メインコンテンツ 映画のネタバレ ドラマのネタバレ 小説のネタバレ
サイトトップ映画のネタバレ ≫ 「DEATH NOTE デスノート 前編」あらすじ・ネタバレ

「DEATH NOTE デスノート 前編」あらすじ・ネタバレ

2014.05.19 (Mon)
簡単に説明すると…
1) 名前を書き込むと死ぬというデスノート。そのノートを拾った夜神月(藤原竜也)は、次々に罪を犯した人間を罰していく。その処刑人は、ネット上で『キラ』と呼ばれていた。
2) 探偵L(松山ケンイチ)は、『キラ』を追っていた。Lの仕掛けた罠により、月を囲んだ包囲網は、狭められていった。
3) FBI捜査官の婚約者・ナオミは、月の恋人・詩織を人質にとり、月に処刑方法を明かさせようとするが、その最中に詩織を射殺してしまう。錯乱したナオミは、自ら命を絶つ。だが、この事件も月がデスノートに書いた計画通りの内容だったのだ。

起:連続する不審死

強盗犯や贈収賄を受けた政治家など、罪を犯した人々が次々に不審な死を遂げていく事件が多発していた。人々が疑問を持ち始めた中、立てこもり事件を引き起こした犯人も、不審な死を遂げ、解決するのだった。

不可思議な事象を引き起こしたのは、警視庁の刑事部長を父にもつエリート大学生・夜神月(藤原竜也)だった。月は、死神が落としたノート『デスノート』を手に入れ、そのノートを利用し、罪を犯した人々を抹殺していたのだった。将来は警視総監を目指すほどの正義感あふれる月だが、凶悪犯が野放しにされ被害者が泣き寝入りする日本の現状に怒りを抱き、法による正義に限界を感じていた。

「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」と書かれたデスノートに、試しに誘拐殺人犯の名前を書き込むと、翌日の新聞にその男の獄中死が報じられた。ノートの効力が本物だと悟った月は、自らの手で犯罪者を裁き、新世界の王になることを決意する。

承:キラの誕生

世界中の凶悪犯や法の裁きを逃れた犯罪者たちを、独自の判断で粛清してゆく。いつしか月はインターネット上で『救世主 キラ』と呼ばれるようになり、若者たちの間でカリスマ的な人気を集めていく。

一方、連続する犯罪者の不審死が事件として表面化し、インターポールは警察庁に、これまで数々の難事件を解決してきた探偵L(松山ケンイチ)を派遣する。Lは、キラが事件発祥の地・東京にいると断定し、テレビの生放送などを駆使して月の包囲網の範囲を縮めていく。

転:詩織、ナオミの死

警察がキラを犯罪者として捜査していることを知った月は、彼らをも敵に回し、抹殺を始める。月は、尾行するFBI捜査官・レイを利用して、日本に潜伏したFBI全員を殺害するが、レイの婚約者・ナオミは月こそがキラではないかと疑問を抱く。

ナオミは、月の恋人・詩織を誘拐し、自らの命を懸けて月に闘いを挑む。「お前がキラだ、その力で私を殺せ。さもないと、この娘を殺す」とナオミは月を脅す。だが、そこに警察がやってきて、威嚇射撃を行おうとしたところ、ナオミは誤って詩織を射殺してしまう。ナオミは錯乱し、拳銃自殺してした。

結:月の計画

詩織の死を嘆き悲しむ月だが、実は自分への疑いを逸らすために、予めデスノートに詩織とナオミの死を書き込んでいたのだった。

ノートの持ち主である死神リューク(声:中村獅童)は、さらに悪魔的な人間へと変貌していく月を見つめるのだった

後編に続く:「DEATH NOTE デスノート the Last name」あらすじ・ネタバレ


ネタバレ作品一覧

トップページへ「1分で分かるネタバレ
トップページ  |  16:19  |  映画のネタバレ

*All archives   *Admin