「イントゥ・ザ・ストーム」あらすじ・ネタバレ
2014.09.01 (Mon)
・監督:スティーヴン・クエイル
・脚本:ジョン・スウェットナム
・製作:トッド・ガーナー
簡単に説明すると…
1) アメリカ中西部シルバートンの町に、巨大竜巻が襲来。その映像を収めようと、撮影チームであるタイタス・チームが訪れていた。一方、シルバートン高校の教頭・ゲイリー・モリスは、騒動の中、行方不明となった息子であり同校の生徒・ドニーを探し回る。
2) ドニーは、廃工場で卒業記念のVTRを女生徒と撮影していた。そこで竜巻に巻き込まれてしまった。ドニーからのメッセージを手がかりにゲイリーは廃工場へやってきて、ドニーは九死に一生を得る。
3) タイタス・チームのリーダー・ピートは、さらなる超巨大竜巻に巻き込まれて死亡してしまう。ゲイリーらは住民たちを避難させ、自分たちも何とか難を逃れ、町民たちとともに無事を喜ぶのだった。
アメリカ中西部シルバートンの町に、巨大竜巻が襲来しようとしていた。竜巻を追って観測する研究者(ストーム・チェイサー)のタイタス・チームたちは、観測のためにあえて竜巻の渦に向かっていく。
チームのメンバーは、リーダーのピート(マット・ウォルシュ)、ルーカス(リー・ウィテカー)、気象学者アリソン・ストーン(サラ・ウェイン・キャリーズ)であった。
タイタス・チームはシルバートンに到着。すると、狙っていた大物竜巻は消散してしまう。ところが、突如としてシルバートンの町が嵐となって雹が降り始め、竜巻も出現する。
タイタスチームが撮影をしていると、その竜巻は卒業式の準備を行っているシルバートン高校へと向かっていた。突如襲ってきた竜巻により、校長・教頭や教師、生徒や父兄たちは逃げ惑う。
一方、教頭・ゲイリー・モリス(リチャード・アーミティッジ)の長男で、同校の生徒・ドニー(マックス・ディーコン)は、25年後に開いて見るためのタイムカプセル用ビデオの作成のため、密かに憧れるケイトリン(アリシア・デブナム=ケアリー)を廃工場に連れてきていた。
ところが、そこに竜巻が突如として襲い、工場は崩れ落ちる。ゲイリーは息子・ドニーを探しまわり、タイタス・チームのメンバーを救ったことから、行動をともにすることとなる。
ドニーは、脚を負傷したケイトリンに応急処置をしつつ、母親のことを語る。母親は幼い兄弟を残して去り、和解しない内に事故死しているのだという。以後、兄弟は父親との関係にも溝を生じていた。
その頃、水道管が破裂し、廃工場に水が注ぎ込まれる。ドニーは父親に助けを求めるが、電話は不通となる。
竜巻が火柱を巻き込み、ピート率いるタイタス・チームは教会に逃げ込む。その中で、チームの1人がカメラを拾いに出て、焼死してしまう。そのため、ピートはチームメンバーから責められる。
アリソンはドニーを捜す手伝いを申し出て、ゲイリーをバンに乗せる。溺死寸前のドニーの元へ、ゲイリーは残されたメッセージをもとに廃工場へ向かう。意識を失ったドニーを、ゲイリーは蘇生措置を施して救う。
アリソンは、襲来した竜巻以上の超巨大竜巻が近付いていることを知る。どうやら、複数の巨大竜巻が近隣に同時に起こり、それが一体化して巨大化しているのであるという。ゲイリーは、高校に戻り、校舎にいる全町民や学校関係者を避難させようと考える。
十台近くのスクールバスに分乗して、脱出は着々と行われるが、当のゲイリーたちが乗ったバスに、電線が行く手を阻む。迂回したところ、ピートたちと遭遇。合流することとなった。
ピートの乗った車は、竜巻に吸い込まれてしまう。高く舞い上がった車体から、彼は竜巻の中央分である「目」を目撃し、そのまま墜落死する。
竜巻は消失し、ゲイリーたちは命からがら助かる。ゲイリーは息子たちの絆を確かめ合い、親子関係は修復されるのだった。町には甚大な被害が残ったが、住民たちは復興を目指して前を向いていくのだった。
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・脚本:ジョン・スウェットナム
・製作:トッド・ガーナー
簡単に説明すると…
1) アメリカ中西部シルバートンの町に、巨大竜巻が襲来。その映像を収めようと、撮影チームであるタイタス・チームが訪れていた。一方、シルバートン高校の教頭・ゲイリー・モリスは、騒動の中、行方不明となった息子であり同校の生徒・ドニーを探し回る。
2) ドニーは、廃工場で卒業記念のVTRを女生徒と撮影していた。そこで竜巻に巻き込まれてしまった。ドニーからのメッセージを手がかりにゲイリーは廃工場へやってきて、ドニーは九死に一生を得る。
3) タイタス・チームのリーダー・ピートは、さらなる超巨大竜巻に巻き込まれて死亡してしまう。ゲイリーらは住民たちを避難させ、自分たちも何とか難を逃れ、町民たちとともに無事を喜ぶのだった。
起:巨大竜巻発生
アメリカ中西部シルバートンの町に、巨大竜巻が襲来しようとしていた。竜巻を追って観測する研究者(ストーム・チェイサー)のタイタス・チームたちは、観測のためにあえて竜巻の渦に向かっていく。
チームのメンバーは、リーダーのピート(マット・ウォルシュ)、ルーカス(リー・ウィテカー)、気象学者アリソン・ストーン(サラ・ウェイン・キャリーズ)であった。
タイタス・チームはシルバートンに到着。すると、狙っていた大物竜巻は消散してしまう。ところが、突如としてシルバートンの町が嵐となって雹が降り始め、竜巻も出現する。
タイタスチームが撮影をしていると、その竜巻は卒業式の準備を行っているシルバートン高校へと向かっていた。突如襲ってきた竜巻により、校長・教頭や教師、生徒や父兄たちは逃げ惑う。
承:取り残されたドニーたち
一方、教頭・ゲイリー・モリス(リチャード・アーミティッジ)の長男で、同校の生徒・ドニー(マックス・ディーコン)は、25年後に開いて見るためのタイムカプセル用ビデオの作成のため、密かに憧れるケイトリン(アリシア・デブナム=ケアリー)を廃工場に連れてきていた。
ところが、そこに竜巻が突如として襲い、工場は崩れ落ちる。ゲイリーは息子・ドニーを探しまわり、タイタス・チームのメンバーを救ったことから、行動をともにすることとなる。
ドニーは、脚を負傷したケイトリンに応急処置をしつつ、母親のことを語る。母親は幼い兄弟を残して去り、和解しない内に事故死しているのだという。以後、兄弟は父親との関係にも溝を生じていた。
その頃、水道管が破裂し、廃工場に水が注ぎ込まれる。ドニーは父親に助けを求めるが、電話は不通となる。
転:ドニー救出
竜巻が火柱を巻き込み、ピート率いるタイタス・チームは教会に逃げ込む。その中で、チームの1人がカメラを拾いに出て、焼死してしまう。そのため、ピートはチームメンバーから責められる。
アリソンはドニーを捜す手伝いを申し出て、ゲイリーをバンに乗せる。溺死寸前のドニーの元へ、ゲイリーは残されたメッセージをもとに廃工場へ向かう。意識を失ったドニーを、ゲイリーは蘇生措置を施して救う。
結:超巨大竜巻発生
アリソンは、襲来した竜巻以上の超巨大竜巻が近付いていることを知る。どうやら、複数の巨大竜巻が近隣に同時に起こり、それが一体化して巨大化しているのであるという。ゲイリーは、高校に戻り、校舎にいる全町民や学校関係者を避難させようと考える。
十台近くのスクールバスに分乗して、脱出は着々と行われるが、当のゲイリーたちが乗ったバスに、電線が行く手を阻む。迂回したところ、ピートたちと遭遇。合流することとなった。
ピートの乗った車は、竜巻に吸い込まれてしまう。高く舞い上がった車体から、彼は竜巻の中央分である「目」を目撃し、そのまま墜落死する。
竜巻は消失し、ゲイリーたちは命からがら助かる。ゲイリーは息子たちの絆を確かめ合い、親子関係は修復されるのだった。町には甚大な被害が残ったが、住民たちは復興を目指して前を向いていくのだった。
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