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「ジョーカー・ゲーム」あらすじ・ネタバレ

2015.02.20 (Fri)

簡単なあらすじ


1) 青年(亀梨和也)は、高熱を出しているにも関わらず訓練でしごかれる友人をかばい、上官を突き飛ばして殺害してしまう。結果、死刑が宣告される。
2) 青年をスパイ組織・D機関の結城(伊勢谷友介)が救い、青年は嘉藤次郎としてスパイ活動を行うようになる。
3) 機密文書「ブラックノート」を米国大使・グラハムから奪い、イギリス諜報部の執拗な追跡から逃れ、嘉藤は任務を成功させるのだった。

起:嘉藤次郎


第二次世界大戦前夜、高熱を出しているにも関わらず訓練でしごかれる友人をかばい、上官を突き飛ばして殺害してしまう。青年(亀梨和也)は、その罪を問われ、死刑が宣告される。だが、彼は刑の執行直前、謎の男・結城(伊勢谷友介)から救いの手を差し伸べられる。

死刑を免れるその交換条件は、結城が設立した秘密組織「D機関」の一員として、スパイになることだった。過酷で奇妙な訓練を経て、青年は嘉藤次郎(亀梨和也)という偽名を与えられ、世界を揺るがしかねない機密文書「ブラックノート」奪取の極秘ミッションを命令される。

承:ブラックノートの存在


世界各国が狙う「ブラックノート」は現在、国際都市「魔の都」に駐在する米国大使・グラハムの手にあった。日本を飛び出し「魔の都」に潜入した嘉藤たちD機関のメンバーは、明晰な頭脳と身体能力を駆使し、グラハムに接近していく。

嘉藤たちの目的は、ブラック・ノートの隠し場所を探り出すことと、警備体制を確認することだった。嘉藤は、大きな金庫に注目し、そこにブラック・ノートが隠されているのではないか、と考える。

大使の帰国が迫る中、深夜、嘉藤は公邸に侵入する。金庫を解錠し、中身を確認すると、そこには、グラハム大使が現地人女性との情事を記した手記が入れられているだけだった。帰ろうとすると、召使いのリン(深田恭子)がグラハム大使に手篭めにされようとしていたところを、コッソリ救う。

転:イギリス諜報部との攻防


翌日、グラハム大使の別れを惜しむパーティーが開かれ、大使館にあるチェスの駒を調べると、フィルムが隠されていることに気づき、手に入れることに気づく。だが、リンのハニートラップに引っかかり、フィルムをとられてしまう。

嘉藤は、リンから再びフィルムを取り戻し、イギリス諜報部の追っ手も上手く巻く。クルマに乗り、脱出するよう仲間から促されるが、イギリス諜報部に捕らえられたリンのことが気になり、嘉藤は救いに行こうとする。

だが、その瞬間、仲間の乗ったクルマが爆発し、嘉藤自身もイギリス諜報部に拘束されてしまう。

結:任務成功


リンが拷問に掛けられていると知った嘉藤は、口の中に隠していたフィルムを差し出す。さらに、二重スパイになることを申し出る。

隙を突いてフィルムを取り戻し、リンとともに脱出するが、塔の上に追い詰められる。だが、火薬を撒いていたことが功を奏し、爆発とともに塔から脱出することに成功する。

後日、D機関の嘉藤らは新たな任務のため、世界中を股にかけて活動していた。


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