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パーフェクト・リポート 第10話のネタバレ・あらすじ

2010.12.23 (Thu)
蒼山叶(松雪泰子)は、遊軍取材班の面々に2年前の女性殺人事件、並びに11年前の澤村成美(中村真知子)殺害事件の取材を打ち切るよう伝えた。

伊崎早苗(小林涼子)への取材後に、彼女が襲われた件で、蒼山は謹慎となった。納得のいかない遊軍メンバーは、黒井彰(平山浩行)を問い詰めるが、「手を引かなければ処分が下る」と取り合ってもらえない。

謹慎となった蒼山だが、その命令に黙って従うことなく単独で取材を続けていた。早苗の見舞いに訪れた蒼山は、そこで意外な人物に出会う。澤村光輝(木村了)だ。

澤村は、ニュースを見て自分と同じ境遇の早苗を心配し、見舞いに来ていた。当初、警戒心の強かった早苗の姉・素子(村川絵梨)も、澤村から蒼山の人柄を聞き、心を許すようになり、最近の早苗の様子を話し始める。

一方、突然の取材打ち切りに不満たらたらの遊軍メンバー。冷静な白石弘(小日向文世)から、取材を続けることのリスクを説かれるが、ワシントン行きを目前に控えた赤坂衆(小出恵介)を筆頭に、取材を続けることを決意する。

赤坂らは、会社には休暇届を提出し、馴染みの喫茶店を前線基地に見立て、唯一の手がかり「太陽のキーホルダー」を蒼山仕込みのしらみ潰しに調べ始める。

取材を続けることに否定的だった白石も加わった。そんな遊軍メンバーの前に黒井が現れた。実は、蒼山の謹慎は本人が頼んだものだった。蒼山は自分ひとりが責任を取ることで、遊軍メンバーをかばおうとしていたのだ。

取材を続ける蒼山のもとに行った赤坂は、黒井から話を聞いたと伝える。そして、遊軍メンバーはすでに勝手に取材を始めていると話す。
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SPEC 第10話 「癸の回」 ネタバレ・あらすじ

2010.12.23 (Thu)

第10話 「癸の回」-百年の孤独-


雪の舞い散る中、静止する当麻紗綾(戸田恵梨香)と瀬文焚流(加瀬亮)に対峙していた一十一(神木隆之介)が倒れた。当麻は雪に毒を入れており、相対的に進みの早い時間の中にいる一十一は、当麻たちよりも毒に冒されるスピードが早かった。

しかし、一十一が時間が元通りに戻すと、瀬文焚流(加瀬亮)も毒雪で毒で目を負傷し、毒入り人工雪を降らせていた公安1課の猪俣宗次(載寧龍二)らも毒で負傷してしまった。当麻は、毒により倒れた一十一の右耳の後にある星のアザを見つけ、一十一が、実は弟であることを知った。

そこへ、地居聖(城田優)が現れた。聖は当麻紗綾に「一十一は君の弟だよ」と真相を明かす。一十一が当麻を「爆弾魔」と恨んでいるのは、地居聖が一十一の記憶を書き換えたからであった。一十一は、7年前に起きた飛行機事故で時間を止める能力が芽生え、助かったのだった。

聖は、当麻の記憶を書き換えると、続いて瀬文の記憶を書き換えた。そこへ、雪を降らせていた捜査1課の捜査員たちが当麻紗綾たちの元へ駆けつけ、当麻らは病院へ運ばれた。

瀬文は雪の毒で重傷を負っていた。当麻紗綾(戸田恵梨香)は、長い髪に守られ、軽傷だった。一十一も生きていたが、危篤状態だった。一十一に刺されて、病院へ運ばれていた野々村光太郎(竜雷太)は回復していた。

瀬文のお見舞いに来た志村美鈴(福田沙紀)が、瀬文の汗を拭くと、事件のイメージが脳に入り込んできた。美鈴は当麻の病室へ駆けつけ、「一十一は当麻さんの弟だったの?」と質問するが、記憶を書き換えられている当麻紗綾は「私の弟は7年前に死んでいる」と答える。美鈴は荷物に触れ、事件の真相を読み取った。志村美鈴は当麻紗綾に頼まれてお茶を入れに行くと、地居聖(城田優)に襲われる。

ある日、地居聖(城田優)は歴史を動かしてきたという、秘密結社のトップと相対していた。聖は、秘密結社のトップの質問に答えて、話し始めた。

そもそも、始まりは、地居聖がニノマエを倒すために始めたゲームだった。「兄妹だと面白い」という理由で当麻を選んだが、聖は本気で当麻の頭脳明晰さに好意を抱くようになった。瀬文はシナリオを盛り上げるための恋敵だった。
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