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ドラマ「LADY 第06話」ネタバレ・あらすじ

2011.02.12 (Sat)
第06話 「逃亡犯を追え…最期の告白」
初公判を迎え、裁判所へ護送中だった無差別通り魔事件の犯人が裁判所に着いた直後に逃走したとの連絡がCPS(犯罪行動分析室)に入る。逃走した殺人犯は一人を殺害、三人を切りつけた通り魔で、事件後に自ら出頭。取調べでは犯行を素直に認めたものの、自身の素性や動機は一切供述せず、氏名不詳のまま留置番号の"38号"で起訴されていた。

柘植(ユースケ・サンタマリア)の話では38号は逃走の際、護送していた警官の銃を奪って逃走。また事件を起こす可能性があり、CPSの面々に緊張感が広がる。

翔子(北川景子)や結城(木村多江)たちは38号が起した犯行のプロファイリングから38号の人格や性格を分析することで逃走の行動予測を行おうと、まずは通り魔事件の現場に赴くことにする。だが、新堀(平岡祐太)だけが目撃証言だけあればプロファイリング出来るとCPSに残る。

38号が通り魔事件を起した現場を訪れた翔子たちは事件が通り魔ではなく、38号が最初から死亡した一人の被害者に対し殺意を持って行った事件だったのではと判断。寺田(要 潤)は被害者のプロファイリングを、翔子と結城は38号の心の変化を探るために拘置所に捜査に向かう。

拘置所を訪れた翔子と結城は看守から弁護士以外誰とも面会していなかった38号が、逃亡の数日前にジャーナリストを名乗る日高恵美という女性との面談に応じていたことを聞かされ、着目する。

一方、CPSで目撃情報などから38号の行動予測を分析していた新堀は結城に報告せずに自ら捜査本部に行動予測を報告。予測したエリアに捜査員を集中的に向かわせるよう指示する。

ところが、新堀の予測が外れ、警備が手薄になっていた予測と違うエリアに38号が出現。38号にパトロール中の警官が撃たれてしまう。事件を知った新堀は激しく動揺するが、そんな新堀を翔子は叱咤する。新堀は自分のミスを挽回しようと必死に分析を続け、思わぬ行動に出る。彼は、自分で手がかりを見つけに歩き回ることにしたのだった。

そして、新堀は38号の潜伏先を見つけ出した。だが、それを柘植に電話している際、38号に撃たれてしまう。負傷した新堀は、38号に「母親を見つけ出せ」と迫る。

一方、CPSのメンバーは、日高恵美が実は38号の姉であり、38号に刺殺されたのは実父であることを突き止めていた。日高恵美は、拘留中の38号に、母親が見つかったと、母親の好きだった曲「Over the rainbow」という暗号を用いて伝えていた。

そんな中、新堀からの電話がCPSに掛かる。母親を見つけ出す代わりに、電話をさせて欲しいと38号に交渉したのだった。新堀は、翔子に「君が好きだ。君の14度上を見上げる顔が好きだった。君の家に、僕の家から向かおうとして、途中で諦めたこともあった」と暗号を送り、38号のアジトの位置を伝えたのだった。その情報を元に、柘植たちは38号を逮捕するに至った。

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