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「SPEC 翔」あらすじ・ネタバレ

2013.10.19 (Sat)

起:白昼の奇妙な事件


目の療養で休職中だった瀬文(加瀬亮)が未詳に戻ると、そこには係長待遇に降格した野々村(竜雷太)に代わり、未詳の係長に任命された市柳(でんでん)と組織犯罪対策部から異動になった吉川(北村一輝)の姿があった。

その数日後、奇妙な殺人事件が起きたとの連絡が未詳に入る。白昼の街中でマシンガンによる殺人事件が起き、ただ一人生存した女子高生は、「犯人は全身黒づくめで、瞬間移動して逃げた」と証言している。撃ち合っていたらしき当事者の写真の中には、サトリ(真野恵里菜)の死体があった。

承:一十一は生きているのか?


当麻(戸田恵梨香)は、スペックホルダーの奪い合いの抗争が、街中で白昼堂々と行われたと分析。早速、その生存者・久遠望(谷村美月)が入院する警察病院へ向かう。

望は、事件当日のことを語り始める。心の奥底に本音を隠し続けている当麻。一十一(神木隆之介)の関与が疑われるが、当麻は「一十一は死んでいる。それだけはハッキリしている」と否定する。

転:実行犯とスペックホルダー


当麻は、彼女自身のスペックで冷泉俊明(田中哲司)を呼び出す。その予言に従い、犯人の出現場所で犯人を待ち伏せ、犯人を銃撃する。しかし、犯人は瞬間移動で逃げてしまった。

だた、犯人にかすり傷を与えたらしく、犯人が居た場所に血痕が残っていた。当麻紗綾(戸田恵梨香)は血液をDNA鑑定に出す。DNA鑑定の情報から、犯人は乙部直樹という南米の外国人部隊出身の殺し屋だと判明する。だが、彼にはスペックはなく、その背後には別のスペックホルダーがいるはずだと考えられた。

結:犯人・久遠望の狙い


当麻は工事現場で犯人を銃撃した際、事件に巻き込まれて犯人の顔を見た工事現場の作業員・神戸明(宅間孝行)を保護し、保護施設「デットエンド」でかくまっていた。そこに、犯人が襲撃にやってきた。

神戸は瞬間移動のスペックを保持していたが、誰かにスペックを封じられていた。神戸明は手榴弾を使用する。そこで当麻は、一十一のスペックを使用し、時間を止める。そして、久遠望の姿を見て発泡するが、時間を止めているにも関わらず、彼女は銃弾を交わして身を隠した。

久遠望のスペックは、スペックホルダーの能力をコレクションできるものだった。DNAを取り込むと、そのスペックが使えるようになる。彼女は、多くのスペックホルダーの情報を読み取りに、保護施設にやってきたのだった。

当麻と久遠の攻防を繰り返す中、当麻は気絶してしまう。久遠の勝利かと思われたが、当麻が気絶したことで一十一の時間を止めるスペックが解除され、瀬文が動けるようになり、久遠を背後から攻撃し、仕留める。

その後、当麻は自身のスペックにより孤独になり、未詳の仲間から離れることをおそれ、海野亮太(安田顕)のスペックを呼び出す。そして、左手の能力を封印するのだった。

当麻と瀬文は、消えた神戸らを探していると、一緒に神戸明らを探していた吉川州(北村一輝)が死亡していた。周囲を見回すと、ビルの屋上に3人の人影が見えた。

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