HERO season2 第7話 あらすじ・ネタバレ
2014.08.25 (Mon)
簡単に説明すると…
1) 久利生公平(木村拓哉)は、城山圭吾(竹財輝之助)による同居中の恋人・綾野さくら(中村ゆり)へのDVでの傷害事件を調査し始める。
2) さくらに話を聞きに行くが、久利生は彼女が何かを隠していると直感。母親は梶原を「娘にふさわしくない」と言い、処罰を望んでいた。城山は、久利生に思い出の写真や手紙を渡す。「別れるつもりです」という城山だったが、その行動の裏に、「許してもらおう」としている意図があるのではないか、と久利生は考える。
3) さくらは城山を許そうとするが、同じようなことを繰り返すのではなく、前を向くべきだ、と伝え、久利生は城山を起訴することにした。
馬場礼子(吉田羊)は、久利生公平(木村拓哉)に案件の肩代わりを依頼し、申し送りを行っていた。そのお礼として、久利生に飲み代をおごることになった。酔った礼子の口から、「忘れられない男」として、田村雅史(杉本哲太)の名前が出て久利生は驚く。
翌朝、久利生は礼子に頼まれた事件の取り調べを始める。被疑者は城山圭吾(竹財輝之助)。城山には同居中の恋人、綾野さくら(中村ゆり)への暴力による傷害容疑がかけられていた。城山は、別れを切り出されてカッとなったと素直に容疑を認める。
取り調べを終えた久利生は、川尻健三郎(松重豊)に熱海への出張を申し出る。城山の被害者、さくらの事情聴取のためだった。千佳も同行を申し出るが、1泊2日の2人きりの出張と聞いた宇野大介(濱田岳)は気が気ではない。
城西支部に、検察官請求予定証拠の閲覧のため梶原洋人(戸次重幸)が来ていた。顔を合わせた礼子と梶原は驚く。梶原は、礼子の元夫だった。梶原は、礼子の担当する事件の被疑者の弁護士だった。
久利生は、千佳と熱海へ向かう。だが、千佳の風邪が悪化してしまった。久利生は千佳をホテルに残して、さくらに会いに行く。さくらは、母親に伴われて久利生と面会する。母親は城山の処罰を求めるが、久利生はさくらが望んでいることとは思えなかった。さくらの実家は、地元も名士だった。母親は、「あんな男、さくらとは釣り合わない」と言い放った。
さくらは久利生を呼び出し、「彼がすべて悪いわけではないんです」と話す。さくらは、「別れたいと言い出したところ、彼が興奮して。慌ててしまって、階段から足を滑らせて腕を骨折してしまいました。…彼は、罰を受けなければならないんでしょうか?」と伝える。
久利生は、さくらに実家がある熱海で城山の姿を見かける。逃げ出したが、追跡して話を聞くと、「謝りたくて。そして、今まで支えてくれてありがとうと言いたくて」と城山は語った。そして、「さくらとは別れるつもりです」と話すが、久利生は「当然、会わせることはできない」と告げる。
一晩寝て、千佳の風邪も全快する。
久利生は、城山に託された思い出の写真や手紙をさくらへ渡す。そして、その中には、城山のさくらへ別れを告げる手紙があった。さくらは、「私は彼を許します。検事さんも、彼を赦してください」と伝える。
だが、久利生は「彼は、あなたが許すと思って、こういうことをしてるんじゃないですか?今までも、こうして許してもらってきたんじゃないですかね。今も、あなたは許そうとしている。今こそ前を向く必要があるんじゃないですか?彼のことを思うのだったら」と告げ、起訴することとした。
梶原は、よりを戻したいといった様子だったが、「もう別々の人生を歩んでいる」と礼子はきっぱりと断る。
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1) 久利生公平(木村拓哉)は、城山圭吾(竹財輝之助)による同居中の恋人・綾野さくら(中村ゆり)へのDVでの傷害事件を調査し始める。
2) さくらに話を聞きに行くが、久利生は彼女が何かを隠していると直感。母親は梶原を「娘にふさわしくない」と言い、処罰を望んでいた。城山は、久利生に思い出の写真や手紙を渡す。「別れるつもりです」という城山だったが、その行動の裏に、「許してもらおう」としている意図があるのではないか、と久利生は考える。
3) さくらは城山を許そうとするが、同じようなことを繰り返すのではなく、前を向くべきだ、と伝え、久利生は城山を起訴することにした。
起:恋人同士の事件
馬場礼子(吉田羊)は、久利生公平(木村拓哉)に案件の肩代わりを依頼し、申し送りを行っていた。そのお礼として、久利生に飲み代をおごることになった。酔った礼子の口から、「忘れられない男」として、田村雅史(杉本哲太)の名前が出て久利生は驚く。
翌朝、久利生は礼子に頼まれた事件の取り調べを始める。被疑者は城山圭吾(竹財輝之助)。城山には同居中の恋人、綾野さくら(中村ゆり)への暴力による傷害容疑がかけられていた。城山は、別れを切り出されてカッとなったと素直に容疑を認める。
承:熱海出張
取り調べを終えた久利生は、川尻健三郎(松重豊)に熱海への出張を申し出る。城山の被害者、さくらの事情聴取のためだった。千佳も同行を申し出るが、1泊2日の2人きりの出張と聞いた宇野大介(濱田岳)は気が気ではない。
城西支部に、検察官請求予定証拠の閲覧のため梶原洋人(戸次重幸)が来ていた。顔を合わせた礼子と梶原は驚く。梶原は、礼子の元夫だった。梶原は、礼子の担当する事件の被疑者の弁護士だった。
久利生は、千佳と熱海へ向かう。だが、千佳の風邪が悪化してしまった。久利生は千佳をホテルに残して、さくらに会いに行く。さくらは、母親に伴われて久利生と面会する。母親は城山の処罰を求めるが、久利生はさくらが望んでいることとは思えなかった。さくらの実家は、地元も名士だった。母親は、「あんな男、さくらとは釣り合わない」と言い放った。
転:綾野さくらと城山圭吾
さくらは久利生を呼び出し、「彼がすべて悪いわけではないんです」と話す。さくらは、「別れたいと言い出したところ、彼が興奮して。慌ててしまって、階段から足を滑らせて腕を骨折してしまいました。…彼は、罰を受けなければならないんでしょうか?」と伝える。
久利生は、さくらに実家がある熱海で城山の姿を見かける。逃げ出したが、追跡して話を聞くと、「謝りたくて。そして、今まで支えてくれてありがとうと言いたくて」と城山は語った。そして、「さくらとは別れるつもりです」と話すが、久利生は「当然、会わせることはできない」と告げる。
一晩寝て、千佳の風邪も全快する。
結:久利生の決断
久利生は、城山に託された思い出の写真や手紙をさくらへ渡す。そして、その中には、城山のさくらへ別れを告げる手紙があった。さくらは、「私は彼を許します。検事さんも、彼を赦してください」と伝える。
だが、久利生は「彼は、あなたが許すと思って、こういうことをしてるんじゃないですか?今までも、こうして許してもらってきたんじゃないですかね。今も、あなたは許そうとしている。今こそ前を向く必要があるんじゃないですか?彼のことを思うのだったら」と告げ、起訴することとした。
梶原は、よりを戻したいといった様子だったが、「もう別々の人生を歩んでいる」と礼子はきっぱりと断る。
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