「ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス」あらすじ・ネタバレ
2015.06.04 (Thu)
簡単なあらすじ
1) ハンガー・ゲーム記念大会の闘技場から、危機一髪で救出されたカットニスは、反乱軍たちのいる第13地区に保護される。カットニスは、反乱軍の旗頭としてプロパガンダに利用されることを拒否していたが、故郷の惨状を目の当たりにし、さらにはピータを救出することを条件に、その役回りを引き受ける。
2) カットニスを主人公にした映像は、電波ジャックにより放送され、キャピトルたちへ立ち向かう人々が次々に現れた。
3) ピータも救出されるが、洗脳されており、カットニスは命を狙われてしまう。そのため、ピータは隔離され、治療を受けることとなった。だが、しばらくしてカットニスがピータの姿を見に行くと、彼はベッド上で拘束され、苦悶の表情を浮かべていた。
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起:カットニスの苦悩
ハンガー・ゲーム記念大会の闘技場から、危機一髪で救出されたカットニス(ジェニファー・ローレンス)は、滅亡したとされていた、第13地区の地下にある、反乱軍の秘密基地に保護されていた。
アルマ・コイン首相(ジュリアン・ムーア)率いる反乱軍は、スノー大統領(ドナルド・サザーランド)が君臨する独裁国家パネムを倒し、自由で平等な新国家を建設するための戦いの準備を進めていた。
カットニスは、プロパガンダに利用されることを拒否していた。ところが、政府軍に故郷を破壊された様子を目の当たりにしたことや、人質となっているピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)たちを救出することを条件に、カットニスは、革命のシンボルとなり、反乱軍のリーダーとして独裁国家に立ち向かうことを決意する。
承:反乱の狼煙
カットニスが、記念大会でドームを破壊して以来、反乱が起こるようになっていた。スノー大統領は、反乱を未然に抑え込もうと、ピータをテレビ番組に担ぎ出し、「武器を置き、反乱を起こすのをやめるんだ」と訴えさせる。
カットニスらは、第8地区に赴き、カットニスを旗頭とするプロパガンダ用のビデオを撮影しようとする。そこで、キャピトルらに傷つけられた人々を味方につけると、スノー大統領は激怒し、第8地区を空撃する。
カットニスやレジスタンスであるゲイル・ホーソーン(リアム・ヘムズワース)は応戦し、その中で、彼女は、罪のない人々へ暴力を振るうキャピトルについて語り、「反撃の狼煙を上げ、戦おう」と呼びかける。その様子を、反乱軍はキャピトルの放送局を乗っ取り、放映し、次々にキャピトルたちへ立ち向かう人々が現れた。
転:ピータの救出
ピータの警告どおり、スノー大統領は、第13地区への攻撃を開始した。これ以上時間が経ってしまえば、ピータたちの命が危ういと考え、コイン大統領はボッグズ大佐率いる精鋭特殊部隊を派兵し、人質たちの解放作戦を実行に移した。
ピータは、無事に救出されたが、やつれており、負傷していた。カットニスは、ピータとの再会を喜ぶが、ピータは彼女に襲いかかった。ピータは洗脳され、カットニスを殺害するよう命じられていたのだった。ピータは隔離され、洗脳を解く治療が始まった。
結:ピータの異変
コイン首相は、人質の奪還に成功したと宣言する。人々は喜び、さらにコイン首相は、「自由を取り戻すのだ」と告げる。民衆を扇動し、キャピトルの主要軍事拠点である第2地区へと反乱軍が向かっていた。
一方、カットニスは、ピータがベッドに拘束され、苦悶の表情を浮かべている様子を目にして驚く。
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