簡単なあらすじ

1) 破壊の神ビルスが長い眠りから覚め、界王界で悟空を倒した後、地球にさらに強い敵を求めて向かう。ビルスは、その敵を倒した後、地球を破壊するつもりだった。
2) ベジータらもビルスに敗北する。悟空は、ビルスの求めていた敵・スーパーサイヤ人ゴッドとは何かをシェンロンに質問。スーパーサイヤ人ゴッドとは、5人のスーパーサイヤ人が力を合わせた姿だった。
3) 悟空は、スーパーサイヤ人ゴッドとなり、ビルスと闘う。激闘の末、悟空はビルスに負けるが、ビルスも力を全て使いきり、地球の平和は守られた。

起：ビルスの目覚め

魔人ブウとの闘いから数年後、悟空で修行を積む界王星に、破壊の神ビルスが、長い眠りから目を覚ましたとの知らせが届く。

全宇宙のバランスを取るために存在するビルスは、少しでも癪に障ることがあると、手当たり次第に破壊の限りをつくすため、界王や界王神は、ビルスを恐れていた。そんなビルスが、フリーザを倒したサイヤ人がいるとの噂を聞きつけて、ウイスとともに界王星にやってくる。

界王の忠告にも耳を貸さず、久々に強敵と戦えることに悟空は胸を躍らせるが、ビルスのあまりにも強大な力の前になすすべなく敗れてしまう。

承：ビルス、地球へ

「地球にはもっと破壊しがいのあるヤツ、"スーパーサイヤ人ゴッド"がいる」という不穏な言葉を残し、ビルスは地球に向かう。ビルスは、スーパーサイヤ人ゴッドとともに、地球を破壊しようとしていた。

地球にいるベジータや、悟飯たちにもビルスの脅威が差し迫っていた。ブルマの38歳の誕生日パーティーの会場に、ビルスがやってくる。ベジータも敗北を喫し、孫悟天・トランクスは合体して挑むが、歯が立たなかった。

転：スーパーサイヤ人ゴッドの誕生

孫悟空も地球を訪れ、ブルマにドラゴンボールの使用させてもらい(ドラゴンボールがビンゴ大会の一等賞だった)、シェンロンに「スーパーサイヤ人ゴッドってなんだ？」と質問する。

「スーパーサイヤ人ゴッドとは、5人のスーパーサイヤ人が力を1人のサイヤ人に全て預けることで誕生する」とシェンロンは答え、悟空に全ての力を集め、スーパーサイヤ人ゴッドが誕生した。

結：悟空の敗北

地球上で壮絶な闘いが行われた。悟空も全力でビルスに挑むが、僅差でビルスに再び負けてしまう。だが、ピルスも力を使い果たし、地球の平和は守られた。


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