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「ひみつのアッコちゃん」のあらすじ・ネタバレ

2013.04.01 (Mon)
鏡の精(香川照之)から魔法のコンパクトをもらい、10歳の小学生から22歳の大学生に変身をとげた加賀美あつ子(少女役は吉田里琴、22歳役は綾瀬はるか)。大好きなメイクやおしゃれを楽しみ浮かれる中、遊園地で出会った化粧品会社・AKTSUKA化粧品に勤める早瀬尚人(岡田将生)に出会う。

翌日、22歳に変身した加賀美あつ子は、再び化粧品売場で出会う。化粧品に関するアイデアを次々と披露するあつ子を気に入った尚人は、自分の会社に彼女をアルバイトとして招き入れることを決める。

だが彼女は働いた経験ゼロで、仕事も失敗続き。怖い先輩からもにらまれる毎日だった。しかし尚人だけはアッコの驚くようなアイデアを面白がり、いつもアッコの味方でいてくれた。

そんな中、AKTSUKA化粧品は経営難に喘いでいた。熱海専務(谷原章介)は、私腹を肥やすために鬼頭(鹿賀丈史)らの黒い外資系資本に会社を身売りしようと目論んでいた。そのため、熱海専務は尚人の経営改善策をいくつも握りつぶしていた。

早瀬尚人(岡田将生)は、それでも会社のためを思い、「体温や気温で色が変わるリップ」開発を提案する。しかしながら、それも熱海の反対で頓挫してしまう。一方で、熱海らの目論見を偶然知った加賀美あつ子は、それを早瀬尚人(岡田将生)に伝える。尚人は、筆頭株主(大庭鶴子/もたいまさこ)に助けを求めた。

株主総会の場で、加賀美あつ子、尚人らは株主に訴えかけるも、鬼頭らの邪魔が入る。そこで筆頭株主(大庭鶴子/もたいまさこ)は、「現経営陣の解任の議決」を呼びかける。一度は反対多数で否決されるが、大株主であった守衛(塚地武雅)の2%で可決される。

経営陣の入れ替えで早瀬尚人(岡田将生)は、「体温や気温で色が変わるリップ」開発を行えることになった。だが、その技術を軍事利用しようとする鬼頭(鹿賀丈史)らは、工場を爆破しようとする。それを偶然聞いた加賀美あつ子は、自身の秘密をバラしてしまいながらも、その爆破を阻止した。

コンパクトにはヒビが入り、二度と変身はできなくなってしまった。それから10年後、実際に22歳となった加賀美あつ子は、社会人になるために企業面接を受けに出かけるのだった。その企業とは、もちろんAKATSUKA化粧品。その場には、早瀬尚人(岡田将生)も面接官としていたのだった。

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