「エネミー・ライン」あらすじ・ネタバレ
2013.11.18 (Mon)
・監督:ジョン・ムーア
・脚本:デイヴィッド・ヴェローズ 、 ザック・ペン
1990年代に起きた旧ユーゴスラビアの民族紛争は収束に向かい、一応の落ち着きを見せていたボスニア。そんな中、アドリア海にはアメリカ軍空母カール・ビンソンが平和維持活動のため停泊していた。
偵察飛行ばかりのルーティン・ワークに嫌気のさしたクリス・バーネット大尉(オーウェン・ウィルソン)は、上司のレイガート司令官(ジーン・ハックマン)に辞表を提出。相棒のスタックハウス(ガブリエル・マクト)とクリスマス返上で最後の偵察任務に出かける。
ふたりはボスニア上空で、非武装地域であるはずの位置にセルビア部隊を発見。高性能カメラで撮影するが部隊に気づかれ、ミサイル攻撃に遭い森の中に不時着する。彼らを撃ち落としたのは、NATOに未報告のセルビア人民軍だった。
かろうじて機体から脱出した2人だったが、無線で連絡しようとバーネットが離れたすきにスタックハウスは見つかり射殺され、彼も追われる羽目になってしまう。
途中、軍に虐殺されたムスリム人の死体の山にでくわす。事態を知ったレイガートは彼を救出しようとするが、和平が崩れることを危惧するNATO軍により、「NATO軍より敵陣へ踏み込むのは停戦協定違反」と警告され、救出に向かえない。
やむなく「安全地帯(エネミー・ライン)」まで逃げるよう伝える。
追っ手をかわしエネミー・ラインまでたどり着いたバーネットは、NATOの制止を振り切り救出に駆けつけたレイガートに、停戦協定が破られていた事実を伝え、撮影したフィルムを無事に渡すのだった。
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・脚本:デイヴィッド・ヴェローズ 、 ザック・ペン
起:クリス・バーネット大尉、最後の任務
1990年代に起きた旧ユーゴスラビアの民族紛争は収束に向かい、一応の落ち着きを見せていたボスニア。そんな中、アドリア海にはアメリカ軍空母カール・ビンソンが平和維持活動のため停泊していた。
偵察飛行ばかりのルーティン・ワークに嫌気のさしたクリス・バーネット大尉(オーウェン・ウィルソン)は、上司のレイガート司令官(ジーン・ハックマン)に辞表を提出。相棒のスタックハウス(ガブリエル・マクト)とクリスマス返上で最後の偵察任務に出かける。
承:追われるバーネット
ふたりはボスニア上空で、非武装地域であるはずの位置にセルビア部隊を発見。高性能カメラで撮影するが部隊に気づかれ、ミサイル攻撃に遭い森の中に不時着する。彼らを撃ち落としたのは、NATOに未報告のセルビア人民軍だった。
かろうじて機体から脱出した2人だったが、無線で連絡しようとバーネットが離れたすきにスタックハウスは見つかり射殺され、彼も追われる羽目になってしまう。
転:レイガートの指示
途中、軍に虐殺されたムスリム人の死体の山にでくわす。事態を知ったレイガートは彼を救出しようとするが、和平が崩れることを危惧するNATO軍により、「NATO軍より敵陣へ踏み込むのは停戦協定違反」と警告され、救出に向かえない。
やむなく「安全地帯(エネミー・ライン)」まで逃げるよう伝える。
結:エネミー・ラインへの道
追っ手をかわしエネミー・ラインまでたどり着いたバーネットは、NATOの制止を振り切り救出に駆けつけたレイガートに、停戦協定が破られていた事実を伝え、撮影したフィルムを無事に渡すのだった。
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