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クロコーチ 第3話 あらすじ・ネタバレ

2013.10.31 (Thu)
・原作・原案:リチャード・ウー
・作画:コウノコウジ
・演出:平川雄一朗
・脚本:いずみ吉紘
・プロデューサ:中井良彦、石丸彰彦

サブタイトル:「三億円犯人の顔」

起:黒河内の立てこもり


県警捜査一課と所轄の捜査員たちが、物々しい警戒態勢で沢渡の別荘を見つめる中、沢渡前知事 (渡部篤郎) の別荘で立てこもりをしているのは 黒河内 (長瀬智也)だった。

彼の元へ、清家 (剛力彩芽) が説得のため一人で向かった。別荘の中に入った清家は、「なぜ沢渡の別荘に立てこもりをしているのか?」と問うと、黒河内は、不起訴処分となった「沢渡から始末されることを恐れて、裏取引を持ちかけた」と話し始める。

一方、同じく別荘で立てこもりを見つめる中に、元鑑識班で監察官の 薬師寺誠(大地康雄)がいた。彼は昔の部下たちに五島と嶋の遺体発見現場から黒河内が2人を殺したという証拠をさらに調べさせていた。

前日の11月5日、行方不明になっていた刑事の嶋光男(金子賢)と五島要(東幹久)の2人の遺体が山中で発見され、黒河内に容疑がかかっていたのだ。

承:黒河内の取引


黒河内は、沢渡とのやりとりを清家に語っていた。黒河内は、沢渡に命乞いをし、「五島(東幹久)と嶋(金子賢)に沢渡先生の事件の責任を全て押し付けてしまうのはどうでしょうか?」と持ちかけていたのだ。

家宅捜索で五島や嶋の家に、事件の証拠を置いておき、家宅捜索するという案だった。また、3億円事件についても、金輪際口外しない、と約束していたのだった。ところが、沢渡は黒河内を裏切り、黒河内から聞き出した五島や嶋の遺体を埋めた場所をリーク。黒河内は追われることとなったのだ。

転:黒河内の逆転


一方、沢渡は黒河内の鑑識を抱き込んだ工作により、8年前の事件の容疑が晴れることになってしまっていた。そこで、黒河内は、事件に使用された拳銃を沢渡の別荘に隠しにきたのではないか、と清家は推察した。それにより、再度、沢渡に疑いの目を向けられるからだった。

周囲を取り囲まれる中、黒河内は丸腰で投降し、身柄が確保される。その後、五島や嶋の遺体を埋めた場所から、彼ら殺害で使用されて拳銃が発見される。その証拠品には、黒河内ではなく、沢渡の指紋が発見されたのだった。

結:清家真代の父


黒河内は釈放され、逆に沢渡に逮捕状が出される。細工をしたのは元鑑識班で監察官の薬師寺だった。

立てこもり事件も、黒河内の狙いだったのだ。実は、雨が降ったせいで、拳銃を埋めた場所の目印が消えたため、発見が遅れてしまった。そこで、黒河内は時間を稼ぐため、沢渡の別荘に立て籠もったのだ。

黒河内は、清家に彼女の父・清家真次が亡くなった記事を渡す。3億円事件の金の行方を追っていた清家真次刑事は、強盗に刺されて亡くなったのだというが、そのような事実はないのだという。彼もまた、沢渡らに抹殺されてしまったのだ。

薬師寺は、沢渡と関係のある桜吹雪会の資料を渡す、と言われ、待ち合わせ場所に向かった。ところが、薬師寺もまた、消されてしまったのだった。

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