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「悪の法則(原題:The Counselor)」あらすじ・ネタバレ

2013.11.06 (Wed)
・監督:リドリー・スコット
・脚本:コーマック・マッカーシー

起:弁護士・カウンセラー


若くてハンサムな弁護士・カウンセラー(マイケル・ファスベンダー)には、美しいフィアンセ・ローラ(ペネロペ・クルス)がいた。

カウンセラーは、アムステルダム出張すると言っていたが、実はローラのための婚約指輪を購入するため、ダイヤモンドのディーラーと会っていた。カウンセラーはローラにプロポーズし、ローラは受け入れた。

その後、カウンセラーは派手好きな実業家・ライナー(バルデム)と彼のガールフレンド・マルキナ(キャメロン・ディアス)が所有するペントハウスでのパーティーに参加するのだった。

承:ウェストレーとの出会い


実業家・ライナーは、ウェストレー(ブラッド・ピット)を仲介として、ドラッグの取引に関わっていた。カウンセラーは、危険だとは知りつつ、闇取引の世界の利益に惹かれ、ウェストレー(ブラッド・ピット)に会う。ウェストレー(ブラッド・ピット)は、カウンセラー(マイケル・ファスベンダー)に「メキシコのカルテルは、ヤクの取引において、特に弁護士には無慈悲だ」と忠告する。

その後、カウンセラーは、彼のクライアントの一人である受刑者のルースに、その息子(リチャード・カブラル)の保釈を依頼される。ルースの息子は、"グリーン・ホーネット"と呼ばれるバイカーだった。彼は、スピード違反で逮捕されたのだ。

そのバイカーは、マルキナに雇われた男・ワイヤーマンに殺害されてしまい、さらにはメキシコカルテルは、ドラッグを奪われてしまう。メキシコのカルテルはルースの息子の死に、カウンセラーが関与しているのではないかと疑う。

転:カウンセラーの悲劇


テキサス州では、警察官に扮したメキシコカルテルのメンバーが、ワイヤーマンの近くに忍び寄っていた。そこで、激しい銃撃戦となる。

一方、ライナーは殺害され、カウンセラーの婚約者・ローラはカルテルのメンバーに誘拐されてしまう。カウンセラーはローラを探してメキシコへ向かう。だが、ホテルに宿泊した彼のもとに、ローラが惨殺されたことを示す映像がおさめられたDVDが届けられる。

結:マルキナの正体


マルキナは強欲な女性であった。ウェストレーの銀行口座から金を奪うため、女性を雇って誘惑させた。さらに、ウェストレーの持つノートPCを奪うと、ウェストレーを殺害するのだった。

その後、マルキナは銀行員と会食し、何に資金を使うべきかを話し合っていた。そして何を注文するか決め、マルキナは「私は飢えているのよ(I'm famished)」と言うのだった。

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