「サブウェイ123 激突」あらすじ・ネタバレ
2013.10.15 (Tue)
起:列車の異状
ニューヨーク地下鉄運行指令室のガーバー(デンゼル・ワシントン)は、ペラム発1時23分の列車が緊急停車しているのに気づく。しかも止まっていたのは、切り離された1車両だけだった。
承:ジャックされた列車
胸騒ぎを覚えたガーバーは、無線で列車にコンタクトを取り、ライダーと名乗る男(ジョン・トラヴォルタ)が応答した。ライダーは車両に乗っていた19人を人質として、地下鉄をジャックしていたのだった。
ライダーは人質の解放の条件として、59分以内に1000万ドルの身代金を用意するよう要求する。しかも、身代金を用意するのはニューヨーク市長(ジェームズ・ガンドルフィーニ)、交渉相手にはガーバーを指名する。地下鉄のことを熟知しているガーバーは、犯人が逃げ切ることは不可能だと確信する。しかしライダーは、圧倒的な自信で要求を重ねていく。
転:ライダーの狙い
ライダーは投資会社社長であった。だが、莫大な損失を出したことで市長に告発され、逮捕されていた。その復讐に、ニューヨーク市の地下鉄でテロ行為を行ったのだった。
さらに、テロ行為で株価を大暴落させ、代わりに上がった金 (ゴールド) 相場で利益を得ようと企んでいたのだった。
結:ライダーの末路
ガーバーはライダーへ現金受け渡しに行く際、電車に乗せられた。そこで行動を一緒に共にさせられるが、一瞬の隙をついて逃げ出す。逆にガーバーはライダーを追跡し、ライダーを射殺。ガーバーは無事に自宅への帰路についたのだった。
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