私の嫌いな探偵 第1話 あらすじ・ネタバレ
2014.02.02 (Sun)
簡単に説明すると…
1) 探偵の鵜飼杜夫(玉木宏)は、大学生の戸村流平(白石隼也)によって、依頼を受ける。
2) 戸村は、一緒にいた先輩・茂呂が刺殺された現場にいた。現場は密室状態で、戸村に疑われる状況だった。
3) さらに、戸村の元カノ・紺野由紀も殺害されていた。この2つの事件解決に、鵜飼は乗り出すのだった。
とある豪邸には、探偵の鵜飼杜夫(玉木宏)と警部の砂川(渡辺いっけい)がいた。殺人事件の謎解きの真っ最中だったのだ。鵜飼は、氷の仕掛けでボーガンが発射されるようにするという巧妙なトリックを言い当てる。鵜飼に追いつめられ、観念したように紳士は自分が犯行に至った悲しい過去を明かし始める。
しかしそこで鵜飼が放った一言――「あ、そういうの、いいから。僕、そういうの聞かない派なんで」。さっそうと去っていく鵜飼。子どもをお風呂に入れなくてはならないから、といそいそと手錠をかける砂川。犯行動機も語らせてもらえず、さっさと逮捕されてしまった紳士の叫び声だけが、豪邸にむなしく響き渡っていた。
お金にならない殺人事件の調査より浮気調査やセレブの迷い犬猫探しの依頼のほうを引き受けがちな風変りな探偵・鵜飼。彼の元に舞い込んだ一枚のチラシには「事務所、月一万円で貸します」の文字が。
ビルオーナーというイメージからはかけ離れた若い女性・二宮朱美(剛力彩芽)の、本当に一万円でよいという言葉に押され、鵜飼の探偵事務所は朱美のビルに引っ越すこととなる。そして引っ越し当日、引っ越しそばを持って事務所にやってきた朱美に対し、鵜飼は何か“イヤな予感”を感じるのだった。
戸村流平(白石隼也)は身に覚えのない殺人事件に巻き込まれていた。戸村は彼女・紺野由紀に振られ、その愚痴を話しに、大学の茂呂先輩の家に来て一緒に飲んでいたのだった。由紀は背後から刺され、マンションから投げ捨てられていた。そして、一緒に飲んでいた先輩も刺されていたのだ。さらに、その現場は鍵が掛けられ、密室状態だった。
現場に現れた鵜飼は、二宮を連れてきていた。「連れて行かないと、家賃を1万円から30万円にする」と言われ、仕方なく連れてきたのだ。刺された上で、マンションの屋上から投げ捨てられるのを見ていた、という証言を集める。
探偵事務所に、戸村は現れる。密室状態で死亡した茂呂先輩の事件で、罪を着せられてしまうことを懸念して、相談にやってきた。大家の二宮は、戸村の依頼料を建て替え、捜査を続行させるのだった。
茂呂は側腹部を刺され、現場にナイフが残っていた。鵜飼が実験すると、シアタールームで映画を観ていると、現場となる玄関付近の物音が聞こえないことを発見する。
鵜飼は、茂呂先輩は玄関で刺され、抵抗したため犯人はナイフを刺したままで立ち去り、茂呂先輩は玄関の鍵を掛け、風呂場に行ってナイフを抜いたために失血死した、と推理する。時を同じくして、由紀は刺され、屋上から投げ捨てられた、と考える。
翌日、戸村の足取りを追った警察は、茂呂も殺害されているのを発見した。その2つの事件における、戸村が重要参考人として手配される。マンションの受付は、女性と老人、茂呂だけだったことを証言する。さらに、監視カメラが何者かによって破壊されているのを伝えられる。
茂呂の近隣住人が、茂呂の自宅付近の映像を撮っていたことが分かり、やはり茂呂と戸村以外の人物が出入りしている様子は無かった。
戸村犯人説が濃厚となったが、鵜飼は「君を信じる」と言って安心させる。だが、その場に警察が現れ、戸村を逮捕してしまう。鵜飼は翌日、現場に向かい、捜査を続行することにしたのだ。
現場にいた高級バッグを持ったホームレスを見かける。何かを知る彼の姿を見送り、事件捜査は続くのだった。
次話:私の嫌いな探偵 第2話 あらすじ・ネタバレ
ネタバレ作品一覧
トップページへ「1分で分かるネタバレ」
1) 探偵の鵜飼杜夫(玉木宏)は、大学生の戸村流平(白石隼也)によって、依頼を受ける。
2) 戸村は、一緒にいた先輩・茂呂が刺殺された現場にいた。現場は密室状態で、戸村に疑われる状況だった。
3) さらに、戸村の元カノ・紺野由紀も殺害されていた。この2つの事件解決に、鵜飼は乗り出すのだった。
起:探偵の鵜飼
とある豪邸には、探偵の鵜飼杜夫(玉木宏)と警部の砂川(渡辺いっけい)がいた。殺人事件の謎解きの真っ最中だったのだ。鵜飼は、氷の仕掛けでボーガンが発射されるようにするという巧妙なトリックを言い当てる。鵜飼に追いつめられ、観念したように紳士は自分が犯行に至った悲しい過去を明かし始める。
しかしそこで鵜飼が放った一言――「あ、そういうの、いいから。僕、そういうの聞かない派なんで」。さっそうと去っていく鵜飼。子どもをお風呂に入れなくてはならないから、といそいそと手錠をかける砂川。犯行動機も語らせてもらえず、さっさと逮捕されてしまった紳士の叫び声だけが、豪邸にむなしく響き渡っていた。
承:ミステリーマニア・二宮
お金にならない殺人事件の調査より浮気調査やセレブの迷い犬猫探しの依頼のほうを引き受けがちな風変りな探偵・鵜飼。彼の元に舞い込んだ一枚のチラシには「事務所、月一万円で貸します」の文字が。
ビルオーナーというイメージからはかけ離れた若い女性・二宮朱美(剛力彩芽)の、本当に一万円でよいという言葉に押され、鵜飼の探偵事務所は朱美のビルに引っ越すこととなる。そして引っ越し当日、引っ越しそばを持って事務所にやってきた朱美に対し、鵜飼は何か“イヤな予感”を感じるのだった。
戸村流平(白石隼也)は身に覚えのない殺人事件に巻き込まれていた。戸村は彼女・紺野由紀に振られ、その愚痴を話しに、大学の茂呂先輩の家に来て一緒に飲んでいたのだった。由紀は背後から刺され、マンションから投げ捨てられていた。そして、一緒に飲んでいた先輩も刺されていたのだ。さらに、その現場は鍵が掛けられ、密室状態だった。
現場に現れた鵜飼は、二宮を連れてきていた。「連れて行かないと、家賃を1万円から30万円にする」と言われ、仕方なく連れてきたのだ。刺された上で、マンションの屋上から投げ捨てられるのを見ていた、という証言を集める。
転:事件発生
探偵事務所に、戸村は現れる。密室状態で死亡した茂呂先輩の事件で、罪を着せられてしまうことを懸念して、相談にやってきた。大家の二宮は、戸村の依頼料を建て替え、捜査を続行させるのだった。
茂呂は側腹部を刺され、現場にナイフが残っていた。鵜飼が実験すると、シアタールームで映画を観ていると、現場となる玄関付近の物音が聞こえないことを発見する。
鵜飼は、茂呂先輩は玄関で刺され、抵抗したため犯人はナイフを刺したままで立ち去り、茂呂先輩は玄関の鍵を掛け、風呂場に行ってナイフを抜いたために失血死した、と推理する。時を同じくして、由紀は刺され、屋上から投げ捨てられた、と考える。
翌日、戸村の足取りを追った警察は、茂呂も殺害されているのを発見した。その2つの事件における、戸村が重要参考人として手配される。マンションの受付は、女性と老人、茂呂だけだったことを証言する。さらに、監視カメラが何者かによって破壊されているのを伝えられる。
結:戸村の逮捕
茂呂の近隣住人が、茂呂の自宅付近の映像を撮っていたことが分かり、やはり茂呂と戸村以外の人物が出入りしている様子は無かった。
戸村犯人説が濃厚となったが、鵜飼は「君を信じる」と言って安心させる。だが、その場に警察が現れ、戸村を逮捕してしまう。鵜飼は翌日、現場に向かい、捜査を続行することにしたのだ。
現場にいた高級バッグを持ったホームレスを見かける。何かを知る彼の姿を見送り、事件捜査は続くのだった。
次話:私の嫌いな探偵 第2話 あらすじ・ネタバレ
ネタバレ作品一覧
トップページへ「1分で分かるネタバレ」
| トップページへ |