「ウォンテッド」あらすじ・ネタバレ
2014.08.20 (Wed)
・監督:ティムール・ベクマンベトフ
・脚本:マイケル・ブラント、デレック・ハース、クリス・モーガン
・原作:マーク・ミラー、J・G・ジョーンズ
簡単に説明すると…
1) ウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカヴォイ)は、ドラッグストアで1人の美女・フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)と出会う。彼女は、暗殺集団“フラタニティ”の一員であり、ウェスリーの父親も同じ組織にいた、と知らされる。
2) 父親はその任務の最中に殺害されたと教えられ、ウェスリーもまたフラタニティに所属することを選ぶ。修行の後、ウェスリーはクロスなる人物を暗殺するように指示されるが、実はその人物こそ、ウェスリーの父だった。
3) ウェスリーは騙されていたことを知り、フラタニティを壊滅させようと考える。フォックスにも復讐を果たし、スローンを倒すのだった。
25歳のウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカヴォイ)は、職場では女性の上司にいびられ、同棲中の恋人は親友に寝取られるという最悪の状況にあった。そんな中、緊張が高まると、不安発作の予防薬を内服して動悸を抑えていた。
ある日、ドラッグストアでいつもの薬を処方している最中、1人の美女・フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)に話しかけられる。彼女は、死んだウェスリーの父親は偉大な暗殺者だったと言う。
その場で、刺客とフォックスの間で銃撃戦が始まり、店を飛び出したウェスリーを拾ったフォックスは、刺客と激しいカーチェイスを繰り広げる。凄まじい攻防の中、ウェスリーは車中で気を失ってしまう。
ウェスリーが目を覚ますと、フォックスを含めた見知らぬ人々に囲まれていた。リーダーと思しき年長者・スローン(モーガン・フリーマン)によれば、彼らは太古より存続する暗殺集団“フラタニティ”で、世界の秩序を守っているのだ。また、ウェスリーの父も在籍していたが、敵に殺されてしまったと言う。
その血を引くウェスリーが一員になるよう促される。ウェスリーは会社を辞め、フラタニティに加わる決意をする。
暗殺者になる訓練は想像以上に厳しかったが、ウェスリーは次第に素質を開花させていく。彼は“運命のはたおり機”と呼ばれる標的を知らせる繊維の目に従い、次々と任務を遂行していく。
ある日、敵の刺客・クロス(トーマス・クレッチマン)の暗殺を命じられたウェスリーは列車に乗り込む。陸橋で列車は脱線し、ウェスリーはあわや谷底へ落下の危機に。そこで、なんとクロスに助けられる。助けてくれたにも関わらず、ウェスリーは迷う事なく、クロスを撃つ。死の間際、クロスは「騙されるな。俺がお前の父親だ」と告げる。
フォックスは混乱するウェスリーに銃を向けるが、列車の窓を撃ち抜き、フォックスから逃れる。
ウェスリーは、父・クロスの部屋を訪れた。そこは、自分のアパートの真向かいの部屋だった。父・クロスは、スローンが"運命のはたおり機"をすり替えていることに気付き、フラタニティを壊滅しようとしていたのだった。
ウェスリーは、父の意思を継ぎ、フラタニティを壊滅させることを決意する。精鋭部隊6人が待ち構えており、その中にはフォックスもいた。
ウェスリーは、「スローンが運命のはた織り機を自分の都合がよいように操作していた」と暴露する。スローンは、「私が操作しなければ、ここにいる君達は皆殺されていた。私が皆の命を救ったのだ」と告げる。自ら命を絶つか、ウェスリーを倒すか、どちらか選べ、という選択肢を与え、スローンは立ち去る。
1人の暗殺者がウェスリーに銃を向けるが、フォックスがその暗殺者を撃ち、銃をウェスリーに渡す。ウェスリーは暗殺者たちを倒し、最後にフォックス自身を撃ち抜いた。その場の難を逃れ、スローンを追うが、既に姿を消していた。
数ヶ月後、元の職場で、ウェスリーは仕事をしていた。そこに、スローンが息を潜めて近づいてきた。ところが、そのウェスリーは囮であり、罠を仕掛けていた。ウェスリーはスローンを見事倒し、復讐を果たすのだった。
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・脚本:マイケル・ブラント、デレック・ハース、クリス・モーガン
・原作:マーク・ミラー、J・G・ジョーンズ
簡単に説明すると…
1) ウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカヴォイ)は、ドラッグストアで1人の美女・フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)と出会う。彼女は、暗殺集団“フラタニティ”の一員であり、ウェスリーの父親も同じ組織にいた、と知らされる。
2) 父親はその任務の最中に殺害されたと教えられ、ウェスリーもまたフラタニティに所属することを選ぶ。修行の後、ウェスリーはクロスなる人物を暗殺するように指示されるが、実はその人物こそ、ウェスリーの父だった。
3) ウェスリーは騙されていたことを知り、フラタニティを壊滅させようと考える。フォックスにも復讐を果たし、スローンを倒すのだった。
起:フォックスとの出会い
25歳のウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカヴォイ)は、職場では女性の上司にいびられ、同棲中の恋人は親友に寝取られるという最悪の状況にあった。そんな中、緊張が高まると、不安発作の予防薬を内服して動悸を抑えていた。
ある日、ドラッグストアでいつもの薬を処方している最中、1人の美女・フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)に話しかけられる。彼女は、死んだウェスリーの父親は偉大な暗殺者だったと言う。
その場で、刺客とフォックスの間で銃撃戦が始まり、店を飛び出したウェスリーを拾ったフォックスは、刺客と激しいカーチェイスを繰り広げる。凄まじい攻防の中、ウェスリーは車中で気を失ってしまう。
承:修行の日々
ウェスリーが目を覚ますと、フォックスを含めた見知らぬ人々に囲まれていた。リーダーと思しき年長者・スローン(モーガン・フリーマン)によれば、彼らは太古より存続する暗殺集団“フラタニティ”で、世界の秩序を守っているのだ。また、ウェスリーの父も在籍していたが、敵に殺されてしまったと言う。
その血を引くウェスリーが一員になるよう促される。ウェスリーは会社を辞め、フラタニティに加わる決意をする。
暗殺者になる訓練は想像以上に厳しかったが、ウェスリーは次第に素質を開花させていく。彼は“運命のはたおり機”と呼ばれる標的を知らせる繊維の目に従い、次々と任務を遂行していく。
転:クロスの正体
ある日、敵の刺客・クロス(トーマス・クレッチマン)の暗殺を命じられたウェスリーは列車に乗り込む。陸橋で列車は脱線し、ウェスリーはあわや谷底へ落下の危機に。そこで、なんとクロスに助けられる。助けてくれたにも関わらず、ウェスリーは迷う事なく、クロスを撃つ。死の間際、クロスは「騙されるな。俺がお前の父親だ」と告げる。
フォックスは混乱するウェスリーに銃を向けるが、列車の窓を撃ち抜き、フォックスから逃れる。
ウェスリーは、父・クロスの部屋を訪れた。そこは、自分のアパートの真向かいの部屋だった。父・クロスは、スローンが"運命のはたおり機"をすり替えていることに気付き、フラタニティを壊滅しようとしていたのだった。
ウェスリーは、父の意思を継ぎ、フラタニティを壊滅させることを決意する。精鋭部隊6人が待ち構えており、その中にはフォックスもいた。
結:スローンの最期
ウェスリーは、「スローンが運命のはた織り機を自分の都合がよいように操作していた」と暴露する。スローンは、「私が操作しなければ、ここにいる君達は皆殺されていた。私が皆の命を救ったのだ」と告げる。自ら命を絶つか、ウェスリーを倒すか、どちらか選べ、という選択肢を与え、スローンは立ち去る。
1人の暗殺者がウェスリーに銃を向けるが、フォックスがその暗殺者を撃ち、銃をウェスリーに渡す。ウェスリーは暗殺者たちを倒し、最後にフォックス自身を撃ち抜いた。その場の難を逃れ、スローンを追うが、既に姿を消していた。
数ヶ月後、元の職場で、ウェスリーは仕事をしていた。そこに、スローンが息を潜めて近づいてきた。ところが、そのウェスリーは囮であり、罠を仕掛けていた。ウェスリーはスローンを見事倒し、復讐を果たすのだった。
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