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「ハンガー・ゲーム2」あらすじ・ネタバレ

2013.12.23 (Mon)
・監督:フランシス・ローレンス
・脚本:サイモン・ボーファイ、マイケル・アーント
・原作:スーザン・コリンズ

起:ハンガーゲーム、第75回大会

巨大独裁国家パネムは、最先端都市キャピトルと12の隷属地区で構成される。この国では、国民を完全服従させるための見せしめ的イベントとして、毎年1回、各隷属地区から12~18歳の男女1人ずつプレイヤーを選出して最後の1人になるまで戦わせるサバイバル・ゲームである「ハンガー・ゲーム」が開催されていた。

第74回ハンガー・ゲームで妹の身代わりに出場し生還したカットニス(ジェニファー・ローレンス)の姿に国中は勇気づけられ、国家に対する革命の動きが広まりつつあった。そんな中、第75回の試合では歴代勝者たちが戦うという特別ルールが発表される。その裏には、カットニス抹殺を狙った独裁者・スノー大統領(ドナルド・サザーランド)の思惑が潜んでいた。

承:ゲーム開始

テレビで生放送が行われる前で、それぞれのプレイヤーは個性的なプレゼンをして観衆を沸かす。カットニスは、ウェディングドレスに身を包んで現れ、ステージ上でカットニスは回転。炎を作り出し、中が黒いドレスであることが判明する。
観衆は大いに沸くが、スノー大統領は渋い顔で見ていた。

次にステージに上がったピータ・メラーク(ジョシュ・ハッチャーソン)は、「僕達は結婚して、彼女のお腹には赤ちゃんもいます」と同情を集める嘘をつくのだった。

ゲームの会場は、塩水湖・森林を改造したエリアだった。ピータは一時、呼吸停止となるが、協力するプレイヤーによる心肺蘇生で救われる。同日、8名のプレイヤーが命を落としたと声明された。

カットニスが眠りにつこうとすると、霧が立ち込める。だが、その霧は有毒なガスだった。そこでピータは、霧による重症な熱傷を負うのだった。また、森では凶暴なマンドリルの群れに襲われる。

転:ヘイミッチたちの策略

カットニスたちは、「稲妻の電流を、生存している敵に放電し、感電死させよう」と計画する。電線を矢に括りつけ、稲光と同時に射つと、大爆発が起こり、フォース・フィールドは破壊され、ドームが崩れ落ちる。

カットニスは気絶してホバークラフトに引き上げられた。そして酸素マスクを当てがわれ、目を覚ますのだった。近くを歩いていくと、参加者の教育係・ヘイミッチ(ウディ・ハレルソン)の声がした。そして、ゲームメーカーのトップであるプルターク・ヘヴンズビー(フィリップ・シーモア・ホフマン)もいた。

プルターク・ヘヴンズビーは、キャピタルに反抗し、ヘイミッチと協力し、カットニスを助けて逃がすという計画を立てていたのだ。

結:故郷を失うカットニス

第7地区からの女性参加者、ジョアンナ・メイソン(ジェナ・マローン)がカットニスの腕に埋め込まれた追跡装置を外してくれたのも、他のプレイヤーたちが協力してくれたのも、極秘計画に参加してくれたからだった。彼らは、崩壊したはずの第13地区に向っているという。

ピータはジョアンナとともに、キャピトルに捕まったと知らされる。「ピータを絶対に守る」と約束したはずだったヘイミッチを、カットニスは怒りにまかせて殴りかかるが、プルタークに鎮静剤を打たれ、気を失う。

数日後、目を覚ましたカットニスは、母親と妹の安否を尋ねる。救出されたというが、第12地区は破壊されてしまっていた。その知らせを受けて、カットニスは怒りの表情を浮かべるのだった。

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