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「フルメタルジャケット」のネタバレ

2010.07.25 (Sun)
南カロライナ州の合衆国海兵隊新兵訓練基地。ヴェトナム戦争の最中、8週間の地獄の特訓を受ける新兵たちが入隊してきた。ジョーカー(マシュー・モディン)、パイル(ヴィンセント・ドノフリオ)、カウボーイ(アーリス・ハワード)といった面々だ。彼らは早速頭を丸刈りされ、整列させられて、鬼のような訓練教官ハートマン(リー・アーメイ)からウジ虫呼ばわりされ、厳しい訓示を受ける。

実際、訓練は苛酷で厳しいもので、しかもハートマンは容赦なく彼らをシゴく。特に何をやらせてもノロマで不器用な"ほほえみデブ"のパイルはシゴきの対象とされ、あげくはパイルのミスのとばっちりが他の訓練兵に及び、仲間からも就寝時にリンチにあう。そんなパイルをジョーカーは精一杯かばうのだが、パイルは徐々に精神に異常をきたし、目つきも変わってくる。

卒業前夜、トイレでパイルの狂気が爆発する。パイルは、銃に実弾を込めてしまう。「フルメタルジャケット(完全被甲弾)を詰めている」とパイルはつぶやく。ハートマンを撃ち殺し、自らも銃をくわえて絶命する。
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「ブレードランナー」のネタバレ

2010.07.25 (Sun)
舞台は2019年の地球。地球人は宇宙へ進出し、先天的な疾患などが原因で残された人々は高層ビルの林立する都市に住んでいた。休みなく雨が降っているロサンゼルスでは東洋系を始めとして、さまざまな人々がうごめいていた。地球に暮らすデッカード(ハリソン・フォード)は、ガフ(エドワード・ジェームズ・オルモス)と名乗る男に本署へ連れてこられる。そこで彼は元上司のブライアントに、レプリカント4名が地球に侵入したので、彼らを見つけ出し、処刑するようにと命じられる。

レプリカントとは、遺伝子工学の新技術によって生産された人造人間で、宇宙探索や植民地惑星での危険な労働に従事し、あらかじめ4年という死期もセットされている。ブレードランナーはレプカリントの犯罪や叛逆にそなえ、彼らを識別し抹殺する刑事のことで、デッカードはなかでも一流だった。

彼はレプカリント製造の最大手タイレル社に行き、そこでタイレル博士(ジョン・ターケル)と謎の美女レイチェル(ショーン・ヤング)に出合う。彼はレイチェルをテストし、彼女がレプカリントであることを知る。彼女自身も、それを薄々悟りつつあった。次第に感情をもち始めたレイチェルは、自身がレプリカンとであることに葛藤を抱く。
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