失恋ショコラティエ 第01話 あらすじ・ネタバレ
2014.01.13 (Mon)
簡単に説明すると…
1) 小動爽太(松本潤)は、小悪魔な高橋紗絵子(石原さとみ)に恋をする。
2) 一度は付き合うことになるが、爽太は紗絵子にフラレてしまう。その失恋を機に、爽太は渡仏して修行、一流のショコラティエとなる。
3) 帰国した爽太の元に紗絵子が現れ、自分の結婚式のウェディングケーキを作って欲しい、と依頼。その依頼を爽太は引き受けるのだった。
製菓学校に通う小動爽太(松本潤)は、高校時代に一目惚れした憧れの先輩、モテまくる小悪魔な高橋紗絵子(石原さとみ)と念願かなって交際に漕ぎ着けた。様々な努力の末、クリスマス直前からつきあい始めた。
しかし、二人で迎えるはずのバレンタインデー当日。紗絵子は爽太とは会えないという。なんとかバレンタインデー前日に紗絵子に会えた爽太だが、チョコレートが大好きな紗絵子のために誠心誠意作ったチョコレートを、「めちゃめちゃ本気のチョコじゃん…」と受け取ってもらえない。
さらに、「告白された翌日、旅で家を留守にしがちな元カレとよりを戻した」と言われ、「Hしてないし、付き合っていたつもりはない」と言われてしまう。
めげずに一途な爽太は、「二股でもいい!いつか振り向いてもらえれば」と言うが、紗絵子は別れようとする。別れ際、爽太はチョコを強引に渡し、「いつか振り向いてもらえるように」と、一念発起して単身フランスに渡り、彼女が世界一好きだというチョコレート店『BONUHER』で「働かせてくれ」とたのみこむ。
オリヴィエ・トレルイエ(溝端淳平)に漫画をダシにして取り次いでもらう。見事なテンパリングを披露し、爽太は雇い入れられる。『BONUHER』で6年修行を積み、一流のショコラティエとなって日本に戻って実家のの店『TOKIO』をリニューアルすることとなる。
爽太は世間で『チョコレート王子』などと、マスコミにも取り上げられ、もてはやされるようになる。店は、販売戦略を井上薫子(水川あさみ)が担当し、オリヴィエ・トレルイエ(溝端淳平)もショコラティエとして手伝うこととなった。
テレビで見た紗絵子は、爽太の店を訪れる。「6年前にもらったチョコレート、とっても美味しくて。でも、1個食べるごとに悲しくなって…だって、爽太くんのチョコレート、どこにも売ってないんだもん。…寂しかったよ。また会ってくれる?話したいことがあるの」と言って去るのだった。
紗絵子に呼び出された爽太は、告白されると思いきや、「私、来月結婚するの。…それでね、ウェディングケーキと披露宴のデザート、お願いできないかな?」と言われるのだった。爽太は、それを引き受ける。
爽太は「紗絵子さんの一生に一度のウエディングケーキを、他のヤツに作らせるわけにはいかない。それに、旦那さんはグルメ雑誌の編集者だ。ウチの良い宣伝になる」と、反対する薫子を尻目に、受注を押し切る。
結婚式に出すケーキの試食会のため、紗絵子は爽太の店にやってくる。爽太は紗絵子との"淡い妄想"をするが、それを実行に移す勇気はなかった。
開店も控えている中だったが、爽太は無理を押して紗絵子のためにウェディングケーキや引き出物の焼き菓子を作る。薫子に「自分店と、自分を振った女と、どっちが大切なの?」と訊かれるが、何日も寝ずに頑張り続けた。そして、ウェディングケーキを完成させ、爽太は倒れてしまう。薫子はたまらず、「爽太くんが何も気にせずケーキを作ったと思うの?」と幸せいっぱいで浮かれる紗絵子に、水をさすのだった。
爽太が目を覚ますと、すでに披露宴は終わっている時間だった。そこに紗絵子が電話をかけ、感謝を伝えるのだった。そして、爽太は様々な思いを飲み込み、「…結婚、おめでとう」と伝えるのだった。
電話を切った爽太は「もっと傷つけられたい。そうすればあなたのことを嫌いになれるから」と思うのだった。
次話:失恋ショコラティエ 第02話 あらすじ・ネタバレ
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1) 小動爽太(松本潤)は、小悪魔な高橋紗絵子(石原さとみ)に恋をする。
2) 一度は付き合うことになるが、爽太は紗絵子にフラレてしまう。その失恋を機に、爽太は渡仏して修行、一流のショコラティエとなる。
3) 帰国した爽太の元に紗絵子が現れ、自分の結婚式のウェディングケーキを作って欲しい、と依頼。その依頼を爽太は引き受けるのだった。
起:小動爽太の失恋
製菓学校に通う小動爽太(松本潤)は、高校時代に一目惚れした憧れの先輩、モテまくる小悪魔な高橋紗絵子(石原さとみ)と念願かなって交際に漕ぎ着けた。様々な努力の末、クリスマス直前からつきあい始めた。
しかし、二人で迎えるはずのバレンタインデー当日。紗絵子は爽太とは会えないという。なんとかバレンタインデー前日に紗絵子に会えた爽太だが、チョコレートが大好きな紗絵子のために誠心誠意作ったチョコレートを、「めちゃめちゃ本気のチョコじゃん…」と受け取ってもらえない。
さらに、「告白された翌日、旅で家を留守にしがちな元カレとよりを戻した」と言われ、「Hしてないし、付き合っていたつもりはない」と言われてしまう。
承:パリに渡る爽太
めげずに一途な爽太は、「二股でもいい!いつか振り向いてもらえれば」と言うが、紗絵子は別れようとする。別れ際、爽太はチョコを強引に渡し、「いつか振り向いてもらえるように」と、一念発起して単身フランスに渡り、彼女が世界一好きだというチョコレート店『BONUHER』で「働かせてくれ」とたのみこむ。
オリヴィエ・トレルイエ(溝端淳平)に漫画をダシにして取り次いでもらう。見事なテンパリングを披露し、爽太は雇い入れられる。『BONUHER』で6年修行を積み、一流のショコラティエとなって日本に戻って実家のの店『TOKIO』をリニューアルすることとなる。
転:紗絵子の結婚
爽太は世間で『チョコレート王子』などと、マスコミにも取り上げられ、もてはやされるようになる。店は、販売戦略を井上薫子(水川あさみ)が担当し、オリヴィエ・トレルイエ(溝端淳平)もショコラティエとして手伝うこととなった。
テレビで見た紗絵子は、爽太の店を訪れる。「6年前にもらったチョコレート、とっても美味しくて。でも、1個食べるごとに悲しくなって…だって、爽太くんのチョコレート、どこにも売ってないんだもん。…寂しかったよ。また会ってくれる?話したいことがあるの」と言って去るのだった。
紗絵子に呼び出された爽太は、告白されると思いきや、「私、来月結婚するの。…それでね、ウェディングケーキと披露宴のデザート、お願いできないかな?」と言われるのだった。爽太は、それを引き受ける。
爽太は「紗絵子さんの一生に一度のウエディングケーキを、他のヤツに作らせるわけにはいかない。それに、旦那さんはグルメ雑誌の編集者だ。ウチの良い宣伝になる」と、反対する薫子を尻目に、受注を押し切る。
結:紗絵子の結婚披露宴
結婚式に出すケーキの試食会のため、紗絵子は爽太の店にやってくる。爽太は紗絵子との"淡い妄想"をするが、それを実行に移す勇気はなかった。
開店も控えている中だったが、爽太は無理を押して紗絵子のためにウェディングケーキや引き出物の焼き菓子を作る。薫子に「自分店と、自分を振った女と、どっちが大切なの?」と訊かれるが、何日も寝ずに頑張り続けた。そして、ウェディングケーキを完成させ、爽太は倒れてしまう。薫子はたまらず、「爽太くんが何も気にせずケーキを作ったと思うの?」と幸せいっぱいで浮かれる紗絵子に、水をさすのだった。
爽太が目を覚ますと、すでに披露宴は終わっている時間だった。そこに紗絵子が電話をかけ、感謝を伝えるのだった。そして、爽太は様々な思いを飲み込み、「…結婚、おめでとう」と伝えるのだった。
電話を切った爽太は「もっと傷つけられたい。そうすればあなたのことを嫌いになれるから」と思うのだった。
次話:失恋ショコラティエ 第02話 あらすじ・ネタバレ
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