クロコーチ 第2話 あらすじ・ネタバレ
2013.10.31 (Thu)
・原作・原案:リチャード・ウー
・作画:コウノコウジ
・演出:山本剛義
・脚本:いずみ吉紘
・プロデューサ:中井良彦、石丸彰彦
サブタイトル:「ニセ警官の決着!」
沢渡前知事 (渡部篤郎)は、8年前の事件の容疑者として勾留された。だが、自殺した郷田議員 (石丸謙二郎) の告発文を元に取調べを受けても、沢渡は余裕の表情で微笑んでいるだけだった。
沢渡の勾留期間があと一週間になり、同じく取調べを受けている沢渡の元秘書で県会議員の 橋本 (小木茂光) からの自供が取れるかが重要な鍵となるのだが、橋本は怯えきってしまう。翌日、県会議員の橋本は自宅で、家族2人と共に首を吊った状態で見つかる。
一方、現知事の 田宮 (池田政典) の元へ匿名の文書が送られてくる。その中には 「郷田は自殺ではなく 黒河内 (長瀬智也) に殺された」 と書かれていた。
いたずらだろうと言う田宮だったが、本部長の堂島則行(風間杜夫) と 薬師寺 (大地康雄) から、郷田の首に残されたロープの不自然な痕から、事件性があることを告げられる。さらに、橋本の首にも同様のV字の索状痕がみつかった。
そんな中、大音量で音楽を流しているアパートへの苦情対応で駆けつけた警官の前に、金髪のカツラに警官の制帽をかぶった薄気味悪い堀 (渡部豪太) という男が現れる。堀は、金髪に警察官の帽子を被ったブリーフ姿だった。
職務質問を受けていると堀は、電話で誰かに助けを呼んでいるようだった。電話を換わった警官は、その電話の相手が黒河内だったことを知り、咎めることなく警官は帰った。
その後、管内公園で不審な人物がいた、ということで堀がマークされていた。だが、黒河内のメールで、堀は自宅を逃げ出していた。彼の部屋に残されたロープの索状痕が、郷田、橋本らの索状痕と一致し、堀の犯行と断定される。
堀が前日に黒河内に連絡をしていたことが判明し、黒河内は任意同行を求められた。黒河内は、署内に勾留される。だが、これも黒河内の狙いだった。わざと現知事に自分を疑わせるようにして、沢渡前知事からの手を逃れようとしたのだった。
清家は、黒河内の指示で、首つり不審死について調べる。大阪で6件、福岡県で3件、神奈川県で4件が発生。いずれも、今回の事件と同じ手口で、3年ごとに発生場所が移動していたことから、国家公務員の転勤は3年であることから、内部犯の可能性を指摘する。
一方、堀は「清家を始末しろ」とある人物から命令を受ける。その指示を受けた堀は、清家を襲うが、そこに黒河内が現れ、堀を逮捕する。神奈川県警に連行したところ、暴れだし、拳銃を奪う。堂島本部長は、その堀を射殺した。
黒河内は、「堀は本部長の息子さんですよね。警察官を目指したが挫折し、家出した。そして、郷田、橋本の犯行も堀が行っていたんだ」と指摘する。そこで黒河内は、逮捕しないことを引き換えに、「郷田と橋本の抹殺を指示したのは、沢渡前知事だと証言してください」と取引を行う。
だが、堂島本部長は、歩道橋から飛び降り、自殺してしまう。一方、前知事の沢渡は、証拠不十分で釈放となる。そして、報道陣に対し、「県警の責任を問います」と告げるのだった。そして、「嶋光男刑事(金子賢)と五島要刑事(東幹久)の2人が行方不明になっており、その件は、黒河内刑事が知っている」と指摘するのだった。
沢渡の会見を見た黒河内は、身の危険を感じ始めるのだった。
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・作画:コウノコウジ
・演出:山本剛義
・脚本:いずみ吉紘
・プロデューサ:中井良彦、石丸彰彦
サブタイトル:「ニセ警官の決着!」
起:沢渡の余裕
沢渡前知事 (渡部篤郎)は、8年前の事件の容疑者として勾留された。だが、自殺した郷田議員 (石丸謙二郎) の告発文を元に取調べを受けても、沢渡は余裕の表情で微笑んでいるだけだった。
沢渡の勾留期間があと一週間になり、同じく取調べを受けている沢渡の元秘書で県会議員の 橋本 (小木茂光) からの自供が取れるかが重要な鍵となるのだが、橋本は怯えきってしまう。翌日、県会議員の橋本は自宅で、家族2人と共に首を吊った状態で見つかる。
承:知事に届いた匿名文書
一方、現知事の 田宮 (池田政典) の元へ匿名の文書が送られてくる。その中には 「郷田は自殺ではなく 黒河内 (長瀬智也) に殺された」 と書かれていた。
いたずらだろうと言う田宮だったが、本部長の堂島則行(風間杜夫) と 薬師寺 (大地康雄) から、郷田の首に残されたロープの不自然な痕から、事件性があることを告げられる。さらに、橋本の首にも同様のV字の索状痕がみつかった。
そんな中、大音量で音楽を流しているアパートへの苦情対応で駆けつけた警官の前に、金髪のカツラに警官の制帽をかぶった薄気味悪い堀 (渡部豪太) という男が現れる。堀は、金髪に警察官の帽子を被ったブリーフ姿だった。
職務質問を受けていると堀は、電話で誰かに助けを呼んでいるようだった。電話を換わった警官は、その電話の相手が黒河内だったことを知り、咎めることなく警官は帰った。
その後、管内公園で不審な人物がいた、ということで堀がマークされていた。だが、黒河内のメールで、堀は自宅を逃げ出していた。彼の部屋に残されたロープの索状痕が、郷田、橋本らの索状痕と一致し、堀の犯行と断定される。
転:堀の関与
堀が前日に黒河内に連絡をしていたことが判明し、黒河内は任意同行を求められた。黒河内は、署内に勾留される。だが、これも黒河内の狙いだった。わざと現知事に自分を疑わせるようにして、沢渡前知事からの手を逃れようとしたのだった。
清家は、黒河内の指示で、首つり不審死について調べる。大阪で6件、福岡県で3件、神奈川県で4件が発生。いずれも、今回の事件と同じ手口で、3年ごとに発生場所が移動していたことから、国家公務員の転勤は3年であることから、内部犯の可能性を指摘する。
一方、堀は「清家を始末しろ」とある人物から命令を受ける。その指示を受けた堀は、清家を襲うが、そこに黒河内が現れ、堀を逮捕する。神奈川県警に連行したところ、暴れだし、拳銃を奪う。堂島本部長は、その堀を射殺した。
結:沢渡の釈放
黒河内は、「堀は本部長の息子さんですよね。警察官を目指したが挫折し、家出した。そして、郷田、橋本の犯行も堀が行っていたんだ」と指摘する。そこで黒河内は、逮捕しないことを引き換えに、「郷田と橋本の抹殺を指示したのは、沢渡前知事だと証言してください」と取引を行う。
だが、堂島本部長は、歩道橋から飛び降り、自殺してしまう。一方、前知事の沢渡は、証拠不十分で釈放となる。そして、報道陣に対し、「県警の責任を問います」と告げるのだった。そして、「嶋光男刑事(金子賢)と五島要刑事(東幹久)の2人が行方不明になっており、その件は、黒河内刑事が知っている」と指摘するのだった。
沢渡の会見を見た黒河内は、身の危険を感じ始めるのだった。
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