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「マインドハンター」のネタバレ・あらすじ

2010.10.09 (Sat)
FBI心理分析官(プロファイラー)を目指す訓練生のJD(クリスチャン・スレイター)やサラ・ムーア(キャサリン・モリス)ら7人は、ハリス(ヴァル・キルマー)教官の下、超難関の最終試験に挑むこととなった。

試験の内容は、連続殺人犯をプロファイリングし、その正体を暴くというシュミレーションだった。試験の様子を内偵するため、フィラデルフィア市警の殺人課から送り込まれたゲイブ(LLクールJ)と共に、7人の訓練生たちはヘリコプターで無人島に向かう。

彼らを島に残してハリス教官が去った翌朝、さっそくシミュレーション捜査が始まる。「人形師」という仮想のサイコキラーを探すため、"遺体"役である人形にまつわるプロファイルを開始する。だが、そのプロファイリングを始めたばかりの全員の目の前で、第一の罠にかかった仲間が見るも無残に殺される。

自分達の中に犯人がいるのでは、と猜疑心が高まる中、犯人からの次なる殺人予告が届き、一同はパニックに陥る。生き残るために今までの訓練経験を駆使し団結しようとするが、犯人は訓練生たちがFBIで培ってきた能力や行動パターン、彼らの心理までをも完全に読んでいた。訓練生たちの普段の何気ない行動と結びついた緻密に練られた残酷な罠は、次々と訓練生の命を奪っていく。

第一の被害者は好奇心旺盛でトラップに自らかかり、液体窒素で殺害されてしまう。第二の被害者以降、コーヒー好きでしかたがないため、コーヒーに入れられた睡眠薬を飲んでしまい、殺害されてしまったり、壊れたものを見ると直したくなってしまうといった性質をもった男性は、配線を直す際に殺害されてしまう。ニコチン中毒の女性は、タバコを吸って、毒物が含まれていて殺害されてしまう。ハリス教官も島を去っておらず、監視していたがそのことを犯人に知られており、殺害されてしまっていた。

追い詰められていく訓練生たちは、緊張感高まる中、互いの心を読みあい、そして疑いあう。そんな中、黒人刑事・ゲイブが最も疑われる。サラとルーカス・ハーパー(ジョニー・リー・ミラー)はゲイブから逃げだそうとし、銃撃戦の末、ルーカスは銃弾を胸に受け、倒れてしまう。

ゲイブ=犯人と確信したサラは逃げ出すが、追いつかれてしまう。襲われそうになるサラだったが、そこにルーカスが現れ、助け出す。ルーカスは防弾チョッキを着ており、死んだふりをしていたのだった。

そこで、サラは「ゲイブが犯人だと思う。実は、時計の針を進めておいて(殺害予告で時計が用いられており、予定時刻に1人ずつ殺害されていく)、それを犯人が戻すのではないかと思っていた。そこで、針に特殊な薬品を付けておいた。この紫外線装置を当てると指が光るはずよ」とルーカスに話す。

だが、ゲイブの指には薬品は付いていなかった。そして、隣にいるルーカスの指に薬品が付着していた。実は、ルーカスこそが真犯人だった。

「両親を殺害してから、狩りがいのあるターゲットを探し続けていた。そして、この島にきて計画を実現させようと考えた。訓練生たちの癖をつぶさに観察し、綿密に考えたこの計画をね」とルーカスは話し、サラに襲いかかる。格闘の末、ルーカスを倒し、サラは気絶していたゲイブと伴に島を出た。

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