井光雄(戸田昌宏)に見せられる。見落としたと平井は言うが、摂子は真瀬博樹(竹中直人)が裏で糸を引いていると太一に告げた。

夜、珪子(南果歩)が波戸清治(眞島秀和)たち陶芸教室の仲間と一泊旅行に行って良いかと太一に聞く。それは良いと認める太一だが、珪子と波戸の"不倫写真"が送られてきたこともあり、健太の心中は穏やかではなかった。

七菜は、ついにアナウンサー試験の最終面接当日を迎えた。実は、七菜は母の夢である「アナウンサーになること」を叶えるために、アナウンサーを目指していた。家族全員に見送られ、七菜はアナウンサー試験に臨んだ。だが、その最終面接直前、不穏なメールが送られてきて動揺してしまう。

健太は、業績報告会議で、リストになかった真瀬が購入したというドリルについて質問する。真瀬は、「そのドリルは、新規開拓先に販売を考えているものだ」と説明した。その後、改めてドリルを見直すと、保存状態も悪く旧式であり、とても3千万円の商品とは思えなかった。

太一は、真瀬と相模ドリルとの間で、何らかの不正取引が行われているのではないか、と睨む。真瀬に問いただしたところで、「発注ミス」と言い逃れられてしまうということで、太一は、相模ドリルから言質を取りつけることを考える。
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「ようこそ、わが家へ 第5話」あらすじ・ネタバレ

2015.05.11 (Mon)

簡単なあらすじ


1) 倉田家の生活費が盗まれていた件は、七菜(有村架純)が何者かに脅されてやっていたことだと判明する。その何者かは、七菜の古いケータイから元カレとの写真を使って脅してきたのだった。
2) 健太(相葉雅紀)は、神取(沢尻エリカ)を襲った犯人の映った映像から、その犯人は、危険な運転を神取に注意された人物だと特定する。その犯人は、倉田家を襲う名無しさんとは別人物だった。
3) 健太は、初めて名無しさんがやってきた日、終電もなくなっていたため、名無しさんはタクシーを使ったのではないかと推理し、タクシー会社に問い合わせ、GPSの記録から、名無しさんの自宅近くを割り出す。

起:意外な犯人


倉田家で、また金が盗まれた。リビングに仕掛けた防犯カメラの映像から健太(相葉雅紀)は、意外な犯人に驚く。そこに珪子(南果歩)が来て、盗まれた金が戻っていたと告げた。

珪子は、盗まれたと思ったのは勘違いで、金は七菜(有村架純)が見つけたと言うのだ。しかし、健太は防犯カメラの映像から、金を盗ったのは七菜だと分かっており、問い詰めた。

七菜は、5万円を盗むよう何者かに脅されたのだと明かした。彼氏と裸でベッドにいる写真が添付されていたことから、七菜は怖くなって従ってしまったのだという。その画像は、盗まれた携帯電話に入っていた画像だった。

承:蟹江からの知らせ


健太に蟹江秀太朗(佐藤二朗)から電話がかかる。神取明日香(沢尻エリカ)が、誰かに階段で突き飛ばされて落下。病院に運ばれたのだ。慌てて健太は病院を訪れるが、神取は頭を打ったが軽傷だった。

神取は、「倉田さんと携帯電話で会話中、歩道橋で背中を押されて階段を転げ落ちた。犯人はフードをかぶった男性だった」と告げた。健太は、「自宅を盗聴していた名無しさんに押されたのではないか」と推理した。神取が休業するため、翌日の業務は健太が引き継いだ。

ナカノ電子部品では、太一(寺尾聰)が西沢摂子(山口紗弥加)から、新たな問題の報告を受ける。今度は商品の在庫が合わないと言うのだ。なんと合計3,000万円相当のドリルの在庫が会社になく、配送センターに問い合わせても、その在庫が見当たらないのだという。商品の担当は真瀬博樹(竹中直人)だった。太一は真瀬に尋ねるが、「また勘違いだろう。帳簿をしっかり調べてから言ってくれ」と、取りつく島もない。
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「ようこそ、わが家へ 第2話」あらすじ・ネタバレ

2015.04.20 (Mon)

簡単なあらすじ


1) 健太(相葉雅紀)は、神取明日香(沢尻エリカ)の取材に協力し、なおかつ彼女の勤める出版社に専属イラストレーターとして働きだした。
2) 自宅には、母の"不倫現場"(実際は不倫の事実はない)写真が送りつけられ、家族までもターゲットにされていると考えた健太は、ギャラを前借りして自宅に防犯カメラをとりつける。その翌日、自家用車が傷つけられていた。
3) 太一(寺尾聰)は、真瀬部長による接待費の横領を西沢摂子(山口紗弥加)とともに調査する。だが、それは真瀬の罠であり、太一は再び同僚たちの前で屈辱的な仕打ちを受ける。そして、さらには太一と西沢が不倫しているという怪文書が会社に届けられていた。

起:続く悪夢


倉田家のポストに、傷つけられた猫が入っていた。健太(相葉雅紀)は、駆けつけた木下巡査(夙川アトム)に、家族にも明かさなかった犯人の心当たり(電車のホームで割り込みを注意した男のこと)を告げる。

健太は、駅で男に注意した事は家族に話していた。だが、その男に家の近くまでつけられた事は明かしていなかったのだった。健太は、犯人が吸っていたと思しき吸い殻を保存していた。だが、木下巡査は、証拠能力は低いのではないかと言う。

太一(寺尾聰)は、家に届いたFAXから犯人が解らないかと木下巡査に聞く。しかし、裁判所に個人情報の開示を求めるなど、手続きが複雑そうなので諦める。FAXの番号は、珪子(南果歩)が電話帳に載せていたため、誰でも調べればすぐ分かる状態だった。

傷の治療をした猫は、病院で手当を受け、元気になった。七菜(有村架純)の提案から倉田家で飼う事になった。

承:明日香への依頼


太一が、ナカノ電子部品に出社すると、自宅への嫌がらせを真瀬博樹(竹中直人)に揶揄される。西沢摂子(山口紗弥加)からは、「社内で余計な事は喋らない方が良い」と太一に注意した。その摂子は、真瀬の新たな疑惑を、太一に報告した。

出張費の二重取りの次は、接待費の横領だった。真瀬は、息のかかった後輩に架空の接待の領収書を経費として申請させていたのだった。

陶芸教室で指導を受ける珪子は、講師の波戸清治(眞島秀和)からお茶に誘われる。断ろうとする珪子だが、主婦仲間の下村民子(堀内敬子)の勧めもあり、行くことにした。

健太は、神取明日香(沢尻エリカ)の名刺を頼りに、高円寺のタウン誌を出版する円タウン出版社へ向かう。編集長の蟹江秀太朗(佐藤二朗)に、デザイナーの面接に来たと間違えられるが、無事に明日香に会えた。

健太は明日香に、自宅で起こった出来事を話す。すると、傍らで聞いていた蟹江が興味を持ち、明日香の倉田家への取材を認めた。戸惑う健太は、蟹江から円タウン出版専属デザイナーとしての採用を持ち出され、仕事を失ったこともあり、引き受ける。
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「Dr.倫太郎 第1話」あらすじ・ネタバレ

2015.04.15 (Wed)

簡単なあらすじ


1) 精神科医・日野倫太郎(堺雅人)は、OLの阿川繭子(近藤春菜)が屋上から飛び降りようとしている騒ぎに遭遇し、彼女を止める。
2) 繭子は、会社のオフィスで過呼吸を起こし、倫太郎の勤務する大学病院に救急搬送されてくる。繭子は、興奮状態で倫太郎を呼ぶ。
3) 倫太郎は、繭子の上司から、繭子が陰湿なイジメを受けていたことを聞き、必死に独りで闘っていた繭子の痛みを理解し、寄り添うことでその心の痛みを癒すのだった。

起:日野倫太郎医師


精神科医・日野倫太郎(堺雅人)は、患者の話を丹念に聞き、人々の傷ついた心にとことん寄り添うことで、病める心を解きほぐす。彼の治療法は世間でも評判で、大学では教鞭を執り、多くの著書を出版しテレビにも出演する。

ある日、倫太郎は、OLの阿川繭子(近藤春菜)が屋上から飛び降りようとしている騒ぎに遭遇する。彼女もまた、現代社会の中で心を病んだ1人だった。彼女の心を開き、寄り添おうと、倫太郎は声をかける。

倫太郎は、繭子にお茶を勧め、そんな彼に繭子は半ば呆れる。「落ちるときは一緒ですよ」と、寄り添う倫太郎に、繭子は「心中も良いかも」と言い出してしまう。倫太郎は、「一緒に落ちましょう」と、落下した時のためのクッションがあるところを見計らい、一緒に飛び降りる。

倫太郎は、救急隊員に「搬送先の医師に心のケアをするように伝えてください」と言い残し、立ち去るのだった。

承:夢乃との出会い


倫太郎は、大学で「精神科医は、患者さんに寄り添う存在。私は、精神疾患は病気ではなく、個性と考えている」と講義していた。

受講者の質問に、倫太郎は「恋愛とは、一過性の精神疾患のような状態である」と語り、ことさら自分自身の恋愛には消極的だ。

講義終了直前、繭子を救ったということで、倫太郎を取材するテレビクルーが取り囲んでいた。その様子を、副病院の蓮見栄介(松重豊)は、「客寄せパンダか」とつぶやく。

大学の理事長・円能寺(小日向文世)との会食で、倫太郎は新橋の売れっ子芸者、夢乃(蒼井優)と出会う。夢乃は、倫太郎をしがない勤務医と思って鼻にもかけなかったが、円能寺に「教授にならないか」との一言で、夢乃の態度は一変した。円能寺は、倫太郎が教授になれば受験者が増えると目論んでいたのだった。

画像診断を重視し、患者の話を信用しない宮川教授(長塚圭史)の意見に、倫太郎は「患者さんに寄り添うべきだ」「教授になって、会議の連続で患者さんと話ができなくなるのは困る」などと話す。

自宅に帰ると、何かと彼の面倒を見てくれる幼馴染で外科医・水島百合子(吉瀬美智子)が待っていた。百合子とは幼なじみであり、「恋人」と呼ぶような関係ではなかった。

酔って眠りにつく倫太郎は、母親の夢をみていた。倫太郎は子供の頃に母を亡くし、そのショックから屋上から飛び降りようとしたこともあった。それを止めたのが、百合子だった。
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「ようこそ、わが家へ 第1話」あらすじ・ネタバレ

2015.04.13 (Mon)

簡単なあらすじ


1) 倉田健太(相葉雅紀)は、帰宅途中の駅で、電車に乗り込む際、割り込みで女性を突き飛ばした男を見かける。普段だったら見て見ぬふりをしていたところだが、健太は割り込み男を注意した。
2) 帰りのバスで、健太は、割り込み男が一緒に乗車していることに気づく。後をつけられていたことから、健太は必死に逃げて男を撒いた。だが、翌朝、家の花壇の花が引き抜かれていることを発見する。
3) その後も、自転車にイタズラされたり、仕事の受注先に嫌がらせをされて仕事を失うなど、健太は次々に受難に見舞われる。
4) 一方、父・太一は、仕事場で部下・西沢に「営業部長・真瀬さんが、取引先の会社とウチで交通費を二重取りしている。注意してください」と言われ、真瀬に伝え、社長に報告を行うが、取引先の社長に真瀬が手を回し、もみ消されてしまう。西沢と真瀬の間で、太一は板挟みにされてしまう。

起:割り込み男


倉田健太(相葉雅紀)は、個人事務所で出版物の装丁などを手がける仕事をしている。しかし、本人も認める小心で臆病な性格からか、仕事は上手く行かず、日常生活で割を食うことが多い。

ある日の夕方、健太が駅で列車を待つ乗客の列に並んでいると、男が割り込み女性を突き飛ばした。いつもなら黙って見過ごす健太だが、この日に限って男に詰め寄って注意する。反抗しようとする男だが、周囲の乗客たちも健太に呼応。その時、男が落としたタバコを拾い上げて渡し、引き下がるようにと若い女性(沢尻エリカ)が促した。

その後、健太は電車とバスを乗り継いで帰宅するのだが、途中で割り込み男が一緒だという事に気づく。恐怖心が膨らんで来た健太が自宅より手前のバス停で飛び降りると男が追って来た。健太は全力疾走で男を撒いた…はずだった。

承:終わりを告げた平穏な日常


家に着いた健太は、父の太一(寺尾聰)、母の珪子(南果歩)、妹の七菜(有村架純)に、駅での一件、そして追いかけられたことを話す。すると、太一からは、「気をつけろよ、余計なことに首を突っ込むな」と注意された。

翌朝、健太は七菜の慌てた声で起こされる。珪子が世話する庭の花壇が引き抜かれていたのだ。不安に思う健太たちだったが、出勤時間だったため、健太も太一もそれぞれの職場へと向かった。

仕事を終えた健太が駅に向かうと、昨日、割り込み男を下がらせた若い女性がいた。健太は女性に、男が付けて来たことや、花壇の話をする。すると、女性は「調べてみましょうか?」と健太に名刺を渡す。女性は神取明日香(沢尻エリカ)という雑誌記者だった。だが、記事にされるかもしれないと考え、健太は明日香の提案を断る。
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「24 -TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ」あらすじ・ネタバレ

2015.04.02 (Thu)

簡単なあらすじ


1) 元CTU捜査官で、アメリカやロシアで指名手配されている逃亡犯 ジャック・バウアーは、テロの阻止およびCIAに拘束されたクロエ・オブライアン救出のため、再び姿を現す。
2) マーゴット・アルハラジーは、アメリカ大統領に復讐を果たすべく、無人爆撃機の操作を可能とする装置を手に入れ、ロンドンのイギリスの数ヶ所を爆撃した。多数のロンドン市民の代わりに、大統領に犠牲になるよう迫るが、ジャックはマーゴットから装置を奪還する。
3) だが、その装置を中国人チェン・ズィーが手に入れ、自らを見捨てた母国・中国とアメリカを、ロシア要人の手引きで戦争させようとする。ジャックは、国外逃亡しようとしていたチェンの身柄を押さえ、米中戦争は回避された。
4) チェンを急襲する作戦時、クロエがロシア側に拘束されてしまう。そのため、クロエの身柄と引き換えに、ジャックはロシア側に投降するのだった。

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起:ジャック・バウアー登場


元CTU捜査官で、アメリカやロシアで指名手配されている逃亡犯 ジャック・バウアーは、クロエ・オブライアンを救出するため、わざとCIAロンドン支局のチームに拘束され、再び逃亡する。

クロエを救出した理由は、アメリカを中心とする世界の危機を救うためだった。 ジャックは、ヘラー大統領暗殺計画が持ち上がっていることを嗅ぎ付け、大統領滞在中のロンドンに姿を現し、なおかつクロエの所属するハッカー集団オープンセルのリーダーであるデレク・イエーツから、情報を引き出そうとしていたからだった。

承:マーゴットの復讐


テロを起こそうとしていたのは、マーゴット・アルハラジーだった。彼女は、3年前、イエメンで起きた無人爆撃機の攻撃で夫を失い、攻撃を指揮したヘラー大統領を恨んでいた。マーゴットは、無人爆撃機をハックして操作できる装置を手に入れ、復讐のため、「大統領1人が投降して犠牲となるか、ロンドンが火の海となるのか、どちらかを選べ」と迫るのだった。

ジャックは、マーゴットと関わりのある武器商人や、マーゴットの娘 シモーヌ・アルハラジから情報を得てマーゴットの足取りを追い、間一髪で装置を奪還する。だが、その装置をCIAの支局に持ち帰り、分析をしているところ、スティーブ・ナバロ支局長が装置を奪う。ナバロは、中国に機密情報を、デレク・イエーツを介して売っていたのだった。そのことが発覚しそうになっていたため、ナバロはイエーツの指示で、装置を盗み、渡したのだった。
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「残念な夫。」最終回 第10話あらすじ・ネタバレ

2015.03.25 (Wed)

簡単なあらすじ


1) 榛野陽一(玉木宏)は調停で、知里(倉科カナ)の要求を全て認め、離婚に応じる。だが、知里はなかなか離婚届を提出することができなかった。一方、陽一は華の父親として恥ずかしくないよう、自らを変えようとする。
2) 知里は、陽一の設計したモデルルームを訪れ、そこで陽一の妻や子への思いを改めて知る。そこで、陽一の見方が少し変わったのだった。
3) 陽一は、知里の実家を訪れ、父親として家族のために努力をすると誓う。知里もまた、思いやりがなかったことを謝り、3人での生活に戻る。

起:離婚調停終了


榛野陽一(玉木宏)は調停で、知里(倉科カナ)の要求を全て認め、慰謝料・養育費を払わない代わりに、養育権の放棄の上、離婚に同意した。最終的な離婚届の提出も、知里に任せることも承諾した。

新潟の実家に戻った知里は、父の牧田仁輔(石倉三郎)、母の京子(角替和枝)に本当にこれでよかったのかと心配される。うなずく知里だが、離婚届を目の前に、まだどこか迷っていた。

承:かおりの告白


知里との離婚の引き金となった陽一の浮気相手・大石かおり(笛木優子)がヘッドハンティングで会社を辞めるという。陽一が挨拶に行くと、かおりは知里と会ったと意外なことを話し出した。実は、かおりは知里に会っていたのだった。

「陽一は、大事な夫、大事な父親なんです。私たちの大事なあの人を、軽く扱うのはやめてください」と、必死に家族を守ろうとする知里の姿に、陽一を諦めたと続けるかおり。「それなのに離婚とは…」と、かおりは言い出す。家を出る直前まで、知里は家を必死に守ろうとしていたのだと陽一は知る。

細井家では、美香(生田絵梨花)のピアノコンクールが一週間後に迫っており、父・茂は落ち着かない様子だった。一方、美和子(大塚寧々)は知里に会うため新潟に向かう。やんわりと離婚を思いとどまらせようとする美和子だが、知里の陽一への幻滅は重かった。その頃、陽一は今までの自分を変えようと必死になっていた。

自分の非を全て認め、離婚にも同意の上で、「娘の華に恥じることのない父親になる」と陽一は決意する。陽一は、大事にしていたNBAグッズを売り払い、華のための養育費を取り戻そうとする。
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