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安堂ロイド 第7話「ロイド!!あなたは私が護る」

2013.11.24 (Sun)

起:壊れたロイド


自らの意思で麻陽(柴咲コウ)を護るために戦い始めたロイド(木村拓哉)は対峙した刑事の葦母(遠藤憲一)から撃たれて負傷した体で、麻陽に襲い掛かった暗殺者・フレミングを抹殺。そのためにロイドは内蔵システムに致命的なダメージを受け、麻陽の目の前で動かなくなってしまう。

微動だにしないロイドの姿に麻陽は愕然とするが、そこへ葦母が現れ、ロイドを麻陽のマンションまで運ぶ手助けをしてくれる。葦母の行動に戸惑う麻陽だったが、黎士(木村拓哉/二役)の妹・七瀬(大島優子)ならロイドを修理する手立てが見出せるのではと考え、七瀬に連絡をするが冷たくあしらわれてしまう。

承:星による修復


葦母は、麻陽の部下で自分と一緒にロイドの周辺を調べていた星(桐谷健太)なら修理できるかもしれないと言い、マンションを後にする。

一方、葦母から連絡を受けた星は、公安上層部の幹谷(鶴見辰吾)らと面会。幹谷に未来からやってきたアンドロイドが接触し、幹谷はARX II-13(ロイド)の危険性について知らされたのだった。

星は幹谷から「ARX II-13(ロイド)は、2066年に大量虐殺を起こし、さらには世界の指導者を次々に抹殺し、大混乱をきたした。未来に大きな災いをもたらす」と説明を受け、さらに「修理をするフリをしてロイドを抹殺して欲しい」と頼まれる。葦母刑事に頼まれたとやってきた星を麻陽はロイドのいる部屋に星を招き入れる。

星は、幹谷から教えられた方法で、ロイドを修復する。ロイドを破壊するウィルスを注入しようと試みたが、星は沫嶋黎士との思い出を思い出し、自問自答する。さらに、麻陽の「私はロイドを信じる。ロイドは、私を守ることが、未来を守ることだと思ってると言っていた」と語りかける。

また、ARX II-13の制服の紋章が、死刑執行を行うサンソン家の紋章をつけていたことから、「人間たちに命令されて民間人殺戮を行っていたのではないか。人口爆発の解決方法として、世界の指導者たちがロイドたちを利用して人口を減らしていたのではないか。だからこそ、指導者たちを抹殺したのではないか。アンドロイドが進化し、元凶を断ったのではないか」と考えるに至った。そして、ロイドを破壊することを止めるのだった。

再起動を試みたが、いくつかのパーツに欠陥が起こっており、起動できない。彼らが開いているPCに、沫嶋の脳データが100年後からアクセスし、メールが送られてくる。

転:SITの突入直前


沫嶋からのアクセスを確認した敵のアンドロイドは、SITを送り込む。沫嶋の脳データがロイドを修復している間、SITは麻陽の自宅を取り囲む。そして、降伏せねば突入し、射殺すると宣告される。

麻陽は時間稼ぎに自宅を出る。「私達は戦うつもりはない。そんな人間をあなたたちは撃つの?ロイドは兵器なんかじゃない」と話す。さらに、そこに監禁されていた葦母刑事が現れ、SITを止める。

結:記憶を失ったロイド


修復を終えたロイドは、アスラシステムを起動。麻陽を助けるため、SITを殲滅するのだった。そして、幹谷に「上層部に伝えろ。安堂麻陽に手を出すな」と脅すのだった。

麻陽は再会に喜ぶが、ロイドは再起動により、麻陽との記憶を失ってしまっていた。そして、星たちに銃口を向けるのだ。

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前回:安堂ロイド 第6話「優しい嘘、悲しい真実」
次回:安堂ロイド 第8話「想いは奇跡をうむ、誕生の夜」


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