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「紀元前1万年」あらすじ・ネタバレ

2014.02.26 (Wed)
2008年4月26日公開
・監督:ローランド・エメリッヒ
・脚本:ローランド・エメリッヒ、ハラルド・クローサー

簡単に説明すると…
1) 若きハンターであるデレー(スティーブン・ストレイト)は、さらわれた美しい少女エバレット(カミーラ・ベル)を救うため、旅に出る。
2) 仲間を引き連れ、"大神"らが率いる人々のいる都市で暴動を引き起こす。
3) デレーは、部隊長にさらわれたエバレットを救出するのだった。

起:デレーとエバレット

遥か遠い昔、予言と神々の時代。精霊が幅を利かせ、巨大なマンモスが大地を揺るがしていた。山奥で狩りをして暮らすヤガル族の村。

若きハンターであるデレー(スティーブン・ストレイト)は、村のリーダーだった父親が食料を探す旅に出たまま戻らなかったことから、“卑怯者の息子”として孤立していた。また彼は、幼い頃に“四本足の悪魔”と呼ばれる騎馬民族に襲われて村に逃げてきた、美しい少女エバレット(カミーラ・ベル)とは将来を誓い合う仲でもあった。

承:さらわれたエバレット

あるとき、正体不明の男たちが村を襲い、大勢の人々をさらって行く。その中にはエバレットの姿もあった。

デレーは彼女や連れ去られた人々を救うため、父の旧友だったティクティク(クリフ・カーティス)ら3人の仲間とともに追跡の旅に出る。しかし、彼らの行く手には数多くの危険が立ち塞がる。

雪深い山、彼らを獲物として狙う恐ろしい鳥の群れ、森林の王者サーベルタイガー。そして彼らを苦しめる飢え、脱水、心の葛藤。困難を乗り越えて未知の土地に足を踏み入れてゆく中で、デレーは自分たちよりも進んだ文明を目にし、人類には果てしない可能性があることに気づくのだった。

転:デレーの使命

旅の途中で出会ったさまざまな民族を仲間に加えていくうちに、いつしか彼は大勢の戦士たちを率いるようになる。そして、砂漠を越える過酷な旅の最後に彼らを待っていたのは、天まで届くような壮大なピラミッドが並ぶ、想像を絶する文明の地。

そこでは絶大な力をもつ“大神”が、さらってきた人々を奴隷として酷使していた。そのとき初めて、デレーは自分の使命が「愛する女性だけでなく、すべての民を救うことだ」と理解するのだった。

結:エバレット救出

デレーは、大神率いる人々が使用していたマンモスを暴走させる。さらに、奴隷たちの反乱も成功する。反乱を起こしたデレーたちは巨大な一団となり、ピラミッドへと向かった。

大神はデレーと交渉を行うが、デレーは大神を殺害する。ピラミッドの前で大混乱となるが、その最中でエバレットは、敵軍である部隊長により攫われる。エバレットは部隊長を刺し、落馬する。部隊長はエバレットを弓で射殺する。瀕死のエバレットを救うため、デレーは部隊長を倒す。エバレットは命を取りとめるのだった。


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