「ブラックホーク・ダウン」あらすじ・ネタバレ
2013.10.07 (Mon)
起:ソマリアに降り立つ米軍特殊部隊
1993年10月3日、ソマリアの首都モガディシオのダウンタウンに、100名の米軍特殊部隊の兵士たちが舞い降りた。彼らの任務は、現地の独裁者アイディード将軍の副官2名を捕らえることだった。
承:ブラックホーク・ヘリの墜落
当初、作戦は1時間足らずで終了するはずだったが、ブラックホーク・ヘリが撃墜されたことから、兵士たちの運命は一変する。
スティール大尉(ジェイソン・アイザックス)から無線で知らせを受けたエヴァーズマン軍曹(ジョシュ・ハートネット)は、ネルソン(ユエン・ブレンナー)ら数名の部下に現場の保守を命じ、残りの部下を連れて墜落地点へ移動。
スティール大尉やサンダーソン軍曹(ウィリアム・フィシュナー)、マクナイト中佐(トム・サイズモア)の部隊も墜落地点に向かうが、市内で迷走状態となり、地獄の戦闘を余儀なくされる。
転:壮絶な地上戦
ラックホーク・ヘリが墜落し、事態はますます悪化してしまう。第一墜落地点の付近には、エヴァーズマンの班に加え、サンダーソン、デスクワーク専門だった特技下士官グライムズ(ユアン・マクレガー)、ネルソンらが集結していたが、やがて重傷を負ったスミス(チャーリー・ホーフハイマー)が死亡する。
結:犠牲者を多く生んだソマリアでの作戦
彼らに脱出の道が開けたのはそれから12時間後のことだったが、結局この戦いでアメリカ兵は19名死亡。同時に大量のソマリア人犠牲者を出したのだった。
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