失恋ショコラティエ 第06話 あらすじ・ネタバレ
2014.02.17 (Mon)
簡単に説明すると…
1) えれな(水原希子)の失恋で、爽太(松本潤)は「失恋しよう。ちゃんと振られて恋を終えよう」と決意する。爽太は、薫子、オリヴィエたちの前でそのことを宣言する。
2) オリヴィエは、まつりにアプローチして付き合って欲しいと再度言い出す。まつりは、しばらく考えた後に、付き合うことを了承した。
3) 爽太はえれなへ、「紗絵子さんへ告白して、振られて、終わりにしたいと思ってる。その後は、えれなとのこと、ちゃんとしたい」と告げる。そう告げられたえれなは、嬉しそうに微笑むのだった。
爽太(松本潤)はえれな(水原希子)の部屋に駆け込むが、そこに人の気配はなかった。「えれなに何かあったのでは?」と不安になるが、えれなはクローゼットの中で膝を抱えていた。
安堵した爽太に、えれなは、倉科への告白の一部始終を再現して聞かせ、「恋は終わった」と言い放つ。倉科(佐藤祐基)に妻子がいることがわかったからだという。それを聞いた爽太は、「自分はなぜ人妻である紗絵子(石原さとみ)を思い続けているのだろうか?」と自問する。爽太は、失恋したにも関わらず、自分が空っぽになってしまう気がして、思い続ける紗絵子を手放すことができなかったのだと気づく。つまりは自分のために失恋を自覚することができなかったのだ、と分かってしまうのだ。
一方、自宅にひとりきりの紗絵子は、爽太が作ったバースデーケーキを食べていた。その姿は、頭には包帯、目には眼帯という痛々しいものだった。心細い紗絵子は爽太からの連絡を期待するが、メールさえ届いていなかった。
翌日、『ショコラ・ヴィ』に戻った爽太にオリヴィエ(溝端淳平)とまつり(有村架純)が声をかけるが、爽太にいつもの覇気はなかった。しかし爽太は薫子(水川あさみ)に会うと、前日の発言を謝罪。「自分は薫子が好きだから、好きな人の口から人の悪口を聞きたくなかったんだ」と説明する。「好き」という言葉が薫子に突き刺さる。そして、爽太は関谷(加藤シゲアキ)のメールアドレスを六道(佐藤隆太)から聞き、薫子に教えようとするおせっかいを焼くのだった。
爽太は、薫子、オリヴィエとまつりに向き合うと「失恋することにした」と宣言する。自分は本当に紗絵子が好きだが、どうやっても手に入らないから、今度のバレンタインデーに思いの丈をぶちまけて、ちゃんと振られて恋を終わりにするという。薫子らはあっけに取られるが、爽太は吹っ切れたような表情だった。
「えれなが大事だ」と爽太は気づいたのだという。えれなのためにも、片思いは終わらせなければならない、と爽太は薫子に話すのだった。
爽太は、紗絵子にメールを送る。そこには、「ショコラ・ヴィ 小動爽太」と署名が書かれており、営業メールのような事務的な文面に、紗絵子は内心、がっかりする。
一方、オリヴィエは再びまつりにアプローチをする。元カレと別れたばかりだから、と断るまつりに、「イヤだったらイヤだと言って。でも、深く考えずに付き合ってみようよ」とオリヴィエは付き合うことを提案する。まつりも、オリヴィエと付き合うことを了承する。
爽太は、7年前のバレンタインデーよりも、盛大なショコラを作って渡す、と準備を始める。バレンタインデ商戦で忙しいのに、と釘を刺す薫子だったが、爽太は聞く耳を持たない。バレンタインデーに、成就しない切ない恋を抱く人のためのチョコを売り出すことを爽太は提案する。アイデアを求められた薫子は、爽太への想いを間接的口にするのだった。だが、爽太はその想いを全く気づかない。
オープン前のショコラ・ヴィに、紗絵子が久しぶりにやってきた。紗絵子のために作ったショコラを、紗絵子が口にする幸せはあったが、そこに固執するがあまり、他の可能性や幸せに気づかずにいられなかったのだ…だが、それでも良いのだ、と失恋の心構えを新たにするのだった。
失恋を前に、駆け引きも止め、素直な言葉を口にすることにしたという爽太は、前向きな気持になり、次々に新作ショコラのアイデアが湧いていた。
爽太は、えれなに「紗絵子さんに告白して、ちゃんと振られて終わりにしようと決めたんだ。だから、えれなとのこと、ちゃんとしたいと思ってて」と告げるのだった。そう告げられたえれなは、嬉しそうに微笑むのだった。
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1) えれな(水原希子)の失恋で、爽太(松本潤)は「失恋しよう。ちゃんと振られて恋を終えよう」と決意する。爽太は、薫子、オリヴィエたちの前でそのことを宣言する。
2) オリヴィエは、まつりにアプローチして付き合って欲しいと再度言い出す。まつりは、しばらく考えた後に、付き合うことを了承した。
3) 爽太はえれなへ、「紗絵子さんへ告白して、振られて、終わりにしたいと思ってる。その後は、えれなとのこと、ちゃんとしたい」と告げる。そう告げられたえれなは、嬉しそうに微笑むのだった。
起:終わりを迎えたえれなの恋
爽太(松本潤)はえれな(水原希子)の部屋に駆け込むが、そこに人の気配はなかった。「えれなに何かあったのでは?」と不安になるが、えれなはクローゼットの中で膝を抱えていた。
安堵した爽太に、えれなは、倉科への告白の一部始終を再現して聞かせ、「恋は終わった」と言い放つ。倉科(佐藤祐基)に妻子がいることがわかったからだという。それを聞いた爽太は、「自分はなぜ人妻である紗絵子(石原さとみ)を思い続けているのだろうか?」と自問する。爽太は、失恋したにも関わらず、自分が空っぽになってしまう気がして、思い続ける紗絵子を手放すことができなかったのだと気づく。つまりは自分のために失恋を自覚することができなかったのだ、と分かってしまうのだ。
一方、自宅にひとりきりの紗絵子は、爽太が作ったバースデーケーキを食べていた。その姿は、頭には包帯、目には眼帯という痛々しいものだった。心細い紗絵子は爽太からの連絡を期待するが、メールさえ届いていなかった。
承:爽太の「失恋する」決意
翌日、『ショコラ・ヴィ』に戻った爽太にオリヴィエ(溝端淳平)とまつり(有村架純)が声をかけるが、爽太にいつもの覇気はなかった。しかし爽太は薫子(水川あさみ)に会うと、前日の発言を謝罪。「自分は薫子が好きだから、好きな人の口から人の悪口を聞きたくなかったんだ」と説明する。「好き」という言葉が薫子に突き刺さる。そして、爽太は関谷(加藤シゲアキ)のメールアドレスを六道(佐藤隆太)から聞き、薫子に教えようとするおせっかいを焼くのだった。
爽太は、薫子、オリヴィエとまつりに向き合うと「失恋することにした」と宣言する。自分は本当に紗絵子が好きだが、どうやっても手に入らないから、今度のバレンタインデーに思いの丈をぶちまけて、ちゃんと振られて恋を終わりにするという。薫子らはあっけに取られるが、爽太は吹っ切れたような表情だった。
「えれなが大事だ」と爽太は気づいたのだという。えれなのためにも、片思いは終わらせなければならない、と爽太は薫子に話すのだった。
転:オリヴィエとまつりの恋
爽太は、紗絵子にメールを送る。そこには、「ショコラ・ヴィ 小動爽太」と署名が書かれており、営業メールのような事務的な文面に、紗絵子は内心、がっかりする。
一方、オリヴィエは再びまつりにアプローチをする。元カレと別れたばかりだから、と断るまつりに、「イヤだったらイヤだと言って。でも、深く考えずに付き合ってみようよ」とオリヴィエは付き合うことを提案する。まつりも、オリヴィエと付き合うことを了承する。
爽太は、7年前のバレンタインデーよりも、盛大なショコラを作って渡す、と準備を始める。バレンタインデ商戦で忙しいのに、と釘を刺す薫子だったが、爽太は聞く耳を持たない。バレンタインデーに、成就しない切ない恋を抱く人のためのチョコを売り出すことを爽太は提案する。アイデアを求められた薫子は、爽太への想いを間接的口にするのだった。だが、爽太はその想いを全く気づかない。
結:えれなへの想い
オープン前のショコラ・ヴィに、紗絵子が久しぶりにやってきた。紗絵子のために作ったショコラを、紗絵子が口にする幸せはあったが、そこに固執するがあまり、他の可能性や幸せに気づかずにいられなかったのだ…だが、それでも良いのだ、と失恋の心構えを新たにするのだった。
失恋を前に、駆け引きも止め、素直な言葉を口にすることにしたという爽太は、前向きな気持になり、次々に新作ショコラのアイデアが湧いていた。
爽太は、えれなに「紗絵子さんに告白して、ちゃんと振られて終わりにしようと決めたんだ。だから、えれなとのこと、ちゃんとしたいと思ってて」と告げるのだった。そう告げられたえれなは、嬉しそうに微笑むのだった。
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