S -最後の警官 第02話 あらすじ・ネタバレ
2014.01.19 (Sun)
簡単に説明すると…
1) 銀行強盗および赤坂のビル爆破事件が起き、NPSが出動要請を受ける。
2) 犯人たちは、大学生たちだった。彼らはC4爆弾と拳銃を「M」という人物から受けていた。
3) NPSの活躍により、事件は解決する。だが、SATの蘇我は一號に「お前のことを認めはしない。お前は、被害を受けた人間や家族の気持ちを分かっていない」と告げるのだった。
事件のない日々が続き、新設されたNPSの本部で暇を持て余す一號(向井理)ら隊員たち。思い思いの時を過ごしているなか、速田(平山浩行)は、嘘のつけない一號に対して特殊部隊の機密保持ができているのかという不安を口にする。
突然、梶尾(高橋努)から一號への抜き打ちテストとして、チーム結束にも繋がる、あるミッション、つまりは合コンの幹事を務めるという指令を受ける。一號が、商店街でゆづる(吹石一恵)に合コンのセッティングをお願いしながら歩いていると、停車したスポーツカーから警察庁科学警察研究所研究主任・秋(土屋アンナ)が現れる。
遅れてきた香椎(大森南朋)が一號の母・花(朝加真由美)の店「定食屋まんぷく」で秋の食事につき合わされているところに、速田から都内のデパートで爆発が発生したという連絡が入る。
警察庁特殊急襲捜査班(Nationai Police Safetyrescue、略称NPS)本部に集まった香椎、一號らに捜査帰りの速田と梶尾が事件の報告をする。人為的な爆発、つまりテロの可能性があり、爆破の規模からしてプラスティック爆弾の可能性が高いという報告を受けた香椎は、嫌な予感がしていた。爆弾と拳銃は、「M」という人物が犯人たちに与えたものだという。
翌日、銀行強盗が起こり、犯人から警察庁に犯行を知らせる報告が入る。
警察長官・官房審議官の天城(菅原大吉)は、SAT隊長の中丸(髙嶋政宏)に連絡し、「銀行強盗が発生したため、SATはNPSの指揮の元で動くように」と要請する。
蘇我(綾野剛)をはじめとするSATの隊員たちは、新設部隊NPSの指揮でSATが動くことに納得できないでいる。そんな中、赤坂のビルで爆破が起こり、爆弾はハッタリでないことが確認される。幸い死者はでなかった。香椎は犯人の状況を把握するため、一號に偵察命令を下す。
犯人は5名、人質は25名であった。銀行である現場に潜入するため、建物の共同溝に向かう。その前に、NPSチームで合コンに参加するため、全員無事で事件解決する、と誓い合うのだった。
潜入に向かうと、そこに中丸と蘇我が立っていた。中丸はNPSの潜入作戦にSATから蘇我を出すといいだす。そこで、一號と蘇我は、初めてバディを組むことになる。下水道を歩き、銀行に潜入する2人。ちょうど銀行のあるフロアの真上の天井裏に一號たちは身を潜めた。
犯人たちは女性行員を人質にとり、頭の上に乗せた空き缶を撃つ遊びを始める。蘇我はある女性のことが脳裏に浮かび、拳銃を向ける。だが、その前に一號は閃光弾を使用し、犯人たちを取り押さえる。
だが、犯人の1人は爆弾を爆破させる、と脅す。香椎は、「グランド・ゼロ」という言葉をヒントに、犯人たちは銀行周辺にC4爆弾を設置し、その爆破の粉塵に乗じて逃げ出そうとしているのではないか、と推察する。
香椎の指示により、C4爆弾はすべて除去される。犯人は、女性行員の下に設置した爆弾を爆破しようとする。それを一號たちは阻止し、事件は解決する。
合コンを行なっている一號の前に、蘇我が「俺はお前を絶対に認めない。単に犯罪に巻き込まれた人間を見ただけのお前は、被害者家族の気持ちは分からない。犯人に対する憎しみも分からない」と告げるのだった。
前話:S -最後の警官 第01話 あらすじ・ネタバレ
次話:S -最後の警官 第03話 あらすじ・ネタバレ
ネタバレ作品一覧
トップページへ「1分で分かるネタバレ」
1) 銀行強盗および赤坂のビル爆破事件が起き、NPSが出動要請を受ける。
2) 犯人たちは、大学生たちだった。彼らはC4爆弾と拳銃を「M」という人物から受けていた。
3) NPSの活躍により、事件は解決する。だが、SATの蘇我は一號に「お前のことを認めはしない。お前は、被害を受けた人間や家族の気持ちを分かっていない」と告げるのだった。
起:つかの間の平和
事件のない日々が続き、新設されたNPSの本部で暇を持て余す一號(向井理)ら隊員たち。思い思いの時を過ごしているなか、速田(平山浩行)は、嘘のつけない一號に対して特殊部隊の機密保持ができているのかという不安を口にする。
突然、梶尾(高橋努)から一號への抜き打ちテストとして、チーム結束にも繋がる、あるミッション、つまりは合コンの幹事を務めるという指令を受ける。一號が、商店街でゆづる(吹石一恵)に合コンのセッティングをお願いしながら歩いていると、停車したスポーツカーから警察庁科学警察研究所研究主任・秋(土屋アンナ)が現れる。
承:爆破事件発生
遅れてきた香椎(大森南朋)が一號の母・花(朝加真由美)の店「定食屋まんぷく」で秋の食事につき合わされているところに、速田から都内のデパートで爆発が発生したという連絡が入る。
警察庁特殊急襲捜査班(Nationai Police Safetyrescue、略称NPS)本部に集まった香椎、一號らに捜査帰りの速田と梶尾が事件の報告をする。人為的な爆発、つまりテロの可能性があり、爆破の規模からしてプラスティック爆弾の可能性が高いという報告を受けた香椎は、嫌な予感がしていた。爆弾と拳銃は、「M」という人物が犯人たちに与えたものだという。
翌日、銀行強盗が起こり、犯人から警察庁に犯行を知らせる報告が入る。
警察長官・官房審議官の天城(菅原大吉)は、SAT隊長の中丸(髙嶋政宏)に連絡し、「銀行強盗が発生したため、SATはNPSの指揮の元で動くように」と要請する。
蘇我(綾野剛)をはじめとするSATの隊員たちは、新設部隊NPSの指揮でSATが動くことに納得できないでいる。そんな中、赤坂のビルで爆破が起こり、爆弾はハッタリでないことが確認される。幸い死者はでなかった。香椎は犯人の状況を把握するため、一號に偵察命令を下す。
転:銀行への潜入
犯人は5名、人質は25名であった。銀行である現場に潜入するため、建物の共同溝に向かう。その前に、NPSチームで合コンに参加するため、全員無事で事件解決する、と誓い合うのだった。
潜入に向かうと、そこに中丸と蘇我が立っていた。中丸はNPSの潜入作戦にSATから蘇我を出すといいだす。そこで、一號と蘇我は、初めてバディを組むことになる。下水道を歩き、銀行に潜入する2人。ちょうど銀行のあるフロアの真上の天井裏に一號たちは身を潜めた。
犯人たちは女性行員を人質にとり、頭の上に乗せた空き缶を撃つ遊びを始める。蘇我はある女性のことが脳裏に浮かび、拳銃を向ける。だが、その前に一號は閃光弾を使用し、犯人たちを取り押さえる。
結:事件解決
だが、犯人の1人は爆弾を爆破させる、と脅す。香椎は、「グランド・ゼロ」という言葉をヒントに、犯人たちは銀行周辺にC4爆弾を設置し、その爆破の粉塵に乗じて逃げ出そうとしているのではないか、と推察する。
香椎の指示により、C4爆弾はすべて除去される。犯人は、女性行員の下に設置した爆弾を爆破しようとする。それを一號たちは阻止し、事件は解決する。
合コンを行なっている一號の前に、蘇我が「俺はお前を絶対に認めない。単に犯罪に巻き込まれた人間を見ただけのお前は、被害者家族の気持ちは分からない。犯人に対する憎しみも分からない」と告げるのだった。
前話:S -最後の警官 第01話 あらすじ・ネタバレ
次話:S -最後の警官 第03話 あらすじ・ネタバレ
ネタバレ作品一覧
トップページへ「1分で分かるネタバレ」
| トップページへ |