空想少女[世にも奇妙な物語’14 春の特別編]あらすじ・ネタバレ
2014.04.05 (Sat)
朝比奈薫(能年玲奈)はお嬢様学校に通う女子高生だが、何となくクラスになじめないでいた。薫はバスで片道1時間40分もかかる通学時間中は歴史小説を読み、その世界に浸るのを楽しみにしていた。
また、薫にはもう一つの楽しみがあった。途中から乗車してくるイケメン高校生・美沢春斗(入江甚儀)が薫の妄想する、"イケメン戦国武将ランキング ナンバー1"の石田三成のイメージそのものだったのだ。
いつものように薫が歴史小説を片手に春斗を相手に妄想していると、目の前に老人(伊藤幸純)が立っていることに気づく。席を譲るべきかどうか、車内を見回す薫。「席を譲れば、もしかしたらお近づきになれるかも…」「でも、いい人アピールしてるみたいだし…」と、譲るべきかどうかを、空想に浸りながら思い悩む薫。
自分が席を譲るべきだ、と考え、薫は立ち上がろうとした。だがそんな中、一人の乗客が老人に席を譲ってしまい、その機会を逸してしまう。
再び老人が現れ、今度こそ席を譲ろうとする。だが、その老人は武士のような鎧兜を身につけ、目の前に現れる。「この人は…老人として考えるべき?」と再び薫は思い悩む。
老人の背中には、矢が刺さっていた。さすがに席を譲ろうとしたところ、別の女子高生が席を立ち、再び先を越されてしまいそうだった。その彼女に先を越されまい、と薫は席を立とうとする。だが、バスの揺れで立ち上がれず、席を譲られてしまう。
…というのは、薫の妄想で、老人は鎧兜など着ておらず、さらにその老人は「次の駅で降りるから」と、降りていった。
席を譲ろうとした女子高生は、気さくに薫に話しかけてきた。2人は意気投合し、友達になった。春斗は、その女子高生の幼なじみだった。薫は、巌流島の戦いのような、新たな戦いの始まりを予感していた。
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また、薫にはもう一つの楽しみがあった。途中から乗車してくるイケメン高校生・美沢春斗(入江甚儀)が薫の妄想する、"イケメン戦国武将ランキング ナンバー1"の石田三成のイメージそのものだったのだ。
いつものように薫が歴史小説を片手に春斗を相手に妄想していると、目の前に老人(伊藤幸純)が立っていることに気づく。席を譲るべきかどうか、車内を見回す薫。「席を譲れば、もしかしたらお近づきになれるかも…」「でも、いい人アピールしてるみたいだし…」と、譲るべきかどうかを、空想に浸りながら思い悩む薫。
自分が席を譲るべきだ、と考え、薫は立ち上がろうとした。だがそんな中、一人の乗客が老人に席を譲ってしまい、その機会を逸してしまう。
再び老人が現れ、今度こそ席を譲ろうとする。だが、その老人は武士のような鎧兜を身につけ、目の前に現れる。「この人は…老人として考えるべき?」と再び薫は思い悩む。
老人の背中には、矢が刺さっていた。さすがに席を譲ろうとしたところ、別の女子高生が席を立ち、再び先を越されてしまいそうだった。その彼女に先を越されまい、と薫は席を立とうとする。だが、バスの揺れで立ち上がれず、席を譲られてしまう。
…というのは、薫の妄想で、老人は鎧兜など着ておらず、さらにその老人は「次の駅で降りるから」と、降りていった。
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