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クロコーチ 第4話 あらすじ・ネタバレ

2013.11.02 (Sat)

起:消された浅沼秘書


衆議院議員・伊地知伝助 (名高達男) の公設秘書・浅沼兼次 (矢柴俊博) が、伊地知の後援会事務所の屋上から飛び降りた。その事件現場のやじ馬の中には、無表情で浅沼を見つめる 黒河内 (長瀬智也) の姿があった。

屋上には、浅沼の靴が置かれていた。捜査一課布袋班は、状況から考えても浅沼は自殺だと考えていた。しかし、兼次の父・浅沼兼男 (志賀廣太郎) が強引に事件現場に入り込み、「息子は伊地知を告発しようとしていた。伊地知に殺されたんだ」 と訴える。

どうやら浅沼秘書は、伊地知の裏金のことが書かれた手帳を手に入れ、告発しようとしていたようだ。この件にも、桜吹雪会が関与しているとのことだった。

承:黒河内の異動命令


一方、黒河内は、伊地知にアリバイをしつこく聞いたため、伊地知からの圧力がかかる。柿崎(利重剛) から来月付けで留置管理課への異動を命ぜられるのだった。それを受けて 清家 (剛力彩芽) も、牛井 (小市慢太郎) から黒河内とのコンビを解消していいと告げられる。

そんな黒河内は、自分が異動になったことを清家に伝えるとともに、浅沼秘書の自殺をもっと捜査したほうがいいと助言をする。伊地知は警察庁出身で、沢渡前知事を政界に引っ張ったのも伊地知だったという。

転:黒河内の過去


黒河内は、伊地知が裏金の件の書かれた手帳を手にしているところを見かける。伊地知を尾行する黒河内は、伊地知への復讐を考えていた浅沼秘書の父を止める。

一方、清家は科捜研で「屋上の手すりに指紋が検出されておらず、普段掛けていたメガネも見当たらない」と知らされ、自殺ではなかった可能性を考える。清家は、現場近くのゴミ置き場からメガネを発見。浅沼秘書は、投げ落とされたのではないか、と指摘する。

清家は、科捜研の斑目八重子(芦名星)から、3億円事件の真相を追っていた葉月トモというジャーナリストが、謎の不審死を遂げたことを教えられる。葉月トモは、黒河内との知人関係にあり、その一件から、黒河内は3億円事件を追うことになったのだという。

結:伊地知の末路


清家は、黒河内が浅沼秘書に「伊地知は裏金作りをしていると教え、証拠を手に入れるよう仕向けていた」と指摘。黒河内は否定も肯定もせず、清家に「伊地知の政治資金パーティーに参加してみろ。面白いものが見られる」と伝える。

政治資金パーティーには、怪しいピエロが出現する。ピエロはSPを翻弄し、SPは倒される。そのピエロの正体は、黒河内だった。一方、浅沼秘書の父親は、包丁を手に伊地知に近づく。彼は「黒河内としか話さない。黒河内を出せ」と脅す。

黒河内は、その場で柿崎刑事部長と取引。浅沼秘書の父親と交渉する代わりに、異動を撤回させる。財界人の多く参加する公衆の面前で、黒河内と浅沼秘書の父親は、伊地知の不正を暴く。身につけていた手帳を手に入れた黒河内は、裏金の実態を暴く。浅沼秘書の事件は再捜査されることとなった。

だが、手帳に書かれているはずだった桜吹雪会に関する部分は、何者かに切り取られ、そこには3億円事件で強奪された500円札が挟まれていた。

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