HERO season2 第5話 あらすじ・ネタバレ
2014.08.18 (Mon)
簡単に説明すると…
1) 川尻部長は、久しぶりに案件を引き受けることになる。それは置き引き事件であり、被疑者はのらりくらりと言い逃れし、厳しい追求ができない。
2) 目撃者は少女であり、強面の川尻は上手く聴取できない。川尻のため、久利生は目撃者の少女を含む子供たちを集め、社会科見学と称して、城西支部に招く。
3) 切々と検事の仕事を説明する川尻の話を聞いていた少女は、心動かされ、証言することに同意。少女は、被疑者に脅されて話すことができなかったのだった。川尻は、被疑者を事後強盗罪で起訴する。
城西支部で、健康診断の結果が知らされた。久利生公平(木村拓哉)だけ問題なく、体脂肪が増加した麻木千佳(北川景子)は、「仕事量の多すぎる久利生に付き合わされているからだ」と嘆く。川尻健三郎(松重豊)は、ほぼ全ての数値が昨年を下回ったことで、朝から不機嫌になってしまう。キレ気味の川尻は新たに加わった多くの案件を、渋る検事たちに八つ当たりのように振り分ける。
久利生も珍しく新規案件の引き受けを躊躇。久利生はゴルフ場の吊り橋崩落でキャディーが怪我をした事件を抱えていた。取り調べを確実なものにするために、久利生は吊り橋の構造から勉強しようとしていたのだ。それでも、久利生は川尻の要請を断ろうとしないが、千佳が遮る。
結局、その案件は、川尻が引き受けることとなった。川尻は特捜部に籍を置いたこともあり、かつては“鬼の川尻”と異名をとった凄腕だったのだ。部下の期待に、川尻は自ら取り調べることになる。
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早速、川尻は置き引き事件の被疑者・小茂田繁樹と対面。しかし、どうにも歯切れが悪い。小茂田は「見知らぬ男性から、カバンは渡された」「あくまでも自分は盗んでいない」と言い逃れし、「そういうこともあるか…」と鋭い追求をしない。
落胆する城西支部メンバー。少し自信を失った川尻は、目撃者の事情聴取を始めた。ところが、事件が午後の公園で発生したため目撃者は子供ばかり。強面かつ子供が苦手な川尻は、こちらでも大苦戦を強いられることになる。
久利生は、「いつもの川尻さんになってもらおう」と、子供たちを社会科見学として城西支部に招待する。多くの子供が集まった中、事件を目撃した少女も含まれていた。
子供たちの前で、久利生は川尻に「どんな仕事をしているか、子供たちに説明してください」と頼む。渋々応じた川尻は、「検事は、被疑者や目撃者の話を聞くのが仕事です」と、厳しい尋問や聴取も仕事であることを切々と語る。
話を聞いていた目撃者の少女は納得し、川尻の聴取に応じる。そこで、少女は急に泣きだしてしまった。
少女が泣きだした理由は、被疑者が怖かったからだった。被疑者は、少女に目撃され、「このことを誰かに話したら、ただではおかない」とナイフで脅していたのだった。
この話を聞いた川尻は、再び被疑者を尋問する。なおものらりくらりと言い逃れする被疑者に、川尻は「事後強盗罪で起訴する」と厳しい口調で言い渡すのだった。
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1) 川尻部長は、久しぶりに案件を引き受けることになる。それは置き引き事件であり、被疑者はのらりくらりと言い逃れし、厳しい追求ができない。
2) 目撃者は少女であり、強面の川尻は上手く聴取できない。川尻のため、久利生は目撃者の少女を含む子供たちを集め、社会科見学と称して、城西支部に招く。
3) 切々と検事の仕事を説明する川尻の話を聞いていた少女は、心動かされ、証言することに同意。少女は、被疑者に脅されて話すことができなかったのだった。川尻は、被疑者を事後強盗罪で起訴する。
起:川尻の担当
城西支部で、健康診断の結果が知らされた。久利生公平(木村拓哉)だけ問題なく、体脂肪が増加した麻木千佳(北川景子)は、「仕事量の多すぎる久利生に付き合わされているからだ」と嘆く。川尻健三郎(松重豊)は、ほぼ全ての数値が昨年を下回ったことで、朝から不機嫌になってしまう。キレ気味の川尻は新たに加わった多くの案件を、渋る検事たちに八つ当たりのように振り分ける。
久利生も珍しく新規案件の引き受けを躊躇。久利生はゴルフ場の吊り橋崩落でキャディーが怪我をした事件を抱えていた。取り調べを確実なものにするために、久利生は吊り橋の構造から勉強しようとしていたのだ。それでも、久利生は川尻の要請を断ろうとしないが、千佳が遮る。
結局、その案件は、川尻が引き受けることとなった。川尻は特捜部に籍を置いたこともあり、かつては“鬼の川尻”と異名をとった凄腕だったのだ。部下の期待に、川尻は自ら取り調べることになる。
。
承:目撃者は少女
早速、川尻は置き引き事件の被疑者・小茂田繁樹と対面。しかし、どうにも歯切れが悪い。小茂田は「見知らぬ男性から、カバンは渡された」「あくまでも自分は盗んでいない」と言い逃れし、「そういうこともあるか…」と鋭い追求をしない。
落胆する城西支部メンバー。少し自信を失った川尻は、目撃者の事情聴取を始めた。ところが、事件が午後の公園で発生したため目撃者は子供ばかり。強面かつ子供が苦手な川尻は、こちらでも大苦戦を強いられることになる。
転:川尻の説得
久利生は、「いつもの川尻さんになってもらおう」と、子供たちを社会科見学として城西支部に招待する。多くの子供が集まった中、事件を目撃した少女も含まれていた。
子供たちの前で、久利生は川尻に「どんな仕事をしているか、子供たちに説明してください」と頼む。渋々応じた川尻は、「検事は、被疑者や目撃者の話を聞くのが仕事です」と、厳しい尋問や聴取も仕事であることを切々と語る。
話を聞いていた目撃者の少女は納得し、川尻の聴取に応じる。そこで、少女は急に泣きだしてしまった。
結:少女の訴え
少女が泣きだした理由は、被疑者が怖かったからだった。被疑者は、少女に目撃され、「このことを誰かに話したら、ただではおかない」とナイフで脅していたのだった。
この話を聞いた川尻は、再び被疑者を尋問する。なおものらりくらりと言い逃れする被疑者に、川尻は「事後強盗罪で起訴する」と厳しい口調で言い渡すのだった。
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