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ドラマ「黄金の豚」第09話 ネタバレ・あらすじ

2010.12.17 (Fri)

黄金の豚 第09話 「国家予算乗っ取り!?最終敵総理と決戦!」


樫永総理(伊武雅刀)の疑惑に肉薄した芯子(篠原涼子)、角松(大泉洋)、金田(桐谷健太)は謹慎を言い渡される。「ホントにこれでいいの?」とイラつく芯子だが、いまはカイケンを去るしかなかった。

一方、優(岡田将生)は、樫永総理に収賄として贈られた1億円を処分するように、と命じられたが(ドラマ「黄金の豚」第08話 ネタバレ・あらすじ )、何者かに襲われて奪われてしまう。その後、優は総理のもとに戻ったが、そこに久留米検査官(宇津井健)が現れる。

久留米検査官は「総理の収賄、横領の罪の証拠は揃いました。これを公表したくなければ、私の言うことを聞け」と脅しを掛けた。久留米検査官は、国の予算、92兆円を自分の思うように動かすため、優やカイケンを総理のもとに送り込んだり、調査させたりしたのだった。

樫永総理から「責任を取るように」と言われた優(岡田将生)は、総理の横領の罪を「全て自分でやったことと」と遺書をしたため街をさまよう。最期にカイケンを訪れた優は、その晩に飛び降り自殺を図ろうとする。だが、それを芯子が止める。「自殺なんか、贅沢者がするものだ!世界には、生きたくても生きられない人たちがいる!」と説得した。

優は再び、カイケンの一員として、総理の不正を暴こうとする。円高差益で得た18億円は、まだ官邸に届いていないはず、と優は話す。また、明珍課長の手帳に書かれた暗号から、ゴミ回収業者を使って金を回収させているのではないか、と芯子たちは気づく。

案の定、回収業者が現れる。彼らの後を付ける芯子たちは、地下駐車場にたどり着く。だが、そこは行き止まり。ところが、怪しげな扉の向こうには、地下道が広がっていた。その先は、官邸に繋がっていた。

ようやく横領した金にたどり着いたカイケン一行だったが、そこに久留米検査官が現れる。「このことを公にしなければ、君たちの処分は行わない」と告げる。証拠のためのビデオカメラを取り上げる久留米検査官。そこに、総理が遅れて現れる。

この一連の様子が、実は優の手によって動画投稿サイトに流出されていた。横領を認める総理、そして脅迫していた事実を認めた久留米検査官は、社会的な厳しい追求を受けることになった。

だが、芯子もこの一件で「仮釈放中に経歴を偽って国家公務員になった」という罪が明らかになる。芯子はその前に自首することにした。

1年後、芯子は刑期を勤め上げる。そして、カイケンの一行の元に現れた。そこには、明珍課長の姿があった。カイケンのチームは復活を遂げたのだった。

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