メインコンテンツ 映画のネタバレ ドラマのネタバレ 小説のネタバレ

当サイトの注目記事


ドラマ「すべてがFになる」第9・10話「有限と微小のパン」ネタバレ・あらすじ

2014.11.19 (Wed)
登場人物

犀川創平(綾野剛):国立N大学建築学部の助教授。
西之園萌絵(武井咲):国立N大学前学長の娘で、犀川の教え子。
塙理生哉:ソフトウェア会社「ナノクラフト」社長。萌絵の元婚約者。
藤原博:「ナノクラフト」副社長。
新庄久美子:塙の秘書。
松本卓哉:「ナノクラフト」の社員。
反町愛:萌絵の友人、N大学医学部4年生。
儀同世津子:犀川の異母妹。
瀬戸千衣:世津子の隣人。
真賀田四季:天才プログラマ。両親を殺害した罪で逮捕されるも、心神喪失状態にあったとして無罪となる。以後、離島の研究所で過ごすも、脱出して逃亡。叔父殺害などの罪で警察に追われている。

簡単に説明すると…
1) 萌絵は、幼なじみであり、許嫁とされていたソフトウェア会社「ナノクラフト」の社長・塙理生哉のもとを訪れた。そこで、社員・副社長らが犠牲となる事件が発生する。ところが、社員・松本の遺体は、消え去っていた。
2) この会社・事件に、真賀田四季の存在を嗅ぎとった犀川は、萌絵の元を訪れる。そして、奇妙な遺体消失などを伴った事件が、現実のものではない、ヴァーチャル・リアリティを利用したものであると推理する。
3) 全ては、萌絵の気を引きたかった塙の、ヴァーチャル・リアリティを利用して事件を演出する"芝居"を行うという計画だったが、この計画に乗じて秘書・新庄久美子が、実際に松本らを殺害してしまったのだった。塙は、会社のイメージダウンを防ぐため、新庄を匿った。

起:萌絵の許嫁

萌絵は、同じ大学に通う友人・反町愛らとともに、長崎を訪れた。そこには、幼い頃、許嫁だった塙理生哉がおり、ソフトウェア会社「ナノクラフト」の社長として経営を行っていた。

「ナノクラフト」は、テーマパーク事業も営んでおり、画期的な新技術を実用化したアトラクションを公開予定であった。塙は、萌絵の能力を高く買っており、なおかつ魅力的な異性として見ていた。そんな塙の様子を察知した秘書・新庄久美子は、萌絵を疎ましく思っていた。

承:事件発生

萌絵は塙との会話や新アトラクションについて知る内に、「ナノクラフト」に真賀田四季が関わっているのではないか、と思い始める。そんな矢先、新庄の悲鳴が響き渡った。現場に駆けつけると、社員の松本卓哉が死亡していた。

萌絵は警察に通報したが、その隙に松本の死体が移動して消えていた。次いで、秘書・新庄が密室で倒れているのを発見。さらに副社長・藤原が刺殺されてしまう。

犀川は、異母妹である儀同世津子のもとを訪れていた。そこには、世津子の隣人・瀬戸千衣も遊びにきていた。遠くはなれた場所での事件ではあったが、萌絵の連絡を受けて四季の関与を察した犀川も、長崎へ向かう。犀川たちの前へ、四季は姿を見せた。
トップページ  |  17:49  |  ドラマのネタバレ

ドラマ「すべてがFになる」第7・8話「数奇にして模型」ネタバレ・あらすじ

2014.11.18 (Tue)
登場人物

犀川創平(綾野剛):国立N大学建築学部の助教授。
西之園萌絵(武井咲):国立N大学前学長の娘で、犀川の教え子。
筒見豊彦:M工業大学教授。
筒見紀世都:筒見の息子。芸術家。
筒見明日香:筒見の娘。モデル。
河嶋慎也:M工業大学助教授。
寺林高司:M工業大学・社会人大学院生。
上倉裕子:M工業大学大学院生。

簡単に説明すると…
1) 模型交換会会場・公会堂で、モデル・筒見明日香の遺体が発見された。明日香の頭部は切断され、現場は鍵も内側から施錠された密室。中には、殴られて気絶していたという大学院生・寺林高司がいた。
2) 同時間帯、寺林と同じ院生である上倉裕子が研究室で死亡していた。その部屋も密室であり、鍵は寺林が持っていた。その後、明日香の兄・紀世都が焼死体で発見され、犯人と目された。
3) 寺林は、紀世都の遺体で人体模型を型取りしたいと考えていた。そこで練習台に選んだ明日香に近づこうとしていたが、その様子を「2人は恋愛関係にあるのではないか」と勘違いした裕子が、明日香を殺害してしまう。現場に現れた寺林を殴ったのも裕子。裕子をアリバイ作りに利用しようとしていた寺林だったが、死んだと思った寺林が現れ、挙動不審の裕子の様子から、明日香殺害の犯人が裕子であると気づく。逆上した寺林は、裕子を殺害。あまりにも犯人としては不自然な行動をとることで、捜査の網をかいくぐろうと、寺林は明日香の殺害現場に戻る。
4) 寺林は紀世都を殺害し、型取り。その後、紀世都に罪を着せようとするが、萌絵と犀川らが紀世都犯人説を否定しようとしていたため、寺林は萌絵に襲いかかる。犀川が萌絵を助け、逮捕される。

2つの密室

模型交換会会場・公会堂で、モデル・筒見明日香の遺体が発見された。明日香の頭部は切断され、現場は鍵も内側から施錠された密室だった。なお、その密室内にM工業大学大学院生・寺林高司がいた。寺林は、「何者かに気絶させられた」と証言するも、現場の状況からも警察は寺林に疑いの目を向ける。寺林は犯行を否認した。

同時刻、もう1つの殺人事件が発生していた。現場は、M工業大学の研究室の一室。死亡していたのは、M工業大学大学院生・上倉裕子だった。出入口には施錠がなされており、密室。そこで、何者かに絞殺されていたのだ。この部屋の鍵は、寺林が所持しており、寺林は、この事件の容疑も掛けられることとなった。

犀川や警察は、寺林が犯人であるとすると、あまりにも自身が不利になる状況で犯行を行っており、不可解と考えた。
トップページ  |  18:05  |  ドラマのネタバレ

*All archives   *Admin