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「死霊館」あらすじ・ネタバレ

2013.10.18 (Fri)
・監督:ジェームズ・ワン
・脚本:チャド・ヘイズ 、 ケイリー・W・ヘイズ

起:心霊学者・ウォーレン夫妻、最悪の事件


数多くの怪奇現象を解決、心霊学者として著名なエド・ウォーレン(パトリック・ウィルソン)とロレーヌ・ウォーレン(ヴェラ・ファーミガ)夫妻が、40年もの間、あまりにも邪悪すぎるために極秘にしてきた事件がひとつだけあった。

1971年、アメリカ、ローズアイランド州。父(ロン・リビングストン)と母(リリ・テイラー)、その5人の娘たちのペロン一家が、人里離れた地に引っ越してくる。辺りには何もない古ぼけた一軒家だが、中は館のように広く、家族にとっては夢のマイホームであった。だが間もなく、その家で次々と奇妙な出来事が起こり始める。

決して家の中に入ろうとしなかった愛犬の突然の死。なぜか外より気温が低い部屋に漂う異様な臭い。午前3時7分に止まる家中の時計。毎朝、母親の身体に浮かぶ覚えのないアザ。誰もいない空間に語りかけるまだ幼い末っ子。鬼が目隠しすると、ひとり増えている隠れんぼ。真っ暗の地下室から聞こえる手を叩く音。家に体当たりして、自殺する鳥たち。

また、オルゴールをかけると、末娘のエイプリルは"ローリー"という友達が現れるという。オルゴールをかけると、螺旋鏡を通して、亡霊のような少年の姿が見える。

承:バスシバの呪い


やがて遂に娘たちに危害が及び始め、ペロン一家はウォーレン夫妻に助けを求める。夫妻が周辺の土地を調べると、そこには耳を疑う血と闇の歴史があった。

その家は、バスシバ(ジョセフ・ビシャラ)という罪に問われた魔女のものだったという。バスシバは、自分の子を悪魔に生贄に捧げた悪魔崇拝者だった。1863年、夫に見つかると、自分の土地を奪う者全員に呪いをかけた後、自殺したのだった。

転:ウォーレン夫妻の除霊


ウォーレン夫妻は、ペロン一家をホテルに避難させた上で、エクソシズム(悪魔祓い)を開始する。だが、ウォーレン夫妻の一人娘ジュディは、ペロン家からやってきた霊によってウォーレン家で襲われてしまう。そこで、ウォーレン夫妻は駆けつけ、娘を救出する。

その頃、ペロン一家の父親(ロジャー)から電話がかかり、妻のキャロリンが三女クリスティーンと五女エイプリルを連れて、車で家まで戻ってしまったと告げる。バスシバは、母のキャロリンに五女エイプリルを殺させるつもりだったのだ。

結:悪魔の存在


キャロリンに取り付いたバスシバを除霊したウォーレン夫妻。その後、エド・ウォーレンはオカルト博物館にオルゴールを置きに行く。

ラストシーンでは、オルゴールがメロディを奏で始める。螺旋鏡を通して何かが出現しないかと、見ていると、スクリーンは暗転する。

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