「セルラー」のネタバレ
2010.08.29 (Sun)
生物教師のジェシカ(キム・ベイシンガー)は突然、自宅に押し入り、家政婦を殺害した男たちに誘拐される。犯人のリーダー格のイーサン(ジェイソン・ステイサム)はジェシカをある家の屋根裏部屋に監禁。さらにその部屋にあった電話を破壊し出て行く。
ジェシカは粉々になった電話を何とか使えるまでに修復し外部に助けを求める。そこで繋がったのは見ず知らずの青年ライアン(クリス・エヴァンス)の携帯電話だった。
最初は疑いながらも、その鬼気迫る様子に、ライアンはジェシカのことを信じる。切れそうになる電波を持たせながらジェシカ救出のために奔走する。まずは警察署に行き、そこで対応してくれたボブ巡査部長(ウィリアム・H・メイシー)に携帯を渡す。ジェシカは名前と住所を伝え、家政婦が殺害され、そこで押し入ってきた男たちに連れ去られた、と伝えた。
ボブ巡査部長は、半信半疑だったが、待合室で起こったケンカに対応を追われ、ライアンに4階にある刑事課に行くように伝える。だが、階段で電波が切れそうになり、ライアンは諦める。また、子供が学校から連れ去られてしまう可能性があるため、ライアンに「小学校に行って、子供を救って欲しい」、と伝える。
だが、犯人グループの方が早く、子供・リッキーは連れ去られてしまう。それを追うライアンだったが、途中で見失う。その途中で、電話の電池がなくなってしまいそうになったため、半ば強引に携帯ショップで充電器で購入し、乗っていた車が壊れてしまったため、車を奪った。
一方、ボブ巡査部長はジェシカの家を訪れる。だが、その家にはジェシカと名乗る女性がいた。誘拐などされていないのだ、と思ったボブ巡査部長だったが、その女は犯人グループの一味だった。
子供を連れ去り、さらに犯人グループは、目的であるジェシカの夫クレイグ(リチャード・バージ)の居場所をジェシカから聞きだそうとした。
「"レフト"とはどこだ?」。イーサンがジェシカを問いつめる。彼女の自宅の留守電に、そこで落ち合うようクレイグから電話があったのだ。目の前でリッキーを殺すと脅されたジェシカは、それがロサンゼルス空港のバーだと明かす。
家に帰ったボブ巡査部長だったが、そこでライアンの起こした事件(携帯ショップで発砲、車を奪った)がニュースになっていた。防犯カメラで、警察署に来ていた青年だ、と思ったボブ巡査部長は、ジェシカの家に電話をかける。留守番電話のメッセージが流れたが、それは対応した女性とまるっきり違う声だった。
そこで、ジェシカは何らしらかの事件に巻き込まれたのだと悟り、再びジェシカの家に向かう。そこで、破られた窓をみつける。家にはいると、そこにはいきなり発砲してきた偽ジェシカがいた。偽ジェシカを撃つと、その女性は警察官だと死に際で話した。
ジェシカに「空港に夫・クレイグはいる」と聞いたライアンは、ロサンゼルス空港へ向かうものの、再びイーサンたちに一歩先を越されてしまう。空港で、ライアンは犯人連中が警察官であることを知る。
目的の物が銀行の貸し金庫に預けられているとクレイグから聞きだしたイーサンは、彼を連れて銀行へ向かう。ライアンもまた、彼らを追って銀行へ。ライアンは、イーサンたちが狙っていたビデオテープを奪取し、彼らの追跡を振り切ることに成功。だがその途中、携帯電話を壊してしまう。
逃げおおせたライアンが、テープに写っていた映像を観る。その映像とは、警察官であるイーサンら犯人グループが、麻薬の売人からヤクと金を奪って、さらには売人を殺害するシーンだった。クレイグは、その映像を撮影したために追われることになった。
その映像の映ったテープを元に、ライアンはイーサンらと取引しようとする。だが、犯人グループに捕らえられてしまう。一方、ボブ巡査部長は犯人一味の会話を聞き、上司の警察官がイーサンら犯人一味の黒幕だと知る。そのため、ライアンやジェシカを助けるために向かう。
辛くもボブ巡査部長は、ライアンの助けを得て、イーサンらを捕獲する。ライアンはジェシカに感謝され、ジェシカにお礼をさせて欲しい、と言われる。ライアンは、「もう俺に電話を掛けないで」と冗談めかして言うのだった。
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ジェシカは粉々になった電話を何とか使えるまでに修復し外部に助けを求める。そこで繋がったのは見ず知らずの青年ライアン(クリス・エヴァンス)の携帯電話だった。
最初は疑いながらも、その鬼気迫る様子に、ライアンはジェシカのことを信じる。切れそうになる電波を持たせながらジェシカ救出のために奔走する。まずは警察署に行き、そこで対応してくれたボブ巡査部長(ウィリアム・H・メイシー)に携帯を渡す。ジェシカは名前と住所を伝え、家政婦が殺害され、そこで押し入ってきた男たちに連れ去られた、と伝えた。
ボブ巡査部長は、半信半疑だったが、待合室で起こったケンカに対応を追われ、ライアンに4階にある刑事課に行くように伝える。だが、階段で電波が切れそうになり、ライアンは諦める。また、子供が学校から連れ去られてしまう可能性があるため、ライアンに「小学校に行って、子供を救って欲しい」、と伝える。
だが、犯人グループの方が早く、子供・リッキーは連れ去られてしまう。それを追うライアンだったが、途中で見失う。その途中で、電話の電池がなくなってしまいそうになったため、半ば強引に携帯ショップで充電器で購入し、乗っていた車が壊れてしまったため、車を奪った。
一方、ボブ巡査部長はジェシカの家を訪れる。だが、その家にはジェシカと名乗る女性がいた。誘拐などされていないのだ、と思ったボブ巡査部長だったが、その女は犯人グループの一味だった。
子供を連れ去り、さらに犯人グループは、目的であるジェシカの夫クレイグ(リチャード・バージ)の居場所をジェシカから聞きだそうとした。
「"レフト"とはどこだ?」。イーサンがジェシカを問いつめる。彼女の自宅の留守電に、そこで落ち合うようクレイグから電話があったのだ。目の前でリッキーを殺すと脅されたジェシカは、それがロサンゼルス空港のバーだと明かす。
家に帰ったボブ巡査部長だったが、そこでライアンの起こした事件(携帯ショップで発砲、車を奪った)がニュースになっていた。防犯カメラで、警察署に来ていた青年だ、と思ったボブ巡査部長は、ジェシカの家に電話をかける。留守番電話のメッセージが流れたが、それは対応した女性とまるっきり違う声だった。
そこで、ジェシカは何らしらかの事件に巻き込まれたのだと悟り、再びジェシカの家に向かう。そこで、破られた窓をみつける。家にはいると、そこにはいきなり発砲してきた偽ジェシカがいた。偽ジェシカを撃つと、その女性は警察官だと死に際で話した。
ジェシカに「空港に夫・クレイグはいる」と聞いたライアンは、ロサンゼルス空港へ向かうものの、再びイーサンたちに一歩先を越されてしまう。空港で、ライアンは犯人連中が警察官であることを知る。
目的の物が銀行の貸し金庫に預けられているとクレイグから聞きだしたイーサンは、彼を連れて銀行へ向かう。ライアンもまた、彼らを追って銀行へ。ライアンは、イーサンたちが狙っていたビデオテープを奪取し、彼らの追跡を振り切ることに成功。だがその途中、携帯電話を壊してしまう。
逃げおおせたライアンが、テープに写っていた映像を観る。その映像とは、警察官であるイーサンら犯人グループが、麻薬の売人からヤクと金を奪って、さらには売人を殺害するシーンだった。クレイグは、その映像を撮影したために追われることになった。
その映像の映ったテープを元に、ライアンはイーサンらと取引しようとする。だが、犯人グループに捕らえられてしまう。一方、ボブ巡査部長は犯人一味の会話を聞き、上司の警察官がイーサンら犯人一味の黒幕だと知る。そのため、ライアンやジェシカを助けるために向かう。
辛くもボブ巡査部長は、ライアンの助けを得て、イーサンらを捕獲する。ライアンはジェシカに感謝され、ジェシカにお礼をさせて欲しい、と言われる。ライアンは、「もう俺に電話を掛けないで」と冗談めかして言うのだった。
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