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私の嫌いな探偵 第2話 あらすじ・ネタバレ

2014.02.02 (Sun)
前話:私の嫌いな探偵 第1話 あらすじ・ネタバレ

簡単に説明すると…
1) 茂呂と女子大生の由紀の事件の捜査を続ける鵜飼探偵(玉木宏)。
2) 由紀殺害は、茂呂によるものだったのだ。トリックとしては、2時間半の映画を2時間に編集して時間を作る、というものだった。
3) アリバイを作る一環で買い物に出かけた帰りに、ホームレスと揉み合いになった茂呂は、自分にナイフを刺してしまう。帰って浴室でナイフを抜くと、彼は失血死してしまったのだ。茂呂は戸村のことが好きで、彼のために殺害し、彼のためにアリバイを作ったのだった。

起:捜査続行


刺殺され、屋上から落とされた女子大生の由紀(佐野ひなこ)、密室だったマンションの一室で何者かに刺殺されていた大学生・茂呂(浅利陽介)――2 つの事件の容疑者として警察に連行されてしまった流平(白石隼也)の無実を証明するため、真相の究明に乗り出した鵜飼(玉木宏)と朱美(剛力彩芽)だったが、これといった手がかりはまったくないままだった。

茂呂が誰に殺害されたのかを探るため、殺害当日の足取りをたどる鵜飼たち。突拍子もない推理を繰り広げる朱美を軽くいなしながら、ひとつずつ足跡をたどっていく中、怪しげなホームレス、怪しげな盗撮男・石川(栗原類)など、さまざまな“いかがわしげ”な人物に出会う。

承:現場にいた証人


鵜飼は、茂呂の足取りを辿ると、往復で8分のところを20分かかっていることに疑問を持つ。その間に何かがあったのではないか、と考え、さらに鵜飼は茂呂と戸村が観ていた『殺戮の館』という映画を観る。

鵜飼が映画を観た上で、戸村に面会すると、あるはずのシーンを戸村が観た覚えがない、と証言する。

鵜飼の情報屋であるホームレス・金蔵さんのもとを訪れると、由紀の転落事件に関する重要な情報を握っている人物がいることが判明する。ブランド品のバッグを抱えたホームレスだった。そのホームレスは、「ブスな女が現場にいた、と言いふらしている」という証言を得る。

転:石川のアリバイ


怪しげな石川(栗原類)のもとを訪れた鵜飼と朱美。すると彼は自宅マンションから逃げ出したのだ。朱美は彼を捕まえる。鵜飼は、「映像を編集して、誰かが部屋に入ったのを隠蔽したのではないか」と考えたのだ。

さらに、盗撮されたことを警察に訴える、と告げた由紀を殺害し、事件現場で目撃されたと思った茂呂を刺した、と考えたが、彼にはバイトしていたというアリバイがあった。

朱美の「茂呂は双子なのではないか」という説に、鵜飼はひらめく。改めて茂呂のマンションを捜査した鵜飼は、浴室の隠し扉を見つける。さらに屋上に向かった鵜飼は、現場にあった証拠から真相に辿り着く。

結:謎解き


紺野由紀を殺害したのは茂呂だった。茂呂は、アリバイトリックのために『殺戮の館』を2時間に編集したのだ。時計も30分進めてあったのだ。映画を見終わったのが22時であれば、殺害時刻の22時7分に間に合うのだ。さらに、マンションの管理人の目をごまかすため、女装して殺害現場に行った。

おつまみのさきいかとピスタチオは、予めかっておいたものであった。その後、帰ってきたときに再び出かけて買い物に行ったのだ。ところがその帰り道、1人のホームレスに声を掛けられる。「女の子を殺害しただろう」と言われ、おつまみを奪われそうになって揉み合いになり、振り上げたナイフが自分の腹部に刺さったのだ。

アリバイを成立させる一心で、戸村はそのまま家に戻り、浴室でナイフを抜いたところで失血死した。

茂呂は、戸村のことが好きだったのだ。戸村のために紺野由紀を殺害し、戸村のアリバイを作るためにトリックを考えだし、犯行を実行したのだった。

前話:私の嫌いな探偵 第1話 あらすじ・ネタバレ


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