「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」あらすじ・ネタバレ
2014.05.20 (Tue)
監督:矢口史靖
脚本:矢口史靖
脚本協力:矢口純子
原作:三浦しをん
簡単に説明すると…
1) 勇気(染谷将太)は大学受験に失敗し、林業研修に参加することを決意する。それは、パンフレットに載っていた表紙の美女・直紀(長澤まさみ)を見たためだ。
2) 過酷な林業になんとか耐えつつ、勇気は村に溶け込んでいく。様々な出来事を経て、直紀とも関係を深めていく。
3) 祭りを経験し、ようやく林業研修の期間は終了する。村人に惜しまれながら勇気は地元へ帰るが、再び村に帰ることを決意する。
いい加減な性格で、毎日お気楽に過ごしていた勇気(染谷将太)は大学受験に失敗。さらに、彼女にもフラれ、進路も決まらないという散々な状態で高校の卒業式を迎える。
そんな時、ふと目にしたパンフレットの表紙で微笑む美女に釣られ、街から逃げ出すように1年間の林業研修プログラムに参加することを決意する。だが、ローカル線を乗り継いで降り立った神去(かむさり)村は、携帯電話の電波も届かないほどのド田舎だった。
勇気を待ち受けていたのは、鹿やら蛇やら虫だらけの山、同じ人間とは思えないほど凶暴で野生的な先輩のヨキ(伊藤英明)など、命がいくつあっても足りない過酷な林業の現場だった。勇気は、ヨキの家に住みこみで林業に従事する。
耐えきれずに逃げ出そうとしていたところ、例の表紙の美女・直紀(長澤まさみ)が村に住んでいることが判明し、留まることを決意する。
地元の友人・玲奈からメールが届き、「スローライフ研究会」として大学のサークル仲間で見学にやってきたい、と申し出てきた。やってきた部員が、面白半分で林業を見ている姿に頭に来た勇気は、「帰ってくれ」と言う。勇気は、すっかり村に溶けこんでいた。
しばらくして、村では神聖な祭り「大山づみ祭」の打合せが始まっていた。勇気はよそ者であり、外そうという意見も出たが、ヨキは勇気の参加を主張し、参加することとなった。
山に入ると神隠しに会う「山留めの日」に、山根の孫・健二が山で行方不明になる。村人総出で健二を捜索し、勇気も一生懸命に捜索する。勇気が健二を見つけ出し、マムシに噛まれながら捜索する熱心さに、直紀は見舞いに来て見直す。
「大山づみ祭」の前夜、男たちはふんどし姿になり、松明を持って山頂に向かう。勇気が列の先頭に追い付けないと、直紀がバイクに勇気を乗せてくれた。
山頂にたどり着くと、夜が明け、巨木を切り倒して、下っていくという。勇気は丸太に乗って体を縛り付け、恐怖と闘いながら、下りきった。
1年の研修が終わり、勇気の見送りに村人達が集まってきた。ヨキも別れを惜しみ、強く勇気を抱きしめる。勇気が乗った電車を追って、直紀がバイクで走ってきた。
勇気は地元に帰ってきたが、建築中の家の柱の木の匂いを嗅ぎ、村に帰ることを決意する。
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脚本:矢口史靖
脚本協力:矢口純子
原作:三浦しをん
簡単に説明すると…
1) 勇気(染谷将太)は大学受験に失敗し、林業研修に参加することを決意する。それは、パンフレットに載っていた表紙の美女・直紀(長澤まさみ)を見たためだ。
2) 過酷な林業になんとか耐えつつ、勇気は村に溶け込んでいく。様々な出来事を経て、直紀とも関係を深めていく。
3) 祭りを経験し、ようやく林業研修の期間は終了する。村人に惜しまれながら勇気は地元へ帰るが、再び村に帰ることを決意する。
起:勇気と林業の出会い
いい加減な性格で、毎日お気楽に過ごしていた勇気(染谷将太)は大学受験に失敗。さらに、彼女にもフラれ、進路も決まらないという散々な状態で高校の卒業式を迎える。
そんな時、ふと目にしたパンフレットの表紙で微笑む美女に釣られ、街から逃げ出すように1年間の林業研修プログラムに参加することを決意する。だが、ローカル線を乗り継いで降り立った神去(かむさり)村は、携帯電話の電波も届かないほどのド田舎だった。
承:直紀との出会い
勇気を待ち受けていたのは、鹿やら蛇やら虫だらけの山、同じ人間とは思えないほど凶暴で野生的な先輩のヨキ(伊藤英明)など、命がいくつあっても足りない過酷な林業の現場だった。勇気は、ヨキの家に住みこみで林業に従事する。
耐えきれずに逃げ出そうとしていたところ、例の表紙の美女・直紀(長澤まさみ)が村に住んでいることが判明し、留まることを決意する。
転:村に溶け込む勇気
地元の友人・玲奈からメールが届き、「スローライフ研究会」として大学のサークル仲間で見学にやってきたい、と申し出てきた。やってきた部員が、面白半分で林業を見ている姿に頭に来た勇気は、「帰ってくれ」と言う。勇気は、すっかり村に溶けこんでいた。
しばらくして、村では神聖な祭り「大山づみ祭」の打合せが始まっていた。勇気はよそ者であり、外そうという意見も出たが、ヨキは勇気の参加を主張し、参加することとなった。
山に入ると神隠しに会う「山留めの日」に、山根の孫・健二が山で行方不明になる。村人総出で健二を捜索し、勇気も一生懸命に捜索する。勇気が健二を見つけ出し、マムシに噛まれながら捜索する熱心さに、直紀は見舞いに来て見直す。
結:祭りと研修終了
「大山づみ祭」の前夜、男たちはふんどし姿になり、松明を持って山頂に向かう。勇気が列の先頭に追い付けないと、直紀がバイクに勇気を乗せてくれた。
山頂にたどり着くと、夜が明け、巨木を切り倒して、下っていくという。勇気は丸太に乗って体を縛り付け、恐怖と闘いながら、下りきった。
1年の研修が終わり、勇気の見送りに村人達が集まってきた。ヨキも別れを惜しみ、強く勇気を抱きしめる。勇気が乗った電車を追って、直紀がバイクで走ってきた。
勇気は地元に帰ってきたが、建築中の家の柱の木の匂いを嗅ぎ、村に帰ることを決意する。
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