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「ようこそ、わが家へ 第2話」あらすじ・ネタバレ

2015.04.20 (Mon)

簡単なあらすじ


1) 健太(相葉雅紀)は、神取明日香(沢尻エリカ)の取材に協力し、なおかつ彼女の勤める出版社に専属イラストレーターとして働きだした。
2) 自宅には、母の"不倫現場"(実際は不倫の事実はない)写真が送りつけられ、家族までもターゲットにされていると考えた健太は、ギャラを前借りして自宅に防犯カメラをとりつける。その翌日、自家用車が傷つけられていた。
3) 太一(寺尾聰)は、真瀬部長による接待費の横領を西沢摂子(山口紗弥加)とともに調査する。だが、それは真瀬の罠であり、太一は再び同僚たちの前で屈辱的な仕打ちを受ける。そして、さらには太一と西沢が不倫しているという怪文書が会社に届けられていた。

起:続く悪夢


倉田家のポストに、傷つけられた猫が入っていた。健太(相葉雅紀)は、駆けつけた木下巡査(夙川アトム)に、家族にも明かさなかった犯人の心当たり(電車のホームで割り込みを注意した男のこと)を告げる。

健太は、駅で男に注意した事は家族に話していた。だが、その男に家の近くまでつけられた事は明かしていなかったのだった。健太は、犯人が吸っていたと思しき吸い殻を保存していた。だが、木下巡査は、証拠能力は低いのではないかと言う。

太一(寺尾聰)は、家に届いたFAXから犯人が解らないかと木下巡査に聞く。しかし、裁判所に個人情報の開示を求めるなど、手続きが複雑そうなので諦める。FAXの番号は、珪子(南果歩)が電話帳に載せていたため、誰でも調べればすぐ分かる状態だった。

傷の治療をした猫は、病院で手当を受け、元気になった。七菜(有村架純)の提案から倉田家で飼う事になった。

承:明日香への依頼


太一が、ナカノ電子部品に出社すると、自宅への嫌がらせを真瀬博樹(竹中直人)に揶揄される。西沢摂子(山口紗弥加)からは、「社内で余計な事は喋らない方が良い」と太一に注意した。その摂子は、真瀬の新たな疑惑を、太一に報告した。

出張費の二重取りの次は、接待費の横領だった。真瀬は、息のかかった後輩に架空の接待の領収書を経費として申請させていたのだった。

陶芸教室で指導を受ける珪子は、講師の波戸清治(眞島秀和)からお茶に誘われる。断ろうとする珪子だが、主婦仲間の下村民子(堀内敬子)の勧めもあり、行くことにした。

健太は、神取明日香(沢尻エリカ)の名刺を頼りに、高円寺のタウン誌を出版する円タウン出版社へ向かう。編集長の蟹江秀太朗(佐藤二朗)に、デザイナーの面接に来たと間違えられるが、無事に明日香に会えた。

健太は明日香に、自宅で起こった出来事を話す。すると、傍らで聞いていた蟹江が興味を持ち、明日香の倉田家への取材を認めた。戸惑う健太は、蟹江から円タウン出版専属デザイナーとしての採用を持ち出され、仕事を失ったこともあり、引き受ける。

転:送られてきた写真


七菜は、飼いだした猫をミュージカル・CATSからとったガスと名付けた。友人と自宅で元カレがストーカーでないと安心する七菜だったが、友人は「まだそうとは決まってない」と告げる。そんな2人がいる家を、元カレは遠くから見つめていた。

太一は、西沢に誘われて、真瀬が接待で使用している店を訪れる。その店は、実際の飲食費よりも水増しした領収書を定常的に出していた。取引先に口裏を合わせてもらった上で、水増し領収書を真瀬は手にしていたのだった。

健太が帰宅すると、ポストには母と陶芸教室講師・波戸のツーショット写真が入っていた。父もちょうど帰宅したため、健太はその写真を隠した。健太は、母のケータイをコッソリ見ると、波戸からのメールが送られてきた。健太は、母が不倫しているのではないかと疑い始めた。

結:動き出した健太


健太は、太一に「防犯カメラをつけよう」と提案するも、「10万円くらいするかも」という言葉に、却下されてしまう。翌朝、再び花壇の花が引き抜かれてしまっていた。

健太は、明日香に相談。すると、「お母さんの不倫写真まで出てきたということは、ターゲットはあなただけでなく、家族にまで向いている」と指摘される。健太は、自ら出版社の名刺デザインを担当させて欲しいと言い、防犯カメラのためにギャラの前借りをさせて欲しいと蟹江に頼む。健太は、防犯カメラを購入し、設置した。

太一は、西沢とともに、真瀬の水増し領収書について、真瀬の後輩・平井課長を問い詰めていた。「これは横領です。社長に報告します。正直に言えば、責任はそれほど問われないでしょう」との西沢の言葉に、平井は「正直に社長へ報告します」と観念した様子だった。

だがその後、太一は社長から呼び出された。平井は、「真瀬部長に領収書を落とすように言われたことはない」と社長に言ったのだという。平井は真瀬に言われ、「運送に携わるアルバイトのために、慰労費を捻出する苦肉の策で、接待費として領収書を落としていた」と理由をでっち上げたのだった。

真瀬は、太一に平井課長へ謝罪するよう求める。太一は、納得できない気持ちを押し殺し、屈辱を感じながら素直に謝った。そんな様子を見つつ、西沢は悔し涙を浮かべていた。

健太は、妹・七菜に付き纏う元カレ辻本を見かける。だが、辻本は喫煙者ではなく、自宅に嫌がらせをし続ける男ではないと判明する。帰宅すると、七菜は辻本に怯え、浮かない顔をしていた。

翌朝、クルマのボンネットが傷つけられていた。健太は、明日香とともに、防犯カメラをチェックする。

太一は、出社すると、同僚たちの自分を見る目がおかしいことに気づく。会社には、太一、と西沢が飲みに行った時の写真とともに、「倉田太一と西沢摂子は不倫している」という文言の怪文書が大量にFAXで届けられていた。

原作のあらすじ:
「ようこそ、わが家へ」月9ドラマ原作あらすじ・ネタバレ

前話:
「ようこそ、わが家へ 第1話」あらすじ・ネタバレ


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