おやじの背中 第1話「圭さんと瞳子さん」あらすじ・ネタバレ
2014.07.13 (Sun)
脚本:岡田惠和
演出:山室大輔
プロデューサー:八木康夫
簡単に説明すると…
1) 樋口圭太郎 (田村正和) は娘の瞳子 (松たか子) は、静かな2人での生活を送っていた。妻は交通事故で亡くなり、一緒にいた瞳子は、辛くも無事だった。だが、そのときからパニック障害を患ってしまうことになる。
2) 圭太郎は、このままでは娘は結婚できないと思い、「入院した先の看護師とデートする」とウソをつき、瞳子も「同僚とデートする」と父を安心させるためにウソをつく。
3) 互いにウソに気づくも、瞳子は運命の人に出会う。その男性と結婚することを父に伝えると、圭太郎は「大きいなったなぁ」と寂しさと嬉しさの入り交じる表情をするのだった。
東京郊外にある古いが手入れの行き届いた一軒家に、樋口圭太郎 (田村正和) は娘の瞳子 (松たか子) と2人で暮らしている。瞳子は、パニック障害の持病を抱えつつも小さな出版社に勤め、父のために家事を行っていた。
そんなある日、瞳子は同僚の奥住 (バカリズム) から突然プロポーズされる。妻と離婚したので、前々から好意を抱いていた瞳子と結婚したいという。そんな奥住に瞳子は「誰とも結婚するつもりはありません」と拒否する。
夕食後に、圭太郎が食中毒で病院に運ばれ、そのまま入院することに。一人家に帰ってきた瞳子は、やがて激しい不安に襲われる。パニック発作を起こしてしまったのだった。病院で目覚めた父・圭太郎は駆けつけた。瞳子は、父・圭太郎がいなくては夜1人ではいられないのだった。
病状は回復し、翌日には退院できた。そこで知り合った看護師と、圭太郎はデートすることになったという。すると瞳子は、「私も同僚とデートをします」と、奥住とデートするのだ、と言うのだった。
実は、圭太郎は看護師とデートなどしていなかった。「このままでは、瞳子は結婚できない」と親心でウソをついたのだった。一方、瞳子も心配させまいと、奥住とデートしているとウソをついていたのだった。
何度目かの"デート"の後、圭太郎は奥住に会う。「娘を幸せにしてやってくれ」という圭太郎の言葉に、奥住は驚き、何のことかと呆気にとられた顔をし、瞳子とデートしてなどいない、と明かすのだった。一方、瞳子も看護師に会ったが、デートなどしていない、と明かされるのだった。
お互いの"優しいウソ"を知った2人だったが、瞳子は居酒屋で圭太郎と待ち合わせしている間に、気の合う男性と知り合う。その男性と交際をすることになった。
瞳子が、相手の実家に行って挨拶に行くことになったその日、圭太郎は瞳子が発作を起こさないか心配しつつ、眠れぬ夜を過ごしていた。妻は、交通事故で亡くなった。瞳子は無事だったが、目が覚めた病院で、パニック発作を起こしてしまった。
瞳子は退院後、妻の代わりを果たすかのように家事を行い、父のことを「圭さん」と呼ぶようになった。そして、圭太郎は妻を呼ぶように「瞳子さん」と呼ぶようになる。
瞳子が帰宅すると、圭太郎は散歩に誘う。そこで瞳子は、「彼と結婚したいです」と告げる。圭太郎は、「大人になったんだなぁ」と目を細め、手を繋いで2人で散歩を続けた。
次話:おやじの背中 第2話「ウェディング・マッチ」あらすじ・ネタバレ
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演出:山室大輔
プロデューサー:八木康夫
簡単に説明すると…
1) 樋口圭太郎 (田村正和) は娘の瞳子 (松たか子) は、静かな2人での生活を送っていた。妻は交通事故で亡くなり、一緒にいた瞳子は、辛くも無事だった。だが、そのときからパニック障害を患ってしまうことになる。
2) 圭太郎は、このままでは娘は結婚できないと思い、「入院した先の看護師とデートする」とウソをつき、瞳子も「同僚とデートする」と父を安心させるためにウソをつく。
3) 互いにウソに気づくも、瞳子は運命の人に出会う。その男性と結婚することを父に伝えると、圭太郎は「大きいなったなぁ」と寂しさと嬉しさの入り交じる表情をするのだった。
起:父と娘
東京郊外にある古いが手入れの行き届いた一軒家に、樋口圭太郎 (田村正和) は娘の瞳子 (松たか子) と2人で暮らしている。瞳子は、パニック障害の持病を抱えつつも小さな出版社に勤め、父のために家事を行っていた。
そんなある日、瞳子は同僚の奥住 (バカリズム) から突然プロポーズされる。妻と離婚したので、前々から好意を抱いていた瞳子と結婚したいという。そんな奥住に瞳子は「誰とも結婚するつもりはありません」と拒否する。
承:圭太郎の"デート
夕食後に、圭太郎が食中毒で病院に運ばれ、そのまま入院することに。一人家に帰ってきた瞳子は、やがて激しい不安に襲われる。パニック発作を起こしてしまったのだった。病院で目覚めた父・圭太郎は駆けつけた。瞳子は、父・圭太郎がいなくては夜1人ではいられないのだった。
病状は回復し、翌日には退院できた。そこで知り合った看護師と、圭太郎はデートすることになったという。すると瞳子は、「私も同僚とデートをします」と、奥住とデートするのだ、と言うのだった。
転:優しいウソ
実は、圭太郎は看護師とデートなどしていなかった。「このままでは、瞳子は結婚できない」と親心でウソをついたのだった。一方、瞳子も心配させまいと、奥住とデートしているとウソをついていたのだった。
何度目かの"デート"の後、圭太郎は奥住に会う。「娘を幸せにしてやってくれ」という圭太郎の言葉に、奥住は驚き、何のことかと呆気にとられた顔をし、瞳子とデートしてなどいない、と明かすのだった。一方、瞳子も看護師に会ったが、デートなどしていない、と明かされるのだった。
結:瞳子の結婚
お互いの"優しいウソ"を知った2人だったが、瞳子は居酒屋で圭太郎と待ち合わせしている間に、気の合う男性と知り合う。その男性と交際をすることになった。
瞳子が、相手の実家に行って挨拶に行くことになったその日、圭太郎は瞳子が発作を起こさないか心配しつつ、眠れぬ夜を過ごしていた。妻は、交通事故で亡くなった。瞳子は無事だったが、目が覚めた病院で、パニック発作を起こしてしまった。
瞳子は退院後、妻の代わりを果たすかのように家事を行い、父のことを「圭さん」と呼ぶようになった。そして、圭太郎は妻を呼ぶように「瞳子さん」と呼ぶようになる。
瞳子が帰宅すると、圭太郎は散歩に誘う。そこで瞳子は、「彼と結婚したいです」と告げる。圭太郎は、「大人になったんだなぁ」と目を細め、手を繋いで2人で散歩を続けた。
次話:おやじの背中 第2話「ウェディング・マッチ」あらすじ・ネタバレ
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