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「裏切りのサーカス 」あらすじ・ネタバレ

2013.10.29 (Tue)
・監督:トーマス・アルフレッドソン
・脚本:ブリジット・オコナー 、 ピーター・ストローハン

起:「もぐら」の存在


東西冷戦下、英国情報局秘密情報部MI6とソ連国家保安委員会KGBは熾烈な情報戦を繰り広げていた。そんな中、英国諜報部「サーカス」のリーダー、コントロール(ジョン・ハート)は、組織幹部の中に長年にわたり潜り込んでいるソ連の二重スパイ「もぐら」の存在の情報を掴む。

承:作戦失敗


ハンガリーの将軍が「もぐら」の名前と引き換えに亡命を要求。コントロールは独断で、工作員ジム・プリドー(マーク・ストロング)をブダペストに送り込むが、ジムが撃たれて作戦は失敗に終わる。

転:コントロールの死


責任を問われたコントロールは長年の右腕だった老スパイ、ジョージ・スマイリー(ゲイリー・オールドマン)とともに組織を去る。直後にコントロールは謎の死を遂げ、引退したスマイリーのもとに「もぐら」を捜し出せという新たな命が下る。コントロールもまた、疑惑の目を向けられていたのだ。

標的は組織幹部であるティンカーことパーシー・アレリン(トビ―・ジョーンズ)、テイラーことビル・ヘイドン(コリン・ファース)、ソルジャーことロイ・ブランド(キアラン・ハインズ)、プアマンことトビー・エスタヘイス(デヴィッド・デンシック)の4人だった。

結:「もぐら」の正体


スマイリーは、プアマンことトビー・エスタヘイスを利用して罠を仕掛ける。プアマンに吐かせたアジトで待ち受けると、そこに現れた「もぐら」は、テイラーことビル・ヘイドン(コリン・ファース)だったのだ。

工作員ジム・プリドー(マーク・ストロング)は、ブタペストで撃たれたが、存命であった。その後、教師として生きていたのだ。だが、KGBに拷問を受け、自身が露呈してしまった情報で、ハンガリーにいた他の仲間たちが全員死亡していたことを知る。ジムはもぐらであるビル・ヘイドンを射殺する。「もぐら」の処刑が終わり、スマイリーは、英国諜報部「サーカス」に復職するのだった。


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