メインコンテンツ 映画のネタバレ ドラマのネタバレ 小説のネタバレ
サイトトップ映画のネタバレ ≫ 「ダーリンは外国人」あらすじ・ネタバレ

「ダーリンは外国人」あらすじ・ネタバレ

2014.02.25 (Tue)
2010年4月10日公開
・監督:宇恵和昭
・脚本:大島里美
・原作:小栗左多里

簡単に説明すると…
1) 漫画家を夢見るイラストレーター・さおり(井上真央)は、日本文化オタクなトニー(ジョナサン・シェア)に出会う。
2) さおりは、父にトニーとの結婚を反対され、さらには漫画家の道を諦めるのか?と言われる。
3) 漫画家としてデビューできるようになるも、父はそれを見る前に他界する。漫画に没入するさおりとトニーは、疎遠となっていく。だが、1人になったさおりは、トニーの存在の大きさを再認識し、彼を追ってアメリカへ行くのだった。

起:さおりとトニー

漫画家を夢見るイラストレーター・さおり(井上真央)と、“漢字”の美しさに一目ぼれして来日したアメリカ人・トニー(ジョナサン・シェア)はひょんなことから出会い、つきあうようになった。

ところが、“外国人なダーリン”トニーの言動は、さおりにとって理解できないことばかり。「『やれああしろこうしろ』の『やれ』ってなに?」「『ぶん殴る』ってなんで『ぶん』なのかな」「抜かれるなら、度肝がいいよね」。外国人だからこうなのか、それとも単なる語学オタクなのか。

承:さおりの父

トニーは、さおり姉の結婚式で謙遜しあう家族の言葉を真に受け「家族はもっと仲良くしなければ」と割って入る。

さおりの父親は、さおりの国際結婚に反対だった。さらに、「『マンガ家になる』と言って家を出たくせに、ハンパなまま結婚に逃げるのか」と言いたげな父親の態度に、さおりは強く結婚話を進めていくことができない。

転:父の他界

さおりの父親が病に倒れる。見舞いに訪れたさおりとトニー。トニーは、2人きりになる。テレビ番組に登場した人物の文法的な間違いを、「間違ってますね」と指摘し、父親のトニーに対する「外国人」の見方が変わる。

その後、さおりはマンガに邁進し、トニーとの関係はやや疎遠になる。さおりのマンガが、初めて雑誌に掲載され喜ぶが、父がそれを見ることなく他界する。悲しみにくれ、その悲しみを忘れるようにさおりはマンガを描くことに没入していく。

トニーは寂しくなり、「前のように話をして欲しい」と願い出るが、さおりは仕事が忙しくてなかなか相手ができない。

結:アメリカでの再会

トニーは、兄嫁の出産を祝うため、2人で渡米する予定だったのだが、さおりを置いて1人でアメリカへ向かった。さおりは、トニーを追いかけ、アメリカを訪れる。驚くトニーに再会を果たすのだった。

【関連記事】
「映画・小説・ゲーム」のネタバレ

「ツナグ」あらすじ・ネタバレ


ネタバレ作品一覧

トップページへ「1分で分かるネタバレ
トップページ  |  13:03  |  映画のネタバレ

*All archives   *Admin