「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」あらすじ・ネタバレ
2015.02.05 (Thu)
登場人物
ショーン・アンダーソン(ジョシュ・ハッチャーソン):主人公の少年
ハンク・パーソンズ(ドゥエイン・ジョンソン):ショーンの義父
ガバト(ルイス・ガスマン):ガイドのヘリコプター操縦士
カイラニ(ヴァネッサ・ハジェンズ):ガバトの娘
おじいちゃん(マイケル・ケイン):冒険家
リズ・アンダーソン(クリスティン・デイヴィス):ショーンの母
簡単なあらすじ
1) 17歳のショーン・アンダーソンは、義父のハンクとともに、遭難信号でキャッチした暗号から「神秘の島」の座標を解明し、その島へと向かう。
2) ガイドの親子とともに、神秘の島に到達するが、その島は数日で沈むことが判明。一行は、島にいたショーンの祖父とともに、潜水艦で島を脱出する。
3) 無事に島を脱出し、帰ったショーンは、ガイドの娘と幸せに暮らすのだった。
起:遭難信号
17歳のショーン・アンダーソン(ジョシュ・ハッチャ―ソン)は、危険な海域にある謎の島から、遭難信号をキャッチする。その発信源を追跡するため旅に出ようとする彼に、新しい義父 ハンク・パーソンズ(ドウェイン・ジョンソン)は、やむなく付き添うことになる。
ショーンが掴んだ信号は、意味不明な暗号だった。ハンクは、息子と絆を深めようとして、暗号を解こうとする。解読した結果、その信号は『宝島』『ガリヴァー旅行記』『神秘の島』の3つの小説の中に隠されていた「神秘の島」の座標であることが判明する。
承:神秘の島
2人は、唯一ガイドを引き受けてくれたヘリコプター操縦士・ガバト(ルイス・ガスマン)と、彼の娘・カイラニ(ヴァネッサ・ハジェンズ)とともに、「神秘の島」を探し出そうとする。ヘリコプターに乗って座標を目指すが、途中で嵐に巻き込まれ、墜落する。
墜落した島は、目指していたところであった。ついに「神秘の島」を見つけるが、そこに待っていたのはショーンの祖父で冒険家のアレキサンダー(マイケル・ケイン)だった。島には、巨大トカゲや小さな象など、サイズがおかしい生物が生息し、衝撃波によって、島とそこに潜む数々の宝が永遠に海底に沈もうとしていた。
転:島からの脱出
ハンクの調査で、島が数日後には沈むことが判明する。一行は、ネモ船長(『海底二万里』の艦長)の墓に向けて出発し、彼の日誌を元に、潜水艦ノーチラス号で島から脱出しようと考えていた。
日誌から、潜水艦へと向かうが、様々な障害物に遭遇し、ショーンは巨大な鳥との格闘で、足を負傷してしまう。何とか潜水艦ノーチラス号のある洞窟の入り口にたどり着くと、そこで、海面上昇により、潜水艦の位置まで潜って行かなければならなかったことが分かる。電気ウナギを避けつつ、なんとか潜水艦に到達する。
ハンクは、潜水艦を起動するのに、電気ウナギの電力を使用することを提案。電気ウナギにモリを打ち込むと、潜水艦が起動し、一行は脱出に成功するのだった。
結:後日談
半年後、ガバトはパラオ島の観光ガイドとして成功し、会社社長になった。娘のカイラニは、アメリカに留学することができて、ショーンと付き合っている。
ショーンの誕生日に、おじいちゃんは『月世界旅行』をプレゼントした。後に、ショーンとカイラニの家族は、その本を一緒に読みつつ、月近くの宇宙旅行を行なっているのだった。
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