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HERO season2 第1話 あらすじ・ネタバレ

2014.07.14 (Mon)
簡単に説明すると…
1) 居酒屋で食事中の久利生公平(木村拓哉)は、店員が客に突き飛ばされて階上から落下するのを目撃する。突き飛ばされたのは、客の大西祐二(森山直太朗)だった。
2) 大西は、動機や口論のきっかけを「覚えていない」という。そのことに疑問を覚えた久利生は調査を開始し、店員が逃亡を助けた共犯者であり、宝石を山分けでなく独り占めしようとして口論になったことを自供した。
3) 時効成立3分前、共犯者の自供もあり、大西は起訴された。

起:久利生の再登場


居酒屋で食事中の久利生公平(木村拓哉)は、店員が客に突き飛ばされて階上から落下するのを目撃する。久利生は、突き飛ばした客を追いかけ、必至の抵抗に遭いながらも、何とか取り押さえた。

一方、東京地検城西支部のメンバーは、新たに着任する検事の話題で持ち切り。特に、事務官の麻木千佳(北川景子)は、新任検事とコンビを組むことになっているので、他のメンバーから注目されていた。

出庁した千佳が自分の担当する検事室に行くと、見慣れない男が腹筋の真っ最中。唖然としてドアを閉め、フリースペースに戻った千佳に、川尻健三郎検事部長(松重豊)が新任検事の名前がわかったと伝える。その名は、久利生公平だった。

承:久利生の捜査開始


着任したばかりの久利生は、早速取り調べを開始。最初の被疑者は、大西祐二(森山直太朗)。先日、久利生自ら取り押さえた男だった。だが、大西の指紋が15年前の宝石強盗犯人のものと一致した。しかも、時効成立は3日後に迫っている。大西は、強盗事件関与を否定した。

また、大西に突き飛ばされた居酒屋店員は、右足骨折を負いながらも大西を許すという。初犯であり、なおかつ被害者が起訴の意思がないということから、傷害事件は起訴が見送るのが妥当と麻木は考えていた。だが、久利生は、傷害事件の調査を始める。

転:共犯者


強盗事件の犯人は、身長170 cm程度で左利きという特徴があった。その点は大西も合致する。だが、犯人が大型バイクで逃亡しており、大西は大型二輪免許がなかった。証拠としては、指紋だけしかなく、部長に事件の起訴を依頼された他の検事たちも起訴するかどうか迷っていた。

一方、久利生は居酒屋店員が大西と口論になった原因を探っていた。居酒屋の店長に履歴書を見せてもらうと、その被害者の店員は、大型二輪の免許を持っていた。さらに、その大型二輪の燃料タンクからは、宝石が出てきた。

結:起訴状受理


店員と大西は、強盗事件の犯人だった。大西が実行犯であり、店員は、バイクを運転して逃亡を助けた。時効成立まで宝石を隠しておいたのだが、直前になって店員は独り占めすることにした。

そのまま逃亡しようとしたが、当日がバイト先の給料日であったため、働きに出た。そこへ、宝石が無くなったことに気づいた大西が現れ、口論となったのだった。店員は自供し、大西は時効成立3分前に起訴されることとなったのだった。

次話:HERO season2 第2話 あらすじ・ネタバレ


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