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「トゥー・ウィークス・ノーティス」あらすじ・ネタバレ

2013.01.05 (Sat)
弁護士のルーシー・ケルソン(サンドラ・ブロック)は、とても正義感の強い女性で、社会奉仕活動にも積極的に参加していた。彼女は地元ニューヨークの歴史ある公民館の取り壊しに反対するため、取り壊しを強行しようとしている最大手の不動産企業ウェイド社のCEOであるジョージ・ウェイド(ヒュー・グラント)に直談判を試みる。

一方、ジョージは優秀な弁護士を捜している最中だったこともあり、ルーシーの度胸を気に入り、彼女に公民館取り壊しを白紙にすることを条件に自分の下で働くよう提案する。こうして出会った二人だが、性格や価値観の違いから衝突を繰り返していく。

顧問弁護士の仕事を始めると、ルーシーにとってはストレスの連続だった。ジョージが、封筒やネクタイ選びなど、私生活のことまで相談してくるからだ。それも時間を問わず、夜中でも電話で呼び出すのだ。さらに、ジョージの妻・ローレンとの離婚調停も任されることになった。しかし、ジョージは勝手に慰謝料を増額してしまう。ジョージは、ルーシーのフラストレーションにはお構いなしに、平然とした様子だ。

このようなことに耐え切れなくなったルーシーは、「あと2週間で辞めさせてもらう」とジョージに宣言した。映画のタイトル「トゥー・ウィークス・ノーティス(2 week's notice)」とは、このように労働者は辞職に際し、アメリカでは2週間前後で会社側に知らせる必要があり、そのことを指している。

ルーシーは次の就職先を探すが、引き止めたいジョージが手を回して採用しないよう圧力を掛けていた。そこでルーシーは、客の前で無礼な態度を取り、解雇にするよう仕向けるが、ジョージはなかなか解雇しない。そんな最中、若い女性弁護士ジューン・カーバー(アリシア・ウィット)が飛び込みで面接を希望してきた。ジョージは、即座にジューンを後任に決めた。

ジョージやジューンと共にテニスコートへ出掛けたルーシーは、ジョージとジューンの親密な様子を見てやけ食いしてしまう。自分の車に ジョージを乗せて戻る途中、ルーシーは腹痛に襲われる。だが、渋滞に巻き込まれてトイレに行くことが出来ない。そこで、ジョージはトレーラーハウスに乗った家族を見つけ、ルーシーを連れだしてトイレを貸してくれるように頼み、危機を回避した。

ジューンは、積極的にジョージにアプローチをする。親密さを増していくように見える2人。さらに、ジョージは兄・ハワード・ウェイド(デヴィッド・ヘイグ)から、公民館を取り壊すよう指示された。そのことを知ったルーシーは、ジョージと口論になり、ルーシーは彼のもとから去った。そして、街の法律事務所で働くことになった。

仕事場に現れたルーシーに、ジョージは「公民館はそのままにすることにした」と告げる。ジョージは、公民館の取り壊しを阻止することで兄・ハワードと衝突し、会社を辞職することとなった。そのため、ジョージは裕福ではなくなった。狭いルーシーのアパートで一緒に暮らすことになったジョージだが、無邪気にもその状況を彼は楽しんでいる様子だった。

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