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ドラマ「LADY 第04話」ネタバレ・あらすじ

2011.01.29 (Sat)
翔子(北川景子)たちCPS(犯罪行動分析室)の面々は犯罪者のデータ収集目的として、死刑囚の巽聡史(柳楽優弥)と面談を行うことになる。巽は17歳の誕生日に初めて人を殺したのをきっかけに7人もの命を奪った凶悪殺人犯で、5年前の事件当時、日本中を震撼させた少年犯罪者だった。

面談は3回行う予定で、CPSのメンバーからその都度二人が会うことになり、1回目の面談はチーフの結城(木村多江)と翔子の二人が会い、寺田(要潤)と新堀(平岡祐太)は別室のモニターでの立会いとなる。

面談に現れた巽はIQ 140の天才と言われるだけあり、鋭い洞察力と高い思考力の持ち主で、自分のことをプロファイリングしようと質問してくる結城と翔子の二人を逆に翻弄する。

面談の前日に起こった殺人事件の犯人像のプロファイリングを披露してみせ、翔子たちを驚かせる。巽は終始自分のペースで面談を進め、自らを「生まれながらのモンスター」と言い放つと、一方的に面談を終わらせてしまい、更に去り際に「次は"92"、"73"だ」という言葉を残して立ち去ってしまう。翔子は巽が想像以上に手強い相手だと判りつつ、巽の心の闇を知りたいと、強い関心を抱く。

一方、柘植たちは巽が面談で話題にした殺人事件の捜査に当たっていたが、2件目の事件が起こり、CPSも捜査協力に加わった。

2件目の殺人現場に赴いた翔子は現場検証で巽が言っていた"92"、"73"という数字を発見し、戦慄を覚える。巽には犯人が見えているのだと悟った翔子は面談で数字の解読を聞き出そうと提案するが結城が強く反対する。翔子と寺田は事件のことには触れずに面談を執り行おうと試みるが、そんな翔子に巽は亡くなった翔子の父親の話を持ち出し翔子を激しく挑発する。

現場付近の花が、強アルカリ性の物質で変色していることを発見したことから、柘植は、「犯人は化学に興味関心がある人物だ」と思いつく。そして、残された数字が元素記号であり、その数字に該当する元素が「Mo N S Ta(モンスター)」であると判明する。

また、遺留物がドイツで売られているものであり、犯人の海外渡航歴、化学の分野に明るい人物、プロファイリング結果から、高名な化学の研究者である父親をもつ息子が犯人ではないか、と判明した。柘植は、北村(袴田吉彦)を逮捕に向かう。

その最中、翔子は数字について巽から聞きだそうとしていた。だが、看守をボールペンで刺し、巽は翔子に詰め寄っていた。父親の死の真相について実は何も知らない、と告げる巽に対し、翔子は怒りに震えて平手打ちをした。

結城(木村多江)は、犯人を取り押さえた、と翔子に告げた。翔子の父親の死の原因、真相は闇に包まれたままだった。

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