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「魔法使いの弟子」あらすじ・ネタバレ

2014.02.18 (Tue)
2010年8月13日公開
・監督:ジョン・タートルトーブ
・脚本:ダグ・ミロ 、 カルロ・バーナード 、 マット・ロペス
・原案:マット・ロペス 、 ローレンス・コナー 、 マーク・ローゼンタール

簡単に説明すると…
1) 気弱で物理学を先行する大学生・デイヴは、選ばれし者と見初められ、魔法使いの弟子となる。
2) 悪しき魔法使い、マクシム・ホルヴァートを倒すため、修行を積むが、なかなかその魔法の習得は難しいものだった。
3) 師匠であるバルサザールを救い、デイヴは見事、ホルヴァートを倒すのだった。

起:バルサザールの旅

偉大なる魔法使い・マーリンの弟子で、善なる魔法使い“マーリニアンズ”を率いる第777代目の最高指導者バルサザール(ニコラス・ケイジ)は、一千年近くの間、マーリンの後継者を探して世界中を旅していた。

バルサザールの宿敵マクシム・ホルヴァート、巨大な竜を操るサン・ロック、17世紀の少女の魔女アビゲイル・ウィリアムスらは、史上最悪の女魔法使いモルガナ・ル・フェイ(モニカ・ベルッチ)を蘇らせるために暗躍し始める。それを阻止するには、デイヴに秘められた“謎の力”が覚醒しなければならない。

承:選ばれし者・デイヴ

現代のニューヨークで、バルサザールはついにその“選ばれし者”を見つける。それは少年・デイヴ(ジェイ・バルチェル)だった。

突然のできごとに混乱するデイヴの意志をよそに、バルサザールは彼を自分の弟子とし、魔法の技と美学を教えようとする。バルサザールはデイヴを弟子として鍛えようとするが、偶然に封印の人形に触れてしまったため、封印が解け、ホルバートが復活してしまう。激しい戦いの末、2人とも壺の中に封じ込められる。

10年後、大学生となったデイヴは、物理学には強いが、ケンカひとつしたことない気弱な大学生だった。

人形の形の“魔法の監獄”に封じ込められていた邪悪なる魔法使い“モルガニアンズ”が、次々と甦ろうとしていた。ホルヴァートは、10年前に最後に触れていたデイブを探し当て殺そうとするが、バルサザールが彼を救う。そして、バルサザールは、デイブを無理やりに弟子として鍛え始めるのだった。しかしデイヴは魔法使いとしては未熟で、さらに魔法使いの弟子としての自覚がまったくなかった。

転:悪しき魔法使い・ホルヴァート

ホルヴァートは、“モルガニアンズ”を次々に復活させる。術が完成に近付くにつれ、世界中で死者が復活の気配を見せるが、バルサザールたちは、衛星アンテナの向きを変えてかろうじて復活を阻止する。

ホルヴァートは、奪ったマーリンの指輪や、新たな弟子たちなどの悪の魔法使いたちから作った魔力のアイテムで、明らかに力を増していた。バルサザールでは、全く歯が立たない。

結:ホルヴァートを倒すデイヴ

指環を奪われたデイブは、テスラコイルを装着した車でホルヴァートを落雷で攻撃しつつ、バルサザールを助ける。バルサザールは、「自分の中にモルガナを取り込んで封印をしろ」とデイブに命じるが、デイブにはできなかった。

デイブは、公園の配電施設を狙い、プラズマ球を撃ち込む。配線を魔法陣のある周囲の街灯まで伸ばし、ホルヴァートの魂へ、直接的に落雷攻撃を仕掛ける。魂そのものを破壊、ついには消滅することに成功するデイブ。

だが、バルサザールは命を落としてしまった。魔法陣で囲み、デイヴは無理やり復活を試みる。そして、バルサザールを復活させることに成功するのだった。


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