松本人志監督作品「しんぼる」あらすじ・ネタバレ
2013.10.07 (Mon)
起:ある男の目覚め
あるパジャマ姿でおかっぱ頭の男が目覚めた。そこは、真っ白な空間で何もない部屋。彼は、そこから脱出を図ることになる。
承:「修行」の部屋
壁や床に無数の子供の男性器の形をしたでっぱり「しんぼる」があり、それを男が押すと、壁から盆栽が出てきたり、箸や寿司が出てきたり、黒人の男性が出てきたり、とさまざまな事象が起こる。
試行錯誤の後、出口と思われる扉が開くことに気づき、出口に到達するために必要な鍵やロープも発見。彼は脱出することができたのだった。
転:「実践」の部屋
だが、辿り着いた先は、先ほどまでと同じような部屋。しかも、前回よりも大きな部屋だった。しかも、今回は「しんぼる」を押すと、世界中のあちこちで、何かが変化するという部屋だった。
彼がしんぼるを押すと、メキシコのプロレスラーに変化が起きていたのだった。室内に変化は起きないため、彼は脱出に苦慮する。そこで彼が考え出したのは、「しんぼるを足がかりにして、壁を登る」というものだった。
結:「未来」の部屋
延々と登り続けていく後に、彼はさらに大きな部屋に到達する。彼の背後には、世界地図が浮かび上がり、目の前には今までとは比べ物にならないほど大きな「しんぼる」が現れる。
さて、彼は「しんぼる」を押すのかどうか…というところで映画は終わる。
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