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「バタフライ・エフェクト」あらすじ・ネタバレ

2013.09.30 (Mon)

起:エヴァンの少年時代


エヴァン(アシュトン・カッチャー)は幼い頃から、時折り記憶を喪失(ブラックアウト)してしまう少年だった。母アンドレアはエヴァンの脳波を精神科の医師に検査してもらうが、何も奇妙な点は見出せずにいた。精神科医は治療のため、毎日の出来事を日記につけるように勧められた。

エヴァンは、幼い頃に後の人生を決定づけるいくつかの事件に遭遇していた。
その事件とは、

1) ケイリー(エイミー・スマート)とその兄であるトミー(ウィリアム・リー・スコット)の父親が、彼ら子供に性的虐待を加えており、その現場に居合わせたこともあった。
2) トミーが自宅に会ったダイナマイトで何かを爆破したい、と企てる。そのダイナマイトをある家の郵便受けに入れ、その家の住人である妊婦が郵便受けを開け、死亡してしまう。
3) トミーがエヴァンの飼い犬クロケットを生きながらに焼こうとして、それを止められなかった。
4) 1)-3)のことがあり、おおよそのことを察した母親は、引っ越しを決意し、ケイリーと離れ離れになってしまった。


上記の事件が少年時代にあったが、それも忘れつつあった現在、エヴァンは大学生となり、心理学を専攻していた。ある日、古い日記を読んでいると、その文字が揺れていることに気づく。そして、その日記の内容の日時に、一時的に戻るといった体験を経験することになる。

承:ケイリーの死、過去を変えた影響


日記を読んだところ、エヴァンはケイリーのことを思い出した。そこで、近くの飲食店で働くケイリーに会いに行ったのだ。そこで、エヴァンはケイリーに、父親の性的虐待のことについて思い出させてしまう。その翌日、ケイリーは自殺してしまう。

ケイリーの葬儀に参列した後、エヴァンは日記を書き始める。そして、古い日記を読み返すと、再びその当時に意識が飛んだのだった。飛んだ先では、ケイリーの父親が、ケイリーとエヴァンの裸を撮影しようとしていた。そこでエヴァンは、ケイリーへの性的虐待を止めるよう言ったのだった。

その後、再び意識は現在に戻る。過去を変えたため、ケイリーは虐待を受けずに成長。エヴァンとケイリーは交際するに至っていた。エヴァンとケイリーの交際に反対していた兄・トミーは、エヴァンを痛めつけようとやってきた。ケイリーに虐待をできなかったその父親は、トミーにのみ虐待を繰り返すようになり、トミーは凶暴な性格になっていた。

トミーに棍棒で殴られるも、エヴァンは持っていた催涙スプレーでひるませる。そして、トミーの持っていた棍棒でエヴァンは彼の頭を殴りつける。そして、トミーは死亡してしまった。エヴァンは、警察に逮捕されてしまったのだ。
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「地獄でなぜ悪い」あらすじ・ネタバレ

2013.09.30 (Mon)

起:武藤が映画製作に乗り出したワケ


ヤクザの武藤組組長・武藤(國村隼)は元少女CMアイドルの娘のミツコ(二階堂ふみ)を主演にした映画製作を決意する。娘を映画スターにするのは、武藤を守るため、刑務所に入った妻しずえ(友近)の夢でもあったからだ。

妻があと出所してくるまであと9日に迫った中、武藤は自らプロデューサーとなり、映画製作に乗り出す。

承:平田の協力


だが、ミツコは男と逃亡中で撮影どころではなかったのだ。ようやく娘の身柄を確保した武藤。ミツコは一緒に駆け落ちしていた男・公次(星野源)を「映画監督」だと紹介する。

映画監督に間違えられた公次(星野源)のもとで撮影が始まるが、困り果てた彼は逃げ出し、そこにちょうど映画マニアの平田(長谷川博己)が現れる。そして、平田に演出の代理を頼み込む。

平田は、自主映画チーム「ファック・ボンバーズ」の仲間たちと日夜、夢に向かう情熱だけを胸に、映画製作を夢見ていたのだった。公次と平田、その他のスタッフ&キャストは全員ヤクザで構成することになったのだった。
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