失恋ショコラティエ 第05話 あらすじ・ネタバレ
2014.02.10 (Mon)
簡単に説明すると…
1) 紗絵子(石原さとみ)の誕生日が近づき、爽太(松本潤)はバースデーケーキを作ることとなる。
2) 誕生日前日、紗絵子は夫との口論の末、頭を打って顔を切ってしまう。仕事で家を空けることが多く、自分本位な夫に紗絵子は嫌気がさしていた。
3) 誕生日当日、失恋したえれなの元へ、爽太は走った。
爽太(松本潤)は、紗絵子(石原さとみ)の誕生日が近づくにつれ、紗絵子と過ごす記念日を妄想(海の朝焼けを紗絵子と眺める)し、薫子(水川あさみ)は浮かれる爽太を見て機嫌が悪くなる。爽太は、売上げアップを記念して、「ショコラ・ヴィ」の飲み会を薫子に提案する。
一方、紗絵子は夫の吉岡(眞島秀和)に不満を抱えていた。仕事を理由に、自分の都合で全てを決めてしまう夫に納得がいかなかったのだ。
紗絵子が「ショコラ・ヴィ」にやって来る。紗絵子は、日持ちのするショコラや洋菓子を大量に購入。さらに、自分のバースデーケーキを注文すると帰っていく。「二度と来ない…」というような、いつもとは違う決意を秘めたようなその表情に、爽太は胸騒ぎを覚える。
爽太は薫子とオリヴィエ(溝端淳平)に、ケーキのデザイン画を見せる。それは蝶のモチーフが飾られたかわいくもシックなケーキだった。蝶は、チョコに夢中になるあまり越冬できずに死んでしまった蝶の魂で、爽太の紗絵子への歪んだ愛情が表現されていた。それを聞いた薫子は「重いわ」「キモイわ」と引くが、爽太は真剣だった。
紗絵子は妻であることに徹し、主婦業に集中することにした。そのため、日持ちのするチョコや洋菓子を買い込んだのだった。
「ショコラ・ヴィ」で飲み会が開かれることになり、薫子は日程を1月22日、紗絵子の誕生日に決めた。「紗絵子にケーキを渡した後、独りでいるのは辛いのでは…」との配慮からで、オリヴィエ、まつり(有村架純)も参加することになった。
その時、爽太はえれな(水原希子)と電話中で、何気なく側を通った薫子に会話が聞こえてしまう。そこから体の関係だけであるのを察知した薫子は、言葉を失う。
えれなは、恋しているアーティスト・倉科のPV撮影出演を依頼される。だが、連絡先も聞けず、マネージャーに仕事の不出来を叱られ、落ち込む。爽太に慰められたえれなは、「チョコのイメージとなった海からの朝日を見たい」と願う。一緒に海に行く2人だったが、寝過ごしてしまう。朝日は見れなかったが、えれなは元気を取り戻す。そして、「今度、倉科さんに会ったら告白する」と決意するのだった。
だが、オリヴィエはそんな2人の様子を聞くと、「爽太はえれな両思いだね」と感想を言うのだった。
紗絵子は誕生日前日、些細なことで口論となり、夫に腕を強く掴まれ、家具の角に頭・左眼を打ち、倒れる。紗絵子は大怪我を負ってしまう。
紗絵子の誕生日がやってきた。爽太は紗絵子の来店を心待ちにするが、紗絵子は現れない。やがて閉店間際、やって来たのは紗絵子の夫・吉岡幸彦(眞島秀和)だった。爽太は、動揺を隠しつつケーキを渡す。
仕事終わり、えれなからの留守番電話が入っていた。えれなは、倉科と出会い、告白して失恋したのだ。えれなの元へ出かけようとする爽太に、薫子は「そんなにセフレに会いたいの?…今回の飲み会は、単なる飲み会じゃない。経営者として自覚を持って」と叱責する。爽太は、そんな薫子に「女の悪口を言う女は嫌いだよ」と告げる。売り言葉に買い言葉で、薫子は「女として好かれようと思ってない」と言ってしまう。爽太はえれなの元へ向かった。
薫子は1人、泣いていた。紗絵子は、夫に1人にされて爽太に電話をするが、爽太は気づかなかった。
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1) 紗絵子(石原さとみ)の誕生日が近づき、爽太(松本潤)はバースデーケーキを作ることとなる。
2) 誕生日前日、紗絵子は夫との口論の末、頭を打って顔を切ってしまう。仕事で家を空けることが多く、自分本位な夫に紗絵子は嫌気がさしていた。
3) 誕生日当日、失恋したえれなの元へ、爽太は走った。
起:紗絵子の決意
爽太(松本潤)は、紗絵子(石原さとみ)の誕生日が近づくにつれ、紗絵子と過ごす記念日を妄想(海の朝焼けを紗絵子と眺める)し、薫子(水川あさみ)は浮かれる爽太を見て機嫌が悪くなる。爽太は、売上げアップを記念して、「ショコラ・ヴィ」の飲み会を薫子に提案する。
一方、紗絵子は夫の吉岡(眞島秀和)に不満を抱えていた。仕事を理由に、自分の都合で全てを決めてしまう夫に納得がいかなかったのだ。
紗絵子が「ショコラ・ヴィ」にやって来る。紗絵子は、日持ちのするショコラや洋菓子を大量に購入。さらに、自分のバースデーケーキを注文すると帰っていく。「二度と来ない…」というような、いつもとは違う決意を秘めたようなその表情に、爽太は胸騒ぎを覚える。
承:「ショコラ・ヴィ」の飲み会
爽太は薫子とオリヴィエ(溝端淳平)に、ケーキのデザイン画を見せる。それは蝶のモチーフが飾られたかわいくもシックなケーキだった。蝶は、チョコに夢中になるあまり越冬できずに死んでしまった蝶の魂で、爽太の紗絵子への歪んだ愛情が表現されていた。それを聞いた薫子は「重いわ」「キモイわ」と引くが、爽太は真剣だった。
紗絵子は妻であることに徹し、主婦業に集中することにした。そのため、日持ちのするチョコや洋菓子を買い込んだのだった。
「ショコラ・ヴィ」で飲み会が開かれることになり、薫子は日程を1月22日、紗絵子の誕生日に決めた。「紗絵子にケーキを渡した後、独りでいるのは辛いのでは…」との配慮からで、オリヴィエ、まつり(有村架純)も参加することになった。
転:落ち込むえれな
その時、爽太はえれな(水原希子)と電話中で、何気なく側を通った薫子に会話が聞こえてしまう。そこから体の関係だけであるのを察知した薫子は、言葉を失う。
えれなは、恋しているアーティスト・倉科のPV撮影出演を依頼される。だが、連絡先も聞けず、マネージャーに仕事の不出来を叱られ、落ち込む。爽太に慰められたえれなは、「チョコのイメージとなった海からの朝日を見たい」と願う。一緒に海に行く2人だったが、寝過ごしてしまう。朝日は見れなかったが、えれなは元気を取り戻す。そして、「今度、倉科さんに会ったら告白する」と決意するのだった。
だが、オリヴィエはそんな2人の様子を聞くと、「爽太はえれな両思いだね」と感想を言うのだった。
結:波乱に満ちた紗絵子の誕生日
紗絵子は誕生日前日、些細なことで口論となり、夫に腕を強く掴まれ、家具の角に頭・左眼を打ち、倒れる。紗絵子は大怪我を負ってしまう。
紗絵子の誕生日がやってきた。爽太は紗絵子の来店を心待ちにするが、紗絵子は現れない。やがて閉店間際、やって来たのは紗絵子の夫・吉岡幸彦(眞島秀和)だった。爽太は、動揺を隠しつつケーキを渡す。
仕事終わり、えれなからの留守番電話が入っていた。えれなは、倉科と出会い、告白して失恋したのだ。えれなの元へ出かけようとする爽太に、薫子は「そんなにセフレに会いたいの?…今回の飲み会は、単なる飲み会じゃない。経営者として自覚を持って」と叱責する。爽太は、そんな薫子に「女の悪口を言う女は嫌いだよ」と告げる。売り言葉に買い言葉で、薫子は「女として好かれようと思ってない」と言ってしまう。爽太はえれなの元へ向かった。
薫子は1人、泣いていた。紗絵子は、夫に1人にされて爽太に電話をするが、爽太は気づかなかった。
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