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S -最後の警官 第03話 あらすじ・ネタバレ

2014.01.26 (Sun)
簡単に説明すると…
1) NPSの活躍により、その活動を知らしめるため、マスコミ取材を受ける一號。
2) その様子を苦々しく思っていたSAT隊員たちは、SATとNPSの合同訓練を提案し、その力の差を見せつけようとしていた。
3) 訓練の最中、秋(土屋アンナ)が拉致される。

起:NPSへの取材


全国にNPSの存在を周知させるため、NPSを代表してTVのインタビュー取材を受けることになった一號(向井理)。特殊部隊に所属する人間がカメラの前に顔を晒すことは、本来あり得ないことである。蘇我(綾野剛)らSATの隊員たちは、一號がTVのインタビューで顔を出しているニュースを複雑な思いで見ていた。

創設以来30年。ひたすら身分を隠し、家族にも伝えず遺書まで書いて、ただこの国の治安を守るために汗を流してきたSATの隊員たちは、創設されて間もないNPSの行動に、同じ特殊部隊として屈辱と怒りが込み上げる。

一方、ゆづる(吹石一恵)も一號のインタビューを複雑な思いで見ていた。一號が危険な目に遭うのではないか、と気が気ではなかったのだ。一號は、ゆづるに隠していたことを詫び、改めて話をするのだった。

承:NPSとSATの合同訓練


NPSとSATが合同訓練を行うことが決定する。挨拶に訪れた蘇我らと一號たちは訓練についての書類に目を通しながらも激しく睨み合い、合同訓練に不満を漏らす一號に、蘇我は冷たい視線を向け挑発するのだった。

合同訓練は1日目の夜に『障害踏破訓練』、2日目は朝から『エントリー訓練』を行うことになっている。不穏な動きを感じていたNPS隊長・香椎(大森南朋)は、無事に訓練が終わることを祈るのだった。

いよいよNPSとSAT、どちらがこの国を守るにふさわしい部隊かを決める合同訓練が始まる。号令と共に一號らは闘志をむき出しに障害踏破訓練へと駆け出すその頃、エントリー訓練の人質役に自ら志願していた秋(土屋アンナ)のもとに、国際テロリストとささやかれるM(オダギリジョー)の影が忍び寄っていた。

転:NPSの信念


訓練中、大雨洪水警報が出たことを知らされる。だが、中丸SAT隊長(高嶋政宏)は、訓練続行を続ける。人質役の丸太を抱えつつ、川を横切る一號たち。チーム一丸となり、困難に立ち向かっていく。

大雨で電力を供給するケーブルも絶たれ、モニターも映らなくなる。その最中、SATの隊員の1人、嵐隊員が崖から転落する。だが、SATの他の隊員は任務遂行を優先し、先を急ぐ。その隊員を一號は発見し、救助を行う。嵐隊員は、腕を骨折していた。

結:捕らえられた秋


「敵も見方も同じように、人命救助を第一としている」という一號の考えに、蘇我はやはり反発する。

一號たちの訓練が行われている中、移動中だった秋を、M(マサキケイゴ)は拉致する。その話はすぐさま訓練中のNPS、SATたちのもとへ伝わるのだった。


前話:S -最後の警官 第02話 あらすじ・ネタバレ


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