「DEATH NOTE デスノート the Last name」あらすじ・ネタバレ
2014.05.19 (Mon)
簡単に説明すると…
1) 夜神月(藤原竜也)は、「デスノート」により罪を犯した人物たちを次々に処刑していく。ネット上では、その処刑人を「キラ」と呼んでいた。探偵・Lに月がキラではないか、と疑いを掛けられるが、頭脳戦により逮捕されるには至らない。
2) 「第二のキラ」こと弥 海砂(戸田恵梨香)が登場し、月は海砂を利用し、Lを処刑しようとする。
3) だが、Lによるデスノートすり替えトリックにより月は敗北し、正体が暴かれてしまう。だが、Lもその闘いの末、デスノートにより20日後、死亡する。
「DEATH NOTE デスノート 前編」あらすじ・ネタバレの続き
大学生・夜神月(藤原竜也)は、死神リューク(声:中村獅童)が落とした『デスノート』を拾い、世の中に野放しになっている凶悪犯を独自の判断で粛清していく。
『デスノート』とは、そのノートに名前を書くと、その人物が指定した通りの死に方をする、というものだった。月は、そこに罪を犯した人物を次々に記載していく。
不審死が続発する中、ネット上を中心に、人々の間では『救世主 キラ』の存在が囁かれていた。一方、キラ事件を捜査するためインターポールから派遣された探偵L(松山ケンイチ)は、月への疑いを深めていく。
その最中、月の恋人である詩織が射殺されるという事件が起こる。実はこれは月が自身への疑いを晴らすため、デスノートで起こした事件だったのだ。月が悲しむ振りをする中、詩織の葬儀が執り行われた。
月は、「キラ逮捕に協力する」と言い、自ら捜査本部に乗り込み、Lと月は互いに疑いを持ちつつ対峙することとなった。そんな中、リュークとは別の死神レム(声:池畑慎之介)のデスノートを手に入れたアイドル、弥 海砂(戸田恵梨香)は、顔を見るだけで相手の名前と寿命が見える『死神の目』を持つ。
キラを崇拝する海砂は『第2のキラ』と称し、キラを否定する者を殺していく。海砂と手を組んだ月は、彼女を使ってLの本名を知り、デスノートで抹殺しようと目論むが、機先を制したLによって海砂は監禁・尋問される。
海砂が自分との関係を自白しないよう、月はデスノートの所有者であることを一時放棄し、自らの監禁を申し出る。
煽動的なキラ報道で視聴率を上げるさくらTVのキャスター・高田清美は、海砂が放棄した第2のデスノートを得て『第3のキラ』となる。
『第3のキラ』の登場に捜査本部は混乱し、所有権を放棄したことでノートに関する記憶を失った月は、Lと協力して『第3のキラ』の正体を突き止める。清美の逮捕と死でデスノート、そして死神の存在が明るみとなり、記憶を取り戻した月は自分がキラである疑いを晴らす。
海砂を操り、Lを抹殺して完全勝利を収めようとする月だが、Lによってノートはすり替えられていた。結果、Lは死亡しておらず、自分がキラであることを露呈してしまう。Lは、ノートに名前を書かれた犯罪者が本当に死んでいたかのように報道させており、その名前が書かれたノートは偽物だったのだ。
また、腕時計に仕込んだノートに名前を書こうとするが、月は松田(青山草太)により撃たれる。月を見限ったリュークは、デスノートに月の名を書き、月は絶命する。
一方、Lも、キラを逮捕するため、「自分の名前と、死亡の日を20日後と書き込んでおいた」のだという(デスノートでは、最初に書き込んだものが適応されるルールがある)。それにより、死は免れないが、逮捕までの時間を作ることができたのだった。
20日後、Lは「1人にして欲しい」と願い出た後、安らかな眠りについた。
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1) 夜神月(藤原竜也)は、「デスノート」により罪を犯した人物たちを次々に処刑していく。ネット上では、その処刑人を「キラ」と呼んでいた。探偵・Lに月がキラではないか、と疑いを掛けられるが、頭脳戦により逮捕されるには至らない。
2) 「第二のキラ」こと弥 海砂(戸田恵梨香)が登場し、月は海砂を利用し、Lを処刑しようとする。
3) だが、Lによるデスノートすり替えトリックにより月は敗北し、正体が暴かれてしまう。だが、Lもその闘いの末、デスノートにより20日後、死亡する。
「DEATH NOTE デスノート 前編」あらすじ・ネタバレの続き
起:詩織の葬儀
大学生・夜神月(藤原竜也)は、死神リューク(声:中村獅童)が落とした『デスノート』を拾い、世の中に野放しになっている凶悪犯を独自の判断で粛清していく。
『デスノート』とは、そのノートに名前を書くと、その人物が指定した通りの死に方をする、というものだった。月は、そこに罪を犯した人物を次々に記載していく。
不審死が続発する中、ネット上を中心に、人々の間では『救世主 キラ』の存在が囁かれていた。一方、キラ事件を捜査するためインターポールから派遣された探偵L(松山ケンイチ)は、月への疑いを深めていく。
その最中、月の恋人である詩織が射殺されるという事件が起こる。実はこれは月が自身への疑いを晴らすため、デスノートで起こした事件だったのだ。月が悲しむ振りをする中、詩織の葬儀が執り行われた。
承:第二のキラ
月は、「キラ逮捕に協力する」と言い、自ら捜査本部に乗り込み、Lと月は互いに疑いを持ちつつ対峙することとなった。そんな中、リュークとは別の死神レム(声:池畑慎之介)のデスノートを手に入れたアイドル、弥 海砂(戸田恵梨香)は、顔を見るだけで相手の名前と寿命が見える『死神の目』を持つ。
キラを崇拝する海砂は『第2のキラ』と称し、キラを否定する者を殺していく。海砂と手を組んだ月は、彼女を使ってLの本名を知り、デスノートで抹殺しようと目論むが、機先を制したLによって海砂は監禁・尋問される。
海砂が自分との関係を自白しないよう、月はデスノートの所有者であることを一時放棄し、自らの監禁を申し出る。
転:月の計画
煽動的なキラ報道で視聴率を上げるさくらTVのキャスター・高田清美は、海砂が放棄した第2のデスノートを得て『第3のキラ』となる。
『第3のキラ』の登場に捜査本部は混乱し、所有権を放棄したことでノートに関する記憶を失った月は、Lと協力して『第3のキラ』の正体を突き止める。清美の逮捕と死でデスノート、そして死神の存在が明るみとなり、記憶を取り戻した月は自分がキラである疑いを晴らす。
結:月の死、Lの死
海砂を操り、Lを抹殺して完全勝利を収めようとする月だが、Lによってノートはすり替えられていた。結果、Lは死亡しておらず、自分がキラであることを露呈してしまう。Lは、ノートに名前を書かれた犯罪者が本当に死んでいたかのように報道させており、その名前が書かれたノートは偽物だったのだ。
また、腕時計に仕込んだノートに名前を書こうとするが、月は松田(青山草太)により撃たれる。月を見限ったリュークは、デスノートに月の名を書き、月は絶命する。
一方、Lも、キラを逮捕するため、「自分の名前と、死亡の日を20日後と書き込んでおいた」のだという(デスノートでは、最初に書き込んだものが適応されるルールがある)。それにより、死は免れないが、逮捕までの時間を作ることができたのだった。
20日後、Lは「1人にして欲しい」と願い出た後、安らかな眠りについた。
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